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国際特許分類[A61M5/158]の内容

国際特許分類[A61M5/158]に分類される特許

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【課題】針管を皮膚に穿刺する際に必要な押圧力及び穿刺する速度を確保することができ、確実に針管の針先を皮膚上層部に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、安定部13と、穿刺速度確保部材7と、を備えている。安定部13は、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、穿刺速度確保部材7は、ハブ6に設けられ、針管5を生体に穿刺する場合に針管5の針先8よりも先に皮膚に接触し、針管5を生体に穿刺する際の速度及び押圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】針管を皮膚に穿刺する際に必要な押圧力及び穿刺する速度を確保することができ、確実に針管の針先を皮膚上層部に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、調整部12と、安定部13と、穿刺速度確保部材7と、を備えている。調整部12は、針管5の周囲に設けられ、針管5の針先8が突出する針突出面12aを有している。また、安定部13は、ハブ6から延在し、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、穿刺速度確保部材は、針管5の軸方向に沿って移動可能に調整部12又は安定部13に設けられ、針管5を生体に穿刺する際に針管5の針先8よりも先に皮膚に接触し、針管5を生体に穿刺する際の速度及び押圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の適正な押圧力で針管を皮膚に穿刺ことができると共に針管の針先を皮膚上層部に確実に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、安定部13と、押圧力確保部材7と、を備えている。安定部13は、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、押圧力確保部材7は、ハブ6に設けられ、針管5を生体に穿刺する際の生体への押圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、操作性に優れかつ、内針の先端部に針先保護具を確実に取り付けることのできる留置針を提供すること。
【解決手段】 留置針Cを、カニューレ11とハウジング12からなる外針10と、金属針21とハブ22からなる内針20と、針先保護具60とで構成した。そして、針先保護具60を、内部に金属針21を挿通させた状態でハウジング12に取り付け、内針20を外針10から抜いたときに、内針20とともに外針10から取り外されるようにした。また、針先保護具60の本体61を円筒状に形成し、本体61の周面の対向する部分に窓部64a,64bを設けるとともに、窓部64a,64bの一方の縁部に、外側部62b,63bが本体61の外側に向って突出し、他端部が窓部64a,64bの他方の縁部に係合可能な係合片62c,63cに形成された可動係合部62,63を設けた。 (もっと読む)


【課題】針先がハウジングから突出する第1の位置から、針先がハウジング内に収納される第2に位置に不本意に穿刺針が移動するのを確実に防止することができる穿刺針組立体を提供すること。
【解決手段】穿刺針組立体1は、針先311を有する穿刺針3と、針先311が突出する第1の位置と針先311が収納される第2の位置とに穿刺針3を移動可能に支持するハウジング2と、ハウジング2に設置され、穿刺針3を基端方向に付勢するコイルバネ4と、ハウジング2に設置され、コイルバネ4の付勢力に抗して、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を規制する規制状態と、規制状態が解除され、第1の位置にある穿刺針3の第2の位置への移動を許可する解除状態とを取り得る規制部材5と、ハウジング2にその長手方向に沿って移動可能に設置され、この移動により、規制部材5を規制状態から解除状態に変位させる操作を行なう操作部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血管内留置用カテーテル等が血管から外れて薬液が組織に漏出する危険を検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供する。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置され、薬液を通す際に音を発生する穴部30が形成されている血管内留置用カテーテルまたは留置針5と、血管内留置用カテーテルまたは留置針5内に薬液Wを通す際に穴部30において発生する血流ノイズ音Nを検知して受信信号Gを発生する受信部20と、受信部20が血流ノイズ音に応じて受信信号を発生している状態では血管内留置用カテーテルまたは留置針の先端開口部5Bが血管100内に位置されていると判断し、受信部20が血流ノイズ音以外の受信信号を発生している状態では血管内留置用カテーテルまたは留置針の先端5Bが血管100から外れて薬液Wが血管100外に漏出していると判断する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの注射針の先端部を覆った状態をより確実に維持することができる針刺し防止装置を提供すること。
【解決手段】針刺し防止装置1は、使用可能な針100を、その先端を突出させた状態で保持すると共に、針100が使用済みとなったとき、この使用済みの針100の先端を内部の収容空間9に収容させた状態で保持すことができる筐体2を備える。そして、針100の軸方向への移動を許容するように針100の基端側が通される孔部20が形成される後板体3により針100を先端側に付勢し、針100の先端部101を前板部4に当接させることで針101が筐体2により覆われた状態をより確実に維持する。 (もっと読む)


本開示は、センサ(700)と穿孔デバイス(900)の組み合わせの自動挿入のために使用できる挿入デバイス(800)を定義する。挿入デバイス(800)は、針のハブ(900)およびセンサセット(700)が接続されるときに、それらを覆って着座するように接続するよう適合されている。挿入デバイス(800)は、注入カニューレ(910)およびセンサ針(920)を患者の皮膚に挿入するように適合されている。その挿入デバイス(800)は、ハウジング(810)と、ボタン(840)と、センサセット(700)の少なくとも一部分を受容およびカバーするハウジング中の開口部(820)とを含む。
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【課題】誤刺の発生を防止することができ、誤刺防止機能の信頼性に優れた医療用針を提供する。
【解決手段】湾曲針10と、基部20と、z軸方向に沿って伸縮可能に構成された伸縮部30と、伸縮部30を折り畳んだときに湾曲針10を通過させる通過部62を有する皮膚接触部60と、伸縮部30を伸ばしたときに、湾曲部14から針先端部16までの一部に対して、y軸方向に沿った外力を加えるように構成された外力付与機構40とを備える医療用針1。外力付与機構40は、伸縮部30を伸ばすことによって、針先端部16が通過部62から皮膚接触部60における通過部62を除く領域へと移動するように、湾曲針10に対して外力を加える。 (もっと読む)


【課題】注射針が患者中に注射される最適な角度に関する案内を提供する傾斜指示器を伴う着脱可能な注射針組立体を備えている注射器組立体を提供する。
【解決手段】注射器ピストンの展開及び患者の体内への注射器中の物質の注射の後におけるデッドスペースを最少にするように構成されており、また注射針6が患者中に注射される最適な角度に関する案内を提供する傾斜指示器11を伴っている。傾斜指示器11は、ハブ3の表面のそれと対比される色,外観,又は模様の少なくとも一部である塗られた線であり、使用者は、患者への注射針6の注射の準備が整った時にハブの実質的な頂にそれを直線状に配置することが出来る。 (もっと読む)


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