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国際特許分類[A61M5/158]の内容

国際特許分類[A61M5/158]に分類される特許

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【課題】刺通抵抗が低減された穿刺針およびその製造方法の提供。
【解決手段】金属パイプからなる針管の一端に、該針管の長手軸に対し鋭角の切断面をもつ第1の刃面と、該刃面の先端側部分を構成する一対の研削面と、該一対の研削面の交差する管肉の稜線として刃縁が形成される穿刺針の前記研削面近辺をグロープラズマ照射する。針先端の先鋭化と研削面が曲面化され、皮膚組織との接触面積が少ない針先形状を得る。グロープラズマ照射前および/または後に、電子線を照射してもよい。 (もっと読む)


【課題】 手術時の局所麻酔薬の注入や美容外科でのヒアルロン酸などの注入を無痛で行なうことを可能とした皮下注射針を実現する。
【解決手段】 生体の表皮から皮下真皮層にかけて予め開けた穴に挿入した後、脂肪層に穿刺するための用途に用いる皮下注射針にして、複数の薬剤注入口3、4、5、6を針管1の側方に設けるとともに、閉塞した針管の先端2の外形をドーム状に丸みを帯びた形状とする。 (もっと読む)


【課題】 前記固体薬剤(10)が、前記ニードル(4)を患者に刺し引き抜くことにより前記患者の体内に注入される前に、前記開口(34)から落下するのを防止する機構を提供する。
【解決手段】 本発明の固体薬剤(10)を患者の体内に注入する注入装置は、本体(2)と、前記固体薬剤(10)が導入されるニードル(4)とを有する。前記ニードル(4)は、先端が面取された開口(34)を有し、前記本体(2)内を、その長手方向軸(X−X)に沿って、移動し、前記開口部(34)の面取りされた部分が、前記本体(2)の内側に当たることにより前記ニードル(4)の長手方向軸が、前記本体(2)長手方向軸に対し傾斜する。これにより、前記固体薬剤(10)が、前記開口(34)から落下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度を保った上で外径を可及的に細くすることを可能とした注射針を可能とする。
【解決手段】 電鋳加工により線状の母型Mの周囲にニッケルの電鋳体1を形成した後、この電鋳体を引き抜くことによりニッケル製の針管2を取得するとともに、その先端を研削して穿刺用刃面Tを形成し、その後、この針管を水酸化チタンの微粒子を溶液中に分散させた光触媒処理溶液中に浸漬し、乾燥させることによりバインダーを使わずに針管の内外の表面に水酸化チタンの微粒子からなる光触媒コーティング3を施す。 (もっと読む)


【課題】内針と外針との間の隙間を血液で満たすプライミング作業を容易に行うことができ、且つ、穿刺時に血液が外針の側孔から漏れ出すことがない留置針装置を提供する。
【解決手段】ハブ40がシールド20の内腔の前端側に位置する初期位置において、内針50が外針30を貫通して外針の先端から外部に突出し、ハブがシールドの内腔の後端側に位置する後退位置において、内針がシールドの内腔内に収納される。外針の外周面に第1側孔31が形成されており、内針の外周面に第2側孔51が形成されている。ハブが初期位置にあるとき、外針の第1側孔を含む領域33の内周面が内針の外周面に密着し、第2側孔は外針の内周面と外針の前記外周面とが密着した領域よりもハブ側に位置する。 (もっと読む)


【課題】痂皮取りの作業を容易に行えるようにし、皮膚を損傷せずに痂皮を取れるようにする。
【解決手段】針キャップ1の先端部1bには、痂皮取り部11が形成されている。痂皮取り部11は、針10の挿入軸A周りに湾曲する円弧状の外周面11aと当該外周面11aの内側に位置する内面11bとを有し、当該外周面11aと内面11bによって針10の挿入軸方向Xに幅のある鋭角の頂辺部11cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】二回目以降の穿刺時に、血管に針をより小さい力で容易に挿入可能にする。
【解決手段】穿刺針1は、針の先端に傾斜端面20を有し、傾斜端面20を下向きにして穿刺することによって、その穿刺方向に対して奥側を起点に手前側に放射状に開裂する穿刺口101aが血管表面に形成される。傾斜端面20は、針の中心軸Aに対し傾斜しており、傾斜端面20の先端には、尖端部21が形成され、尖端部21が針の中心軸A側に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】穿刺ルートを通じて血管に穿刺する際の、血管表面の穿刺起点部に対する針の探り性を向上する。
【解決手段】ダルニードル1は、皮膚から皮下の血管に通じる穿刺ルートに挿入されて、血管に穿刺されるものである。ダルニードル1は、針の軸Aに対し傾斜した傾斜端面20aを有する管状部20と、管状部20の傾斜端面20aの先端から前方側に突出した突出部21と、を有している。突出部21の先端21aは、管状部20よりも幅が小さく、前方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的な薬剤投与を行え得る糖応答性ゲル及び薬剤投与デバイスを提案する。
【解決手段】pKa7.4以下、温度35℃〜40℃の生体条件下で、グルコース濃度が高くなると、これに応じてゲル本体からインスリンを放出させることができるともに、グルコース濃度が低くなると、当該ゲル本体から放出されるインスリンを抑制でき、かくして、従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的なインスリン投与を行うことができる。糖応答性ゲル及びインスリン投与デバイスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】特に注射器の使用安全性を向上させることができる注射針用安全カバーを提供する。
【解決手段】注射針を収容するための本体と、片手で持てる少なくとも1つの握持部とを有し、該本体は、開口端と、閉鎖端と、内部に形成され、該開口端と閉鎖端との間に位置する収容空間とを備え、該握持部は、外端及び本体に形成される延出部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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