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国際特許分類[A62D101/28]の内容

国際特許分類[A62D101/28]に分類される特許

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【課題】土壌中、水中などでの実施が可能であり、有機塩素系殺虫剤として使用されていたドリン系化合物を安全かつ容易に分解できる分解方法の提供。
【解決手段】鉄粉を、ドリン系化合物を含有する被処理物へ付与しドリン系化合物を分解するドリン系化合物の分解方法である。ドリン系化合物が、アルドリンである態様が好ましい。鉄粉が、鉄粒子の表面に該鉄粒子よりも微細な銅粒子及び銅塩粒子の少なくともいずれかが付着した銅付着鉄粒子である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害な砒素、アンチモンおよびセレン化合物を、有機コバルト錯体を用いて無害化する方法において、コスト面を改善できる方法を提供する。
【解決手段】中心金属としてコバルトと配位子としてコリン環とを含む有機コバルト錯体、メチル基供与体、酸化チタン光触媒、および、砒素原子、アンチモン原子、またはセレン原子を含む有害化合物に光照射して、有害化合物をメチル化することを含む有害化合物の無害化方法とする。このとき、有害化合物を、トリメチル化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は有機塩素化合物の電気分解効率を維持しつつ、安価な電極素材を提供することを課題とする。
【解決手段】
陽極、陰極及び電解槽を備えた有機塩素化合物の電気分解装置であって、前記陰極としてステンレス鋼を使用する電気分解装置により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物を希釈した希釈水を、嫌気性微生物の活性を低下させることなく土壌中に注入して、良好なバイオオーグメンテーションを行うことができる土壌処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気性微生物を希釈原水で希釈して希釈水を作成し、この希釈水を土壌中に注入して有機塩素化合物を脱塩素化する土壌処理方法において、脱酸素処理した希釈原水によって嫌気性微生物を希釈することを特徴とする土壌処理方法。脱酸素処理を行うには、希釈原水に栄養剤を添加して好気生物膜を有した活性炭塔12に通水して処理するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】温和な操作条件で少ないエネルギー消費量ながら処理効率に優れる有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する固体と電子供与体である金属粒子とを接触させ前記有機ハロゲン化合物を還元し無害化する。このとき前記金属粒子の少なくとも一部はナノサイズの粒子を使用する。ナノサイズの粒子を含む金属粒子は、固形状の金属と水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材との混合物を、固形状の金属の少なくとも一部がナノサイズとなるまで粉砕し得られる、金属粒子を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材中に分散させた金属分散体とすることで高い活性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を汚染現場にて浄化でき、汚染土壌の飛散、運搬コスト、処理コストの問題を解消できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、PCBやダイオキシン類で汚染された汚染土壌100中の浄化対象部101に圧力波発生装置1の圧力波発生部(放電電極部6)を設置して圧力波を発生させた後、浄化対象部に酸104又はアルカリ105を加えてから水106を加え、その後、浄化対象部に酵素液107を加えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物の無害化処理において、仕分け作業や解体作業等の前処理を一部省略し、吸着材等の副資材を不要とし、比較的低温で処理可能な方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】連続炉内に、PCB廃棄物を常温から約300℃の第一の温度まで昇温する第一の温度帯と、第一の温度から約400℃の第二の温度まで昇温する第二の温度帯と、第二の温度からPCB廃棄物が分解する所定の分解温度まで昇温する第三の温度帯との、各温度帯を設け、耐熱トレイに載置されたPCB廃棄物を入口から出口まで搬送しつつ、各温度帯に応じて減圧雰囲気で加熱を行う。PCB廃棄物を、それに含まれるPCBの気化により破裂しない程度の十分な時間をかけて常温から第一の温度まで昇温し、必要となる最短の時間をかけて第一の温度から第二の温度まで昇温し、PCB廃棄物を、第二の温度から所定の分解温度まで昇温し、その温度で所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


【課題】2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを従来よりも高いレベルで分解できる方法を提供する。
【解決手段】微生物Janibacter terrae YY-1を用いることを特徴とする、2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを分解する方法。微生物Janibacter terrae YY-1は休止菌体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微生物酵素を用いることにより毒性の高いアクロレインを酵素反応で分解し除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼによる不飽和脂肪族アルデヒドの分解方法を提供する。 (もっと読む)


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