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国際特許分類[A61P37/04]の内容

国際特許分類[A61P37/04]に分類される特許

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【課題】大腸粘膜常在細胞に寄生し粘膜免疫調節作用を有する常在細菌種および細菌種由来誘導因子を解明し、腸管粘膜において直接的に免疫系を制御するポリペプチド、該ポリペプチドの生産方法および大腸粘膜組織の免疫制御組成物を提供する。
【解決手段】大腸粘膜免疫制御ポリペプチドは、特定のアミノ酸配列、特定のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入および/もしくは付加したアミノ酸配列を有し、かつ大腸粘膜組織での免疫制御作用をもたらすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、目的とするデザインされた糖ペプチドを簡便かつ効果的に製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】(A)糖結合能を有するアミノ酸残基を2以上含む保護ペプチドを得る工程であって、該糖結合能を有するアミノ酸残基のうち少なくとも1つは、保護基により保護されており、該糖結合能を有するアミノ酸残基のうち別の少なくとも1つは保護されていない、工程;(B)(A)工程で得られた保護ペプチドの、保護されていない少なくとも1つの糖結合能を有するアミノ酸残基に、修飾基を結合させる工程;および(C)(B)工程で得られた修飾基を有する保護ペプチドの保護基を脱保護する工程、を包含する、少なくとも1つの糖結合能を有するアミノ酸残基が該修飾基により修飾された修飾ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鎮痛活性および場合によっては免疫賦活活性を有する3−アリール−3−ヒドロキシ−2−アミノ−プロピオン酸アミド、3−ヘテロアリール−3−ヒドロキシ−2−アミノ−プロピオン酸アミドおよび関連化合物の提供。
【解決手段】式(1)および(2)の化合物。


(R1-R6は特定の基。) (もっと読む)


【課題】新規な自然免疫促進作用に優れた「ローヤルゼリー由来の自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法」を提供すること、また、該製造方法で製造されたローヤルゼリー由来の自然免疫活性化剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させる工程を含むことを特徴とする自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法、更には、少なくとも、以下の工程(1)ないし(3)を含む自然免疫促進作用が増強された自然免疫活性化剤の製造方法で課題を解決した。
(1)乳酸菌を前培養する工程
(2)ローヤルゼリーを乳酸菌で発酵させる工程、及び、
(3)乳酸菌の殺菌を行う工程 (もっと読む)


【課題】動物において外傷性脳損傷(TBI)または脊髄損傷(SCI)に起因する生理学的損傷の少なくとも1つの徴候を軽減または防止するか、または動物のTBIからの回復を促進する方法の提供。
【解決手段】TBIまたはSCIを経験した動物の補体副経路を選択的に阻害する方法で、補体副経路のプロパージンに代表されるタンパク質の発現または活性を選択的に阻害する抗体、同抗体の抗原結合フラグメント、または抗原結合ポリペプチドを作用剤とする方法。 (もっと読む)


【課題】動物由来の成分を用いる必要がなく、かつ、安価に食経験のある免疫賦活物質含有生物を培養する方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉又はおからを主成分とする培養液を用いて、免疫賦活機能を有する食用グラム陰性菌である酢酸菌、グルコン酸菌、キサントモナス菌、ザイモモナス又はエンテロバクター菌を培養する。これにより酢酸菌などを安価及び安全に得ることができ、また、これにより免疫賦活物質である低分子量リポ多糖を安価及び安全に得ることができる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がない。 (もっと読む)


【課題】高親和性でProgrammed Death 1(PD−1)に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特に、ヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト重鎖及び軽鎖可変領域を含む参考抗体とPD−1に対する結合について交差競合する単離ヒトモノクローナル抗体またはその結合部分。抗体を含む免疫複合物、二重特異性分子および薬剤組成物を調製することにより、PD−1検出方法ならびに癌および感染性疾患を含む様々な疾患を治療することが可能となる。さらに、抗CTLA−4および抗PD−1抗体の併用のような併用免疫療法を用いて癌のような高増殖性疾患を治療することも可能となる。このような抗体のそれぞれによる治療に関連した有害事象を改変する。 (もっと読む)


【課題】細胞表面機能分子の機能を薬理的に制御する物質として、抗体と同等またはそれ以上の特異性と活性ないし有効性を有し、その医薬品化のための高度な製造技術と設備を必要としない物質の提供。
【解決手段】本発明は、細胞表面機能分子の細胞外領域の多量体、特に、PD−1またはPD−L1の細胞外領域四量体に関する。さらに、これら四量体の癌もしくは癌転移、免疫不全症もしくは感染症等に対する予防および/または治療薬としての用途ならびにPD−1もしくはPD−L1の上記疾患の検査もしくは診断薬または研究試薬としての用途に関する。 (もっと読む)


【課題】
ヒトを含む動物における、ストレスの結果として生じる免疫能、とりわけ腸管免疫系の機能低下を改善する作用を有する組成物を提供する。
【解決手段】
本発明は、ストレス負荷によって低下した腸管免疫の機能を回復させ、あるいはストレス負荷による腸管免疫能の低下を抑制し、しかも必要以上に腸管免疫能を高めないことによって、常に免疫システムを正常レベルに保つ効果を有する腸管免疫増強剤または腸管免疫増強食品、及びそれを含有する家畜飼料等のストレス性疾患予防用及び/又は治療用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、さらに詳細にはMNEC株に対する免疫化に用いるさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】新生児髄膜炎(MNEC)原因病原菌である大腸菌株のオープンリーディングフレームおよび特にMNEC感染に対する免疫化組成物の調製に関わるこれらのサブセットを開示する。また、本発明は、本発明のポリペプチドをコードする本発明の核酸、および本発明のポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体に関する。本発明のポリペプチド、核酸および抗体を、医薬品用および患者の免疫反応を上昇させるための薬剤の製造に用いることができる。また、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチド、核酸または抗体を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチドを2個以上含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


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