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国際特許分類[A61M5/158]の内容

国際特許分類[A61M5/158]に分類される特許

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【課題】超音波をより効果的に反射させることができ、これにより、体内における位置を確実且つ高精度に確認することができる超音波ガイド穿刺針及び留置針を提供する。
【解決手段】超音波ガイド穿刺針10は、外周面に超音波を反射させる溝部22を有する。溝部は、外周面の、刃面11の裏側の部位に設けられた第1溝部24と、外周面の、刃面11が形成された先端部の近傍部位に設けられた第2溝部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュバックの視認性を向上でき、これにより、留置針の先端部が目的の血管に到達したことの確認、及び、静脈と動脈の判別を、迅速且つ確実に行うことが可能な留置針を提供する。
【解決手段】本発明の留置針10は、カテーテル12に穿刺針16を挿通した装着状態においてカテーテル12の先端から刃面11が突出するように構成された留置針10であって、穿刺針16の外周面には、刃面11から基端部側に向かって延在し、上記の装着状態においてカテーテル12の内周面に対向する部分まで形成された螺旋状の溝部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内ハブの外周面における気泡の滞留を防止することができる針装置を提供する。
【解決手段】先端に針が取り付けられた内ハブ9と、内ハブ9が収納されている筒状の本体とを備え、内ハブ9は、内ハブ9の径方向に貫通した貫通孔22と、内ハブ9の外周面23に形成した凹部23aとを含んでおり、内ハブ9の周方向において、貫通孔22の開口と凹部23aとがつながっている。凹部23aを形成したことにより、貫通孔22の開口から流出した液体の流れは、凹部23aに沿って流れるように規制され、内ハブ9の周方向に進む液体の流れを促進させることができる。このことにより、内ハブ9の周方向における気泡の排出が促進され、内ハブ9の外周面23における気泡の滞留を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外針と内針の相互固定力を適切な範囲に設定でき、これにより、穿刺の際に小刻みに前後方向に動かす操作によって外針が内針から抜けることを防止でき、且つ、穿刺後に外針から内針が抜けなくなることを防止することが可能な留置針を提供する。
【解決手段】留置針10は、外針本体16と外針ハブ18とを有する外針12と、内針本体20と内針ハブ22とを有する内針14とを備える。外針12には、軸線方向と平行に延在する嵌合内面26が設けられている。内針14には、軸線方向と平行に延在し、内針14を外針12に装着したときに嵌合内面26と当接する嵌合外面30が設けられている。嵌合内面26と嵌合外面30との間の摩擦力により、外針12と内針14とが相互に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、針先を保護する安全針組立体を提供し、さらには誤穿刺防止機構の付加した湾曲部を有する安全タイプの針組立体を提供し、特に安全タイプのフーバー針組立体を提供し、針刺事故の防止を目的とする。
【解決手段】先端に刃先が形成された針と、該針の基端部を保持するハブと、先端保護部を備えた針組立体であって、該針と該ハブとの距離を規制する制限部を備え、該先端保護部が、針先が撓む機構を有し、該先端保護部が該針の先端を保護位置に移動した際に、前記機構により針先が撓んで該先端保護部の内側に針先が収納されることにより、該針の先端が保護されることを特徴とする針組立体。 (もっと読む)


医療用ラインおよび/または医療用ライン固定デバイスを患者の皮膚に安定させるためのアンカーパッドなどの医療用具がタイマを備える。このタイマは、経過時間を測定して、その表示を提供することができる。このタイマは可撓性でも剛性でもよく、アンカーパッドに、アンカーパッドに配置された可撓性もしくは剛性の基材に、またはアンカーパッドによって支持された保持具に直接配置されることができる。一体化したタイマを有するアンカーパッドは、医療用ラインの留置以降の経過時間の使い易い視覚的表示を提供し、医療用ラインの別の場所への移動をいつ行うべきかを知らせる信頼できる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価で安全な使用済み注射器を処理するシステムを提供する。
【解決手段】(イ)注射器本体(1)の先端の注射針(2)の先端部にプラスチックキャップ(3)をジグ等を用いて安全に配慮して取付、そののち一端が閉じた形状で開放端側の口の寸法が調整できるようにすり割り(8)の入った金属キャップ(4)をプラスチックキャップ(3)の上から被せる。
(ロ)アルミ等の金属製の箔のように薄い材料ででき、片端のみが開放された収納袋(5)の中に(イ)の処置がなされた使用済み注射器(6)を収納し、口を閉じる。
(ハ)使用済み注射器(6)を(ロ)の状態で収納袋(5)に収納した状態で加熱器(7)の中に設置し、規定の条件での加熱・保温後、冷却し取りだす。 (もっと読む)


【課題】格別の操作無しに付勢手段の付勢力により内針を後退させられる留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体1は、外針部材2と、内針部材3と、付勢手段係止部材4と、外筒管部材5と、内筒管部材6と、指掛部7とを備える。付勢手段19が配設される付勢手段係止部材4は内針部材3に係合され、内針部材3は外筒管部材5に係合される。穿刺に続いて内筒管部材6を穿刺方向に移動させ、内筒管部材6により内針部材3と外筒管部材5との係合を解除することにより、付勢手段19の付勢力を解放する。付勢手段19の付勢力により付勢手段係止部材4を後退させ、内針部材3を内筒管部材6内に収容する。 (もっと読む)


針の先端近傍に孔、スロット、及び/又は窪みを形成する方法及び研削器装置であって、前記研削器装置は、複数のカテーテル針チューブを平行な位置合わせ状態に固定して針の先端を露出させるストリップと、その間に前記ストリップをクランプする少なくとも2つの保持板を備える前記ストリップのための保持手段アセンブリと、前記保持手段アセンブリに隣接して位置する研削表面を有する研削円盤を有する研削器円盤アセンブリと、前記保持手段アセンブリをそれに沿って動かして、前記保持手段アセンブリによって前記ストリップに支持されている針チューブの位置を変えるように構成された、研削器装置に動作可能に搭載された可動テーブルと、を備える。
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【課題】組織に形成されている切開創を貫通させる際に生じる抵抗の増加率を小さくすることができるカニューレを提供する。
【解決手段】手術を行う際に用いるトロカールBを構成し内部に切開部材Cを着脱可能に挿入する円筒状のカニューレ1であって、先端部分に円筒の片側が突出した傾斜切口2が形成され、傾斜切口2の外周面に、傾斜切口の突出側(点2a側)を非突出側(点2b側)よりも広い幅とした、不均一な幅のテーパ面3が形成されている。 (もっと読む)


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