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国際特許分類[A61P37/04]の内容

国際特許分類[A61P37/04]に分類される特許

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【課題】粘膜感染の予防および/または治療処置に有用な新規の組成物およびワクチン。また、特に経口ワクチン、および呼吸器管の感染に対する粘膜耐性の向上または確立した感染症の治療方法の提供。
【解決手段】(1)Th1タイプの細胞免疫応答を誘導するする能力のある少なくとも1つの種の共生生物細菌の反復投与量であって、前記共生生物細菌は好酸性乳酸桿菌および発酵乳酸桿菌、またはそれらの組み合わせからなる群から選択される;および(2)粘膜表面で感染を起こす能力のある微生物の少なくとも1つを由来とする少なくとも1つの抗原であって、前記微生物は型別不能型インフルエンザ菌、緑膿菌、肺炎球菌、白色ブドウ球菌、および黄色ブドウ球菌、またはそれらのいずれかの組み合わせからなる群から選択される経口投与可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】内分泌系(HPA軸)のストレス応答の結果、ACTHやコルチゾールの分泌をブロックして、このACTHやコルチゾールの分泌をもたらすストレス応答やそれにともなう諸症状を手軽に緩和あるいは抑制する緩和剤あるいは抑制剤を提供する。
【解決手段】バニリン、エチルバニリン、バニリンとエチルバニリンとの混合物、バニリン、エチルバニリンまたはバニリンとエチルバニリンとの混合物、及び薬理学的に許容される担体からなる組成物、から選択されてなるいずれか一つからなる、下垂体前葉におけるACTH(副腎皮質刺激ホルモン)の分泌を抑制する抑制剤等の内分泌系に作用するストレス応答緩和剤。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染、特に、Chlamydia pneumonia
eによる感染に対する免疫化を提供すること。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeの公開されたゲノムは
、1000を超える推定コードタンパク質を開示するが、それ自体は、これらの
うちのタンパク質が、免疫化およびワクチン接種または診断のための抗原として
有用であり得ることを示すのではない。この困難性は、本発明によって取り組ま
れ、本発明は、ワクチンの産生および開発ならびに/または診断目的に適切な多
数のC.pneumoniaeのタンパク質配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】海洋性バイオマス資源に由来し、生体免疫防護能を賦活できる免疫賦活剤、ならびにこれを含む食品および医薬組成物を提供する。
【解決手段】スズキ目アジ科ブリ属、タラ目ソコタラ科スジダラ属、およびタラ目ソコタラ科トウジン属のいずれかに属する1または複数の魚類の魚体またはその一部からの抽出物を含み、単純ヘルペスウィルス(HSV)に感染した動物における免疫反応を増強させる活性を有することを特徴とする免疫賦活剤、ならびにこれを含む食品および医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子と細胞を提供する。
【解決手段】癌の免疫療法。さらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性製薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープ単独、あるいはそれらとその他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせ。特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に使用可能な、ヒトの腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の49種の新規なペプチド配列に関する。 (もっと読む)


【課題】有効量の天然サイトカイン混合物(NCM)を投与する工程により癌を治療する免疫治療方法であって、当該天然サイトカイン混合物は、IL−1、IL−2、IL−6、IL−8、IL−12、IFN−δ、TNF−α、GM−CSF、G−CSF、それらの組換え体、およびそれらの組み合わせから基本的になる群より選択されるサイトカインを含む、方法を提供すること。
【解決手段】有効量の天然サイトカイン混合物(NCM)を投与する工程により癌を治療する免疫治療方法であって、当該天然サイトカイン混合物は、IL−1、IL−2、IL−6、IL−8、IL−12、IFN−δ、TNF−α、GM−CSF、G−CSF、それらの組換え体、およびそれらの組み合わせから基本的になる群より選択されるサイトカインを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ホルマリンおよびUV光での処理によるサンプル中の病原体の不活化方法の提供。
【解決手段】本発明は、ウイルス含有サンプルを有効濃度のホルマリンで処理すること、およびそのサンプルをフロースルー装置において有効線量のUV光で処理することによって、ウイルスを不活化するための方法に関する。本出願は、具体的には、サンプル中に含まれるウイルスを不活化するための方法を提供する。この方法は、(i)そのサンプルを有効濃度のホルマリンで処理する工程;および(ii)そのサンプルをフロースルー装置中で有効線量のUV光に供す工程;を包含し、工程(i)は、工程(ii)の前に実施されるかまたはその逆であり、その装置を通るサンプルの流量は、約50L/時間〜約1000L/時間である。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞を効率良く確実に活性化させる。
【解決手段】末梢血から抽出された有核細胞3とβリン酸三カルシウム3とが混合されてなる免疫細胞活性化剤1を提供する。本発明によれば、予めβリン酸三カルシウム3と混合された有核細胞3に含まれる十分な数の破骨細胞によってもβリン酸三カルシウム3が貪食されることにより、十分な量のカテプシンKを移植後迅速に発現させ、該カテプシンKによって免疫細胞を活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】IL−18に結合する能力を有し、高親和性で結合し、IL−18に結合してそれを中和することができる、結合タンパク質の新規ファミリー、ヒト抗体およびその断片を提供する。
【解決手段】IL−18結合タンパク質、特にヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を包含するものであり、具体的には、完全にヒト抗体である抗体。hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和し、全長抗体またはそれの抗原結合部分である前記抗体、および、製造方法。hIL−18の検出、並びに、hIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害に基づく、前記疾患の治療、のための使用。 (もっと読む)


【課題】粒子状アジュバントと免疫増強物質との組合せを含むインフルエンザワクチンの提供。
【解決手段】不溶性粒子状アジュバントを含むインフルエンザワクチンは、主にTH2応答(IgG1)であるIgG応答を誘発することが見出されている。この応答は、組成物中に免疫増強物質を含むことによってTH1応答(IgG2a)へと移行され得る。したがって、本発明は、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はまた、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。 (もっと読む)


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