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国際特許分類[B01D29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作の間静止しているろ過体を有するグループB01D24/00〜B01D27/00に包含されないろ過機,例.加圧または吸引ろ過機;そのためのろ過体 (3,179)

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【課題】小さな落差の越流水にても確実に水車を回転駆動するようにし、流水路の越流堰の上方位置に配設したスクリーンの回転ブラシを回転させてスクリーンの付着ごみを除去するようにした越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路7の越流水落ち口に形成した越流堰6の上方位置に配設するスクリーン1に、スクリーン1への付着ごみ除去用の回転ブラシ2を配設し、この回転ブラシ2をスクリーン1を経て放流部に向かって流下する越流水の流下水圧にて回転するように配設した水車3にて回転駆動するように構成した越流水の除塵装置において、水車3の前面の流下水路内にスクリーン1を経た越流水の流水断面の高さ方向を狭めて水車前面の流速を上げるようにした整流板4を配設する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の原水が大容量の処理に適し、費用対効果の面でも最適で、かつ良質な処理水を得ることができる沈降分離処理とろ過処理を併用した一体型固液分離システムを提供する。
【解決手段】原水を導入し、懸濁物質および上澄水に固液分離する沈殿槽1と、前記上澄水をろ過スクリーン3でろ過してろ過水を流出するろ過容器5および前記ろ過スクリーン3面の付着物を除去するろ過スクリーン洗浄機4からなり、前記沈殿槽1内に配設されるろ過装置2とを備えた一体型固液分離システムSにおいて、前記ろ過容器5は、上澄水流入口10と、ろ過水流出口11と、前記ろ過スクリーン3とともに前記ろ過容器5内を上澄水室8およびろ過水室9に分割する仕切壁6とを備え、かつ、前記ろ過スクリーン洗浄機4は、前記ろ過スクリーン3面の付着物を吸引する吸引ヘッド13と、該吸引ヘッド13に接続する吸引管14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】大量の液体に対して、迅速・確実に濾過処理と殺菌処理を同時に行う。
【解決手段】外殻30の内部には、円筒状の金属フィルタ10が配置されている。金属フィルタ10の閉塞板11には超音波振動子20が固着されており、超音波振動子20は、超音波発振器21から発振電流が供給されることにより超音波振動する。処理液が外殻30内に供給されると、この処理液は、金属フィルタ10を外周側から内周側に透過・流通することにより濾過される。また、金属フィルタ10は、超音波振動子20により超音波振動するため、金属フィルタ10のメッシュ部を透過する処理液に超音波を確実に照射することができる。このため、メッシュ部を透過する処理液に含まれていた微生物は、超音波照射により生じたキャビテーション・バブルが崩壊するときの衝撃波を受けて破壊して死滅する。 (もっと読む)


【課題】中心部内側流路に対するエア除去性能を高めることができるフィルタカートリッジを提供すること。
【解決手段】円筒状のフィルタ部材11の中心部空間が、入口31に接続する内側流路40と、出口32に接続する外側流路43とに分けられ、入口31から導入された被ろ過液が、内側流路40を通ってフィルタ部材下方の底部41、次いでフィルタ部材11の半径方向外側空間42へと流れ、ここからフィルタ部材11を中心部へと通過してろ過され、ろ過液が、外側流路43を通って出口32から吐出されるように構成されたフィルタカートリッジ1に対し、内側流路40を形成する内筒14の内周壁面14’の下流側部分に螺旋状の溝50を設ける。この溝50により内側流路40を通るろ過液の流れを乱し、層流の発生を防止して、壁面14’に気泡が残存しにくくする。 (もっと読む)


【課題】容器の破損を防止すると共に、脱気濾過作業の効率化を達成することができる脱気濾過装置を提供する。
【解決手段】溶媒に脱気濾過を施して濾液を生成する脱気濾過装置であって、前記溶媒を貯留する第1の容器と、前記濾液を貯留する第2の容器と、前記第1の容器と前記第2の容器とを接続する接続機構とを有し、前記第1の容器及び前記接続機構は、耐酸性を有する材料で構成されていることを特徴とする脱気濾過装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微粒子分散液の精密な濾過を、目詰まりの確実な防止の下に効率的に行なうことができる濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】被濾過液を受け入れる濾過槽11と、該濾過槽の下端部に設けられた濾材13と、該濾材の下方に設けられた受液槽12とを備えた濾過容器10、及び、濾過槽11内の被濾過液に撹拌流を生じさせるように濾過容器10を振蘯させるための加振装置60を備えた精密濾過装置、並びに、分散粒子の平均粒子径が10μm以下であり粘度が1000cps以下の分散液について前記精密濾過装置を用いて行なう精密濾過方法。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】 集塵系Aから余剰水を極力転炉系外10へ排出させること無く、循環系Bから発生するSS濃度の高い排水を効率良く回収する水処理システムを提供すること。
【解決手段】 湿式集塵機(6)からの集塵排水に対して固液分離処理を行い、この処理水を湿式集塵機に供給する集塵系と、ろ過機(21)を有し、固形分を含む排水に対して固液分離処理を行う処理手段(15,21)と、ろ過機の洗浄水を集塵系に供給する供給手段とを有し、ろ過機は、浮上性ろ材を用いて固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】試料と溶液とをより均一に攪拌し、培養された試料又は洗浄された試料を連続して安定的に得る攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置され振動源3に接続された軸部4と、軸部4の振動によりその軸方向に振動して試料を攪拌させる攪拌羽根5と、ケーシング2の内周面から突出し、流通路を複数の攪拌室7に仕切る仕切り板6と、攪拌羽根5を包囲するように取り付けられ、攪拌室7を内部攪拌室8と外部攪拌室9とに区分し、試料の攪拌により発生した廃棄物を通過させる濾過部材10と、溶液を流通させる溶液供給管11と、溶液供給管11と連結し、溶液を内部攪拌室8に供給する溶液供給口12と、濾過部材10を通過した廃棄物を含む排液を外部攪拌室9から排出する排液排出口13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備コストを引き下げることができ、スクリーン清掃のメンテナンス作業の負担を軽減することができ、しかも従来と同様に微生物担体を用いた生物処理を行うことができる毛髪類を含む下水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】最初沈殿池等の前処理設備を経由したあるいは直接流入する汚水を、流入スクリーンを通さず毛髪類を含んだまま反応槽1に流入させ、反応槽1で微生物担体を用いた生物処理を行う。生物処理された処理水は毛髪類の通過補助手段6を備えた担体分離スクリーン5を通し、生物処理担体は分離するが毛髪類は分離することなく槽外へ流出させる。毛髪類の通過補助手段6としては例えば、スクリーン間に挿入した掻き歯をスクリーンの長手方向に移動させる構造のものを用いることができる。 (もっと読む)


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