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国際特許分類[A61P31/12]の内容

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【課題】粘膜アジュバントを添加することなく、生体にワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導し得る、経鼻又は経口投与用粘膜ワクチンの提供。
【解決手段】カチオン性の官能基を有する親水性の多糖に側鎖として疎水性のコレステロールを付加したナノゲルとワクチン抗原との複合体を含み、粘膜を介して投与される、微生物感染症の予防又は治療用粘膜ワクチン製剤。 (もっと読む)


【課題】選択された細胞集団において細胞死を誘導するための、新規の細胞毒性物質を提供する。
【解決手段】タキサン2’(3’−デフェニル−3’−(イソブテニル)−7−(メチルジスルファニル−プロパノイル)−ドセタキセル)などの、7位に結合基を有する新規のタキサン類を含む細胞毒性物質。選択された細胞集団を標的とすることが可能な細胞結合性物質(抗体、またはそれらのフラグメント(特にモノクローナル抗体)、リンフォカイン、ホルモン、成長因子,ビタミン、栄養輸送分子(例えばトランスフェリン)など)に、7位の結合を介して、タキサンを化学的に結合させることによって、タキサンを選択された細胞集団に標的化様式で送達するため、これら新規の細胞毒性物質は選択的な治療用途を有する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗アデノウイルス剤、並びにアデノウイルス感染症の予防及び/又は治療のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】
本発明者は、鋭意研究を行った結果、セチリジン又はその塩に優れた抗アデノウイルス作用が発現するという驚くべき効果を見出した。これらの薬剤は、夏風邪、プール熱或いは角結膜炎等の原因ウイルスであるアデノウイルス感染症の予防及び/又は治療のための医薬組成物として有用である。 (もっと読む)


【課題】内在のI型インターフェロン(IFN)の産生を増強させ得る物質を同定し、該物質を利用したウイルス感染症や癌などの疾患の新規予防・治療手段を提供すること。内在のI型IFNの産生を増強させ得る物質を探索するためのスクリーニング系を提供すること。
【解決手段】IFN-α mRNAに対する内在性アンチセンスRNA(AS RNA)に相補的な配列、特にIFN-α mRNAのSLIまたはSLII領域内の塩基配列に相同な配列を含み、IFN-αの発現を増強させ得るセンスオリゴヌクレオチド。該センスオリゴヌクレオチドを含有してなるIFN-α発現増強剤、ウイルス感染症または癌の予防または治療剤。被験物質の存在下および非存在下で、IFN-α mRNAとそれに対するAS RNAとのハイブリダイゼーションを検出・比較することを特徴とする、IFN-α発現調節物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】Angptl3のアンタゴニストを有効成分として含む、炎症性肝疾患を治療又は予防するための医薬の提供。
【解決手段】Angptl3のアンタゴニストが、Angptl3又はαvβ3インテグリンに結合し、Angptl3の特異的な結合能を阻害し、αvβ3インテグリンによって媒介される細胞性応答を調節する。該アンタゴニストは、Angptl3抗体又は抗αvβ3インテグリン抗体、又はイムノグロブリン配列に融合したαvβ3インテグリンのリガンド結合領域を含む又は、Angptl3のレセプター結合領域を含むイムノアドヘシン。該アンタゴニストはAngptl3のアミノ酸配列に少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を含むぺプチド。 (もっと読む)


本発明は、M.ボビスおよび少なくとも1つのさらに別の関連するウシの病原体によって引き起こされる微生物学的感染に対して、ウシを治療および/または予防するためのコンビネーションワクチンおよび/または免疫原性組成物の組み合わせ使用に関する。本明細書に記載するコンビネーションワクチンは、少なくとも1つのM.ボビス抗原(好ましくは本明細書により提供される弱毒化、非毒性M.ボビス)およびさらに別のウシの病原体によって引き起こされる感染の治療および/または予防に有効な1つ以上のさらに別の免疫学的に活性な成分を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む、哺乳動物における免疫関連疾患の診断と治療、特にナチュラルキラー細胞関連疾患の診断と治療のための組成物と方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、および抗PROポリペプチド抗体を含む、そのアゴニスト及びアンタゴニスト。及びこれらを含む組成物とその使用。 (もっと読む)


本発明は、排便のプロセスを惹起し、下剤として作用する直腸粘膜の脂肪酸刺激に関する。さらには、本発明は、便秘、痔、細菌感染症(例えばピロリ菌)、ウイルス感染症(例えば単純ヘルペスウイルス感染)および炎症、ならびに裂肛および肛門周囲掻痒症のような多角的な障害の処置および予防のための、座薬、軟膏剤、錠剤およびゼラチンカプセルなどの医薬製剤における海産脂質由来の遊離脂肪酸、脂肪酸混合物および脂肪酸抽出物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式IaのJAKキナーゼ阻害剤、そのエナンチオマー、ジアステレオマー、又は薬学的に許容可能な塩(ここで、R、R、R及びZはここで定義された通りである)、式Iaの化合物と薬学的に許容可能な担体、アジュバント又はビヒクルを含む薬学的組成物、及び患者におけるJAKキナーゼ活性の阻害に応答性である疾病又は症状を治療し又はその重篤度を和らげる方法を提供する。
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本発明は、(a)式(I)のホスホイノシチド3−キナーゼ阻害化合物と、(b)mTOR阻害剤とを含む、ラパマイシン標的タンパク質(mTOR)キナーゼ依存性疾患、特に、癌疾患の治療のための医薬併用剤;当該併用剤を含む医薬組成物;増殖性疾患の治療用薬物の調製のための、当該併用剤の使用;同時、個別または順次使用のための、組み合わせ調製物として当該併用剤を含む市販パッケージまたは製品;および温血動物、特にヒトの治療方法に関する。 (もっと読む)


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