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国際特許分類[A61M5/162]の内容

国際特許分類[A61M5/162]に分類される特許

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【課題】輸液チューブの結束を容易としつつ、製造時の姿勢安定性を確保し、生産性に優れる通気口開閉用蓋付きの瓶針を提供すること。
【解決手段】長手方向に連通する導水路240と、針先部分に開口し側周に設けられた通気口Aへ連通する通気路250と、を有し、通気口Aにフィルタ285を設け得た瓶針200において、通気口Aに被せて空気の連通を遮断する蓋282と、蓋282と一体成形され、蓋282の周縁から延伸して蓋282を瓶針胴部220に取り付けるブリッジ283であって、当該ブリッジ283には切れ込みがいれてあり、伸長させることにより、瓶針200後端から延伸するチューブ102の結束を可能としたことを特徴とする瓶針200。 (もっと読む)


【課題】取扱性および作業性を向上する瓶針を提供すること。
【解決手段】 穿刺側から基端側まで内部に液を導通させる導通路40が形成されているとともに、内部に通気路50が形成されて一端が穿刺側に開口した瓶針1であって、基端側の側周に、通気路50と連通した凹部21と当該凹部21に埋入した疎水膜22と、を設け、側周上でスライドさせることにより凹部21を被覆密閉するスライドリング23を備えたことを特徴とする瓶針1。 (もっと読む)


陰圧閉鎖創傷療法(NPWT)のシステムと方法に使用されるものを含む、治療用流体送達システムのための流体供給システムと方法。
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【課題】針管を血管に穿刺したときに、針管を構成する金属材料が直接血液と接触することがなく、従来のようにシリコーン系高分子をコーティングした領域とコーティングしていない領域の境界域の近傍で、血液の滞留・凝固等の発生を阻止することが可能な医療用針を提供すること。
【解決手段】針管露出部外面2.11と、針管露出部内面2.12と、針管植設部内面2.22と、前記針管2を構成する金属材料の実質的に血液と接触する全ての領域とを、それぞれ人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管植設部外面2.21は、無コーティングとするか、または人体に偽害性のない高分子及び/又はシリコーン系高分子をコーティングし、針管2を、血管に穿刺したときに、針管2を構成する金属材料が、直接、血液と接触しないように形成した医療用針1、11、21。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のコネクタ装置を提供する。
【解決手段】第1の容器12、例えば液体容器(例えば可撓性容器または注射器)を第2の容器14、例えば薬物バイアルと流体連絡させるコネクタ装置または再構成装置10であって、コネクタ装置10は、第1の末端36および第2の末端38を有する第1のスリーブ32を有する。第1のスリーブ32は、第1の末端36に、液体容器12へ取り付けるように構成された第1の取付け部材30を有する。コネクタ装置10は、さらに、第1の末端48および第2の末端50を有する第2のスリーブ34を有する。第2の取付け部材28は、第2のスリーブ34の第2の末端50に取り付けられ、第2の容器14へ取り付けるように構成される。第2の取付け部材28は密封部材84を有する。 (もっと読む)


医薬流れライン内の液体を制御供給するための装置が、第1液体の管状流入コネクタ(2)と管状流出コネクタ(3)との間に配置された中間管状コネクタ(4)上を回転可能な保持体(7)と、穿孔可能で第2液体が充填されたボトル(F)とを備えた。前記中空保持体(7)が、中空軸方向スパイク(11)と、ボトル(F)の挿入に従動して離脱可能な前記保持体(7)の回転を阻止する手段(17,18)と、挿入されたボトル(F)を軸方向に保持する止め手段(12,29)と、前記ボトル(F)が挿入された保持体(7)が完全に閉じる第1角度位置から完全に開く第2角度位置まで回転する間に、前記中空スパイク(11)から第1液体の流れラインまでの流路(22)をなす進行性開口手段(20,23)とを備えた。
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本発明は、ホルダー部及びホルダー部から突出する少なくとも2つの貫通部を持つ、輸液装置の切除デバイスに関する。最短の突出貫通部は液体流路を備え、最長の突出貫通部は少なくとも空気流路を備える。全ての貫通部は相互に隣接してかつ平行に配列される。貫通部は公称断面積を持つシャフトを有する。さらに、液体流路の内側断面積は、少なくともシャフトの領域において、貫通部の最大公称断面積の少なくとも60%である。本発明において、ストッパを安全に穿孔できるようにし、かつ標準的寸法を維持しながらかなりの量の液体流量を保証する切除デバイスが開発される。
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密封部材(14)を有する流体容器(12)内部及び/又は外部へ流体(22)を移送するための装置(24)。装置(24)は、密封部材(14)を貫通するための穿刺部材(16)と、流体(22)が流体容器(12)内部及び/又は外部へ流動し得る長手方向流路(18)を画成する細長い胴部と、流路(18)に連通する少なくとも一個の開口部(20)と、を備える。少なくとも一個の開口部(20)は、装置の使用中に、少なくとも一個の開口部(20)の少なくとも一部が密封部材(14)の最内側部(14b)に実質的に隣接して配置される状態を確保するために、穿刺部材(16)の長さ(l)の少なくとも1%にわたって広がっているようになっている。
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【課題】操作性が良く、ロック状態が確実に保持されるロック機構を備えた隔壁付き接続口部材との連通用ロックコネクタを提供する。
【解決手段】基端部1a及び隔壁に挿入可能な先端部1bを有する管体1と、管体の先端部を包囲し管体の中央部分と結合したフード2と、フードの側壁に形成された切り欠き部2aと、管体の中央部分に固定され管体の軸に直交する方向に延在する支持片4a、4b、5a、5bと、管体の側部に配置されてその軸方向に沿って延在し先端側の係止部6a及び基端側の操作部6bを含み、中央部が支持片の先端と結合した一対のロックレバー6とを備える。係止部は、その先端に内方に突出する係止爪7を有し、フードの切り欠き部内に、外表面がフードの外表面と略面一になるように配置される。操作部を押圧することにより、支持片が可撓的に変形して、係止爪の相互間隔が広がる。 (もっと読む)


通気バイアル・アダプタは、通気アームに取り付けられたフィルタを有する。通気アームは、エアロゾル化した薬剤がバイアルから出るのを抑制し、バイアル内での薬剤の再構成中に細菌及び他の汚染物質がバイアルに入るのを抑制する少なくとも2つのフィルタ材を備える。フィルタ材は、均圧化のために空気がバイアルの外部の大気へと通過できるようにする。他の態様では、第3のフィルタ材がアダプタの通気口に使用されて、気体がアダプタを通って両方向に通過できるようにする一方で、大気中の細菌及び粒子状物質が第2のフィルタ装置に到達するのを阻止する。第1のフィルタは疎水性であり、非分散液体が第2のフィルタに到達するのを阻止する一方で、気体中に分散した液体を誘導する。第2のフィルタは、気体中に分散した液体を吸収する。
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