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国際特許分類[A61P39/02]の内容

国際特許分類[A61P39/02]に分類される特許

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【課題】
球形フェノール樹脂の熱硬化物を原料として炭化及び賦活処理して、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上、回折強度比(R値)が1.4未満、全酸性基量が0.16meq/g以上で吸着性能が良好な球形活性炭を得ることを課題とした。
【解決手段】
フェノール類とアルデヒド類とを乳化分散剤とアミン系反応触媒の共存下に加熱攪拌釜中で水と混合し、攪拌下に乳化分散して常圧下〜1.3kg/cm未満の低圧加圧下に加熱縮合させることにより得られた球形フェノール樹脂は、炭化時の加熱の際に樹脂の熱分解に起因するガスの発生が著しい傾向が見られ、球形を保持したまま炭化された。それにより細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を有することが達成され、なおかつ洗浄される機会がより多いことによって重金属などの不純物の含有率が低く、炭素化する場合に混在する微粒子との又は球同士の熱融着がなく、ブロッキングが抑制され、回折強度比(R値)も1.4未満、全酸性基量も0.16meq/g以上の数値を有する球形活性炭を与えることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、それを必要とする被験体における手足症候群を治療、改善または予防する方法であって、前記被験体に治療有効量のホスホジエステラーゼ阻害剤を投与するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


1つの態様において、本発明は、生存被験体においてMASP−2依存性の補体活性化の作用を阻害する方法を提供する。1つの実施形態において、本発明は、播種性血管内凝固などの補体媒介性の凝固障害に罹患している被験体を処置する方法を提供する。それらの方法は、MASP−2依存性の補体活性化を阻害するのに有効な、ある量のMASP−2阻害薬剤を、それらの必要のある被験体に投与する工程を含む。いくつかの実施形態において、MASP−2阻害薬剤は、免疫系の古典(C1q依存性)経路の成分を損なわないままで、MASP−2媒介性の補体の副経路活性化に関連する細胞の損傷を阻害する。別の態様において、本発明は、治療有効量のMASP−2阻害薬剤および薬学的に許容可能なキャリアを含む、レクチン依存性の補体活性化の作用を阻害するための組成物を提供する。
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本発明は、一般に、シャペロニン10N末端変異体に関する。より詳細には、本発明は、病原体関連分子パターン(PAMP)および/または損傷関連分子パターン(DAMP)に対する増強された免疫調節能および/または増大した結合親和性を有するシャペロニン10N末端変異体に関する。
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【課題】本発明はウコン抽出物を含有する組成物による二日酔いの症状の軽減効果を更に向上させることを目的とする。本発明は特に、「胸焼け」、「頭重感」等の二日酔いの特定の症状を軽減する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者は、ウコン(Curcuma longa)抽出物と、ガジュツ(Curcuma zedoaria)抽出物とを含有する組成物が、二日酔いの症状のうち特に「胸焼け」と「頭重感」を効果的に抑制することができることを見出した。本発明の組成物によるこの効果は、アルデヒド脱水素酵素活性の低い人において顕著に認められる。 (もっと読む)


【課題】カルノシン関連疾患の治療または予防、健康改善、運動能力改善、老化防止、皮膚健康状態の改善およびアルコール飲料による副作用の予防の手段の提供。
【解決手段】ヒトおよびその他の哺乳類のカルノシン関連疾患の治療または予防をするための、カルノシナーゼ阻害剤とL−カルノシン類との併用。該カルノシナーゼ阻害剤としては、β−アラニン、N−アルカノイル−β−アラニン誘導体、N−アルカノイル−L−カルノシン誘導体、およびベスタチン類から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。カルノシナーゼ阻害剤およびL−カルノシン類との併用および組成物は、医薬品、化粧品、食品、飲料品の分野で有用である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、孔形成性毒素への曝露によって生じる状態条件を処置するための組成物およびその組成物を使用する方法に関する。例えば本発明により、孔形成性毒素に関連した疾患または状態を処置するための薬の製造のための亜鉛含有組成物の使用が提供される。本発明によってまた、孔形成性毒素の作用から生じる疾患を患っている哺乳類を処置するための方法であって、該哺乳類に治療的に有効な投与量の炭水化物含有組成物を投与する工程を包含する、方法もまた提供される。
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この発明は、炎症及び/又は過度の血液凝固の処置又は予防における使用のための、血液凝固をモジュレートする天然に存在するタンパク質に由来するアミノ酸配列、又はその断片、変異体、融合体若しくは誘導体、又は前記断片の融合体、その変異体若しくは誘導体を含んでなるか、又はこれらから成るポリペプチドを提供する。本発明の関連する局面は、抗炎症活性を示す、配列番号1〜3のアミノ酸配列、又はその断片、変異体、融合体又は誘導体、あるいは前記断片の融合体、その変異体又は誘導体を含んでなるか、又はこれらから成る単離されたポリペプチド、並びにそれを製造するための単離された核酸分子、ベクター及び宿主細胞を提供する。これに加えて、本発明のポリペプチドを含んでなる医薬組成物、並びに炎症及び/又は過度の血液の凝固の処置及び/又は予防におけるその使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、消化管に存在する望ましくない分子を特異的に吸着し得る粒子を含む医学製剤、その調製方法、及び例えば抗生物質での治療から生じ得る腸及び/又は結腸細菌叢不均衡に関連した、望ましくない作用を予防又は治療することを目的とする医薬を特に製造するためのその使用に関する。
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【課題】マイコトキシンの体内吸収を抑制する効果のある食品用もしくは飼料用添加剤、並びに当該添加剤を含む食品または飼料を提供する。また、食品もしくは飼料中に混在し得るマイコトキシンについて、その体内吸収を抑制する方法を提供する。
【解決手段】マイコトキシンの体内吸収を抑制するための食品用もしくは飼料用添加剤として、低メトキシルペクチンおよびカルシウム塩を含有する組成物を用いる。 (もっと読む)


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