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国際特許分類[A61M5/158]の内容

国際特許分類[A61M5/158]に分類される特許

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【課題】穿刺後に格別の操作を要することなく内針を筐体内に収納できる留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体1は、筐体5を保持して対象部位に内針3及び外針21を穿刺した後、筐体5を保持している手の親指又は人差し指で操作部64、83を押すだけで、内針基4の揺動の阻止が解除されて内針基4が揺動し、これにより押圧スプリング7に抗した内針基4の支持が解除され、押圧スプリング7により内針基4が基端方向へ移動され、内針3が筺体5内へ収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】注射点滴液漏れで生じる皮膚の腫脹の検出と報知を行う高精度の注射点滴液漏れ検出装置を少ない部品点数、低コストで提供する。
【解決手段】注射点滴液漏れ検出装置は、人体皮膚9の腫脹10による皮膚表面の高さの変化を、皮膚表面に近接した位置に設置する人体皮膚腫脹検出用電極4と、その近傍に設けた基準用電極3a,3bの各々に同じパルス電圧を印加し、人体皮膚と各電極間に流れるパルス電流値の比較を行う事により腫脹10が生じた事を発見する。人体皮膚腫脹検出用電極4と近傍設けた基準用電極3a,3bの形状は相似であり、各電極と皮膚9間に流れるパルス電流値は各電極と皮膚間の距離に概ね依存する。皮膚9と基準電極3a,3b間には相互の距離を一定に保つためのスペーサ8a,8bを設け、当基準電極3a,3b側のパルス電流値を基準とし人体皮膚腫脹検出用電極4のパルス電流値との比較を行い、判定結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】留置中の管状医療器具のずれを防止しかつ留置の圧迫による褥瘡形成を予防し、さらに粘着剤での固定による皮膚剥離を防止する管状部材固定具の提供。
【解決手段】使用者の皮膚上で用いられる医療器具を固定するための固定具で、医療器具を固定する固定部と、該固定部が備えられた面と前記使用者の皮膚と接触する接触面を有するベース部と、ベース部の接触面に弾性を有する材料で構成された軟粘着剤層が形成されている医療器具固定具。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】超親水性材料は、基材と、基材の表面に形成され且つ親水性の官能基を有するDLC膜を備えている。DLC膜の表面における水の接触角が10度以下であり、基材とDLC膜との間には、基材と前記DLC膜との密着性を向上させる中間層が設けられている。DLC膜の厚さは0.01μm以上、3μm以下であり、中間層の厚さは0.01μm以上、0.3μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品数で構成しても、内針を除去したときの血液の逆流を防止すると共に、輸液のためにオスルアー部を接続するときに流路を形成できる留置針を提供する。
【解決手段】 留置針1は、オスルアー部4の一端が挿入されオスルアー部4を介して液体が流入される流入口21と液体が流出される流出口22とを有する円筒状の外針基2と、外壁が外針基2の内壁に密接するように配設され、流出口22から流入口21へ液体が逆流することを阻止する円筒状の逆止弁3とを備える。外針基2には、オスルアー部4が挿入されて逆止弁3が流出口22側に押動されたときに、逆止弁3を径方向に押圧して逆止弁3の外周側に液体の流路を形成する突部2a,2bを設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に針本体の再度の突出を防止できると共に、突出防止状態であることを容易に確認することができるプロテクタ付き医療用針を提供する。
【解決手段】プロテクタ4は、筒状のプロテクタ本体41と、プロテクタ本体41の上方外周に形成された前端から軸方向に延びる切欠部41aと、切欠部41aに配置された閉塞部材42と、閉塞部材42の後端部に形成された把持部42aとを備える。係止機構は、把持部42aに設けられた係止片42bと、係止片42bと係合するようにハブ3に設けられた係合部32とからなる。閉塞部材42は、プロテクタ本体41に対して針管2の軸方向に直交する軸を中心に回転可能に接続され、閉塞部材42を上げることにより、係止片42bと係合部32との係合が解除されて、付勢部材6の付勢力により、針本体1がプロテクタ4に収容された後、閉塞部材42が回転して、プロテクタ本体41の前方開口部を覆う。 (もっと読む)


【課題】針先と直接接触しないように針先を塞ぐ先端保護装置を提供する。
【解決手段】包括的には針組立体、特に、側部からの針先との接触を防止する複数の壁面(110A、HOB、128A、128B)を有する先端保護装置を有する針組立体が、本明細書において記載される。本明細書において記載される先端保護装置の態様は、複数の壁面を有する第2の保護装置体(104)によって囲まれる、針先を塞ぐアーム(140)を有する第1の保護装置体(102)を含む。 (もっと読む)


【課題】改良された安全シールド装置を提供する。
【解決手段】安全シールドおよび該安全シールドを医療用針に取り付けるための取り付け構造を含む安全シールド装置。該安全シールドは、遠位部、近位部および保持部材14を含む。該遠位部は、旋回可能に該近位部に固定され、該近位部は、旋回可能に該保持部材に固定される。該保持部材は、医療用針装置、例えば、採血装置10のノーズ11cを受けるための開口部を含む。一実施例では、該安全シールドを該医療用針装置に固定するために、該医療用針装置の該ノーズの周りにプレス嵌めするような大きさとされる保持カラーが、設けられる。別様に、取り付け構造は、該安全シールドを該医療用針装置に固定するために、該保持部材の上に直接形成される。 (もっと読む)


【課題】患部の形状に応じて、医療用針を確実に固定する。
【解決手段】医療用針100は、針部200と、針部200の基端部を支持する支持部300と、を備えている。また、支持部300は、湾曲した第1凹部320を形成するとともに可撓性を有している。さらに、針部200は、支持部300から第1凹部320の開口340に向かって突出して支持されている。 (もっと読む)


【課題】被験者との密着面の構造にかかわる様々な不具合を解消する。
【解決手段】漏出検出センサは、被験者に照射する光を出射する発光素子11と、発光素子11から出射して被験者で反射した光を受光する受光素子12とを有する。発光素子11および受光素子12は筐体15の内部に保持され、筐体15の発光素子11および受光素子12と対向する位置に開口部17a、17bが形成されている。開口部17a、17bには、発光素子11が出射する波長の光を透過する透過部材18が、筐体15の密着面17が平坦面となるように嵌め込まれている。 (もっと読む)


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