説明

国際特許分類[A61M5/158]の内容

国際特許分類[A61M5/158]に分類される特許

101 - 110 / 398


【課題】被覆が確実で、取り扱いが容易な医療器具を提供する。
【解決手段】安全針アセンブリは、針ハブ及び針ハブから突出する針状カニューレを備えている。翼部は、針アセンブリの操作及び位置決めを容易にするために、針ハブに対し横方向に突出している。被覆部材は、針ハブにヒンジ接続され、針状カニューレが露出される第1位置から、針状カニューレが被覆される第2位置へと回動可能に配設されている。ハブや、翼部及び/またはハブから延びるチューブと係止係合するために、少なくとも1つのラッチ部材を被覆部材に設けてもよい。また、被覆部材を第2位置へ変位させる方向へ付勢するバネを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】輸液等を行う際に使用される留置針において、非輸液時に留置針内腔が血栓閉塞するのを防ぐ血栓閉塞防止具を提供する。
【解決手段】本発明は、留置針内腔7に挿入することにより留置針内腔7への血液の逆流と血栓閉塞を防止できる棒状体1を具備した血栓閉塞防止具5で、非輸液時に、前記血栓閉塞防止具5を留置針6に装着することにより、ヘパリンロックすることなく留置針内腔7の血栓閉塞を確実に防止できる。前記血栓閉塞防止具5を留置針6より抜去すれば、輸液を再開することができる。 (もっと読む)


ある程度の強度及び柔軟性をもたらすべく構成かつ配列されたチャンネル、溝及びコーティング(24、34、44)の1つ以上が設けられた模範的なカテーテル(14)を有する輸液セット、パッチポンプ、又はそれらのエレメントである。カテーテル(14)はまた、玉継ぎ手(66、68)、スライドプレート(86)、及び柔軟なブッシング(106)の少なくとも1つを有する、ハブ(12)との模範的な柔軟な結合体を有してもよく、そしてそれは結合部を通しての薬剤の漏れを防止しつつカテーテル(14)のさらなる運動さえをも許容すべくシールされている。そうすることで、カテーテル構造での剛体材料の使用に関連する多数の利益がもたらされる一方、カテーテル構造での柔軟な材料及び/又はハブとの柔軟な係合体の使用に関連する利益もまたもたらされる。
(もっと読む)


【課題】可動ユニットの使用位置での固定状態が有利に確保されて、カヌラの穿刺操作が安定的に実施可能な翼付針組立体を提供する。
【解決手段】カヌラ14を有する可動ユニット10を、ホルダ12に対して、カヌラ14の使用位置と収納位置との間で、移動可能に保持させると共に、可動ユニット10に設けられた係合アーム32a,32bに係合して、可動ユニット10を使用位置で固定する係合手段50a,50bと、可動ユニット10の移動をガイドしつつ、可動ユニット10を収納位置で固定するガイド部材44とを設け、更に、係合アーム32a,32bと係合手段50a,50bとの係合を解除可能にロックするロック手段を設けて、構成した。 (もっと読む)


針(100、200、300)は、その中に形成される複数の第1の超音波反射凹部(106、−206、−306)を伴う表面を含む。第1の凹部は、介在セクション(108、208、308)によって相互から分離されて、針の長さの少なくとも一部分に沿って分布する。第1の凹部のそれぞれは、第1の凹部のそれぞれの表面が、第1の凹部のそれぞれの第1の端部に向かってオフセットされている針の長手方向軸に最も密接に接近する、トラフを伴う介在セクションのうちの対応するものに隣接する、第1の端部と第2の端部との間の曲面に沿って延在している。
(もっと読む)


【課題】カテーテルを血管内に刺入する際に血管内に入っていることを光学的に確実に検出でき、輸液中に針抜け状態が発生しているかどうかを光学的に検出して容易に確実に知ることができる留置針の針抜け検出装置を提供する。
【解決手段】カテーテル12内に挿入される内針を有する内針ハブ40と、光を内針ハブとカテーテルの先端から血管内に照射する発光部3と、内針を抜去した後に一端部がカテーテルに接続され他端部には発光部3が着脱可能に装着されるコネクタ部11と、発光駆動部4と、カテーテルを血管内に刺し入れる場合とカテーテルを通じて薬液を輸液する場合にカテーテルの先端から照射される光を受光する受光部88と、受光部から受光信号を受け、受光信号と予め定めた受光信号のしきい値とを比較してカテーテルの先端が血管から抜けていると判断する制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組み合わせることにより、患者の皮膚に配置される医療デバイスを提供できる接着剤パッド及び表面プレートに関する。組み合わせることによって形成された医療デバイスには、デバイスを患者の皮膚に固定的に且つ快適に取り付けることを必要とする皮下部品が設けられている。このようなデバイスは、多くの場合、インシュリン等の医薬品をリザーバから患者に送出するのに使用される。
【解決手段】本発明による一実施例は、使用時に皮下に位置決めされるべきカニューレ(22)又は他の部品と、接触面を持ち、医療デバイスの使用時に皮下に位置決めされるカニューレ(22)又は他の部品を通す開口部(12B)が設けられた表面プレート(1)と、表面プレート(1)を皮膚表面に接着するため、表面プレート(1)の接触面に固定された接着剤パッド(2)とを含み、接着剤パッド(2)は、接触面に面し、接触面に溶接によって外れないように固定された領域を持つ第1面と、使用中に患者の皮膚に面し、患者の皮膚に取り外し自在に固定できる皮膚適合性接着剤が設けられた領域を持つ第2面とを含む、医療デバイスにおいて、接着剤部品(30)が、表面プレート(1)の接触面と接着剤パッド(2)の第1面との間に、これらの二つの表面の互いに溶接されていない領域に配置され、これによって接触面の溶接されていない領域を第1面に固定する、ことを特徴とする医療デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】板状部材を備える医療用針において、患者の皮膚と板状部材との間における蒸れの影響に起因した不快感の発生を抑制することができるとともに、菌の繁殖を抑制することが可能な医療用針を提供する。
【解決手段】湾曲針10と、基部20と、z方向に伸縮可能に構成された伸縮部30と、伸縮部30における基部20とは反対側に接続配置され、湾曲針10を通過させる通過部62を有する板状部材60とを備える医療用針1。伸縮部30は、伸縮部30を最も伸ばしたときのz方向に沿った長さが、湾曲針10の先端部から湾曲部までの長さ以上となるように構成されている。板状部材60における基部20とは反対側の面60sには、複数の突起64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者の皮膚から湾曲針を抜いた後において、伸縮部を伸長状態のまま維持し続けることが可能な医療用針を提供する。
【解決手段】湾曲針10と、基部20と、パンタグラフ状に伸縮可能に構成された伸縮部30と、板状部材60とを備える医療用針1。伸縮部30は、湾曲針10を間にして対向配置された第1及び第2伸縮部材32,36と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置されたフック部40と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置され、第1及び第2伸縮部材32,36が伸長した状態のときにフック部40が係止される切り欠き部42と、切り欠き部42の近傍に配置され、フック部40が切り欠き部42に係止されるときにフック部40を切り欠き部42に向けて押さえる機能を有する押さえ部材46とを有する。 (もっと読む)


曲針型の注射針アセンブリを製造する方法であって、ハブ(1)に直針型の単一部品の金属製の針カニューレ(20)を装着するステップと、ハブ(1)に直針カニューレ(20)を固定するステップと、少なくとも針カニューレの一部が第1の軸(X)から反れるように針カニューレ(20)を曲げるステップとを含む方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 398