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国際特許分類[B01D29/11]の内容

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【課題】フィルタにインサート成形するメッシュを金型のコアピンにセットする際の位置合わせ作業が容易となり、またその位置合わせのためにメッシュに設けた突出部が成形後に露出し不良となることを抑えたメッシュを提供する。
【解決手段】フィルタ10のフィルタ本体12にインサート成形するメッシュ14は、両端部が重ね合わせられ接合された重ね合わせ部に、軸方向に沿って内方に折り曲げて突出させた突出部30を形成する。インサート成形時には、その突出部30をコアピンの溝部に嵌め合わせてメッシュ14をコアピンにセットする。 (もっと読む)


【課題】テーラー渦を利用した有利かつ改善された濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う濾過装置は、濾過膜の少なくとも一側面にテーラー渦を生じさせる構成の少なくとも1のロータ203を備えることによって、濾過膜を横切る物質移動を与える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濾過すべき液が流動する回路のコストが高くなることを抑えつつ、濾過すべき液中の水分を捕集することができるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタエレメント40は、作動油L中の異物Iを濾過する濾材71と、作動油L中の水分を吸着して捕集する機能を有する水分吸着材72とを備える。 (もっと読む)


本発明は、一つの構成要素としてのろ過材8及びさらなるフィルタエレメント構成要素2、4のような、個々の構成要素2、4、8を具備するフィルタエレメント20であって、さらなる構成要素2、4の少なくとも一つの構成要素4が少なくとも部分的にレーザー光透過性の材料から作られており、少なくとも一つのさらなる構成要素2が、バリヤ層の様態に形成されていて、互いに結合可能なフィルタエレメント構成要素を接合するためのレーザー光を使った透過溶接法を実行するために少なくとも部分的にレーザー光不透過性の材料から作られていて、透過溶接工程中にレーザー光に曝される、該フィルタエレメントの少なくとも一部の構成要素が、少なくとも部分的に導電性であることを特徴とする、フィルタエレメントに関するものである。
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【課題】既設のストレーナにも容易に適用可能であり、安価で逆洗時の洗浄性能に優れるストレーナ及びストレーナ設備を提供する。
【解決手段】海水などの原水をケーシング3内に収納したフィルタ7でろ過し、ろ過水を排出すると共に、洗浄水でフィルタ7を逆洗し、洗浄排水及びフィルタ7から剥離した固形物をブロー管9を通じてケーシング3外に排出する逆洗機能を備えるストレーナ1において、ブロー管9は、フィルタ7の底板21を貫通するように取付けられた短管27と、短管27の先端部に連結し、洗浄排水及びフィルタ7から剥離した固形物を吸込む2本の吸込管29a、29bと、を備え、2本の吸込管29a、29bのうち1の吸込管29aは、吸込口31aを前方斜め下に向け、他方の吸込管29bは、吸込口31bを後方斜め下に向け、二つの吸込口31a、31bは平面視において180°に位置する。 (もっと読む)


【課題】接続部材と溶着されるベース部から交差する方向に間隔形成用骨部を設けたときに、溶着作業がしやすいフィルタ装置を得る。
【解決手段】フィルタ材30の内部に配置される間隔形成部材32は、燃料Lが通過する円形状の孔部36Aが形成されたベース部36と、このベース部36に対して傾斜する方向に延びた間隔形成用骨部38と、を備えている。ベース部36の孔部36Aの周囲には、超音波溶着用のホーン50が当接される平面部36Bが形成されており、ベース部36はコネクタ34と溶着により接合される。間隔形成用骨部38は、ベース部36に沿った断面が略U字状に形成されており、間隔形成用骨部38の長さ方向に沿って開口39が形成されている。ホーン50が平面部36Bに当接されたときに、間隔形成用骨部38の開口39にホーン50が挿通され、ホーン50と間隔形成用骨部38が干渉しない。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、主要な防錆樹脂タンクの取付、移動などが簡単にでき、その装置の稼働率を著しく向上させること。
【構成】 襞を有する筒状フィルタ1と、この上下に環状樹脂板2,2が接着剤3にて接着された濾過ユニットAと、上蓋5及び下蓋6と、内筒4と外筒7と、上下の環状樹脂板2,2と上蓋4又は下蓋7との間に介在される発泡円板8とからなること。環状樹脂板2に形成された開口孔21a径よりも内筒4径が大きく形成されると共に、内筒4径は筒状フィルタ1内径よりも小さく形成され、発泡円板8の外径は環状樹脂板2の開口孔21a径よりも大きく形成されてなり、上下の発泡円板8,8間には連結シャフト9が介在されつつ上蓋5と下蓋6の外面側からのネジ10にて固着されつつ、内筒4は上下の環状樹脂板8,8間に挟持され、内筒4及び外筒7は鋼製の多孔板からなること。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決する、ハウジング内に位置付けたフィルター要素またはフィルター要素に搭載した電機部品の如き装置に電力を供給するシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】フィルター要素に流体を通すための一つ以上の入口ポート及び出口ポートを有するキャビティ30にフィルター要素20が挿通される。フィルター要素20は、ハウジングベース10の相当する合致部分内に貫入する合致部分を有し得る。キャビティ30を取り巻く伝導性コイル60がハウジングベース10に埋設され、フィルター要素にも類似のコイルが埋設される。フィルター要素の合致部分の小端部には伝導性コイルが埋設される。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(1)を備える流体用のフィルタ装置に関する。フィルタハウジング内に、フィルタカートリッジの形態を有し、且つ、長手方向の軸(11)を規定する、少なくとも1つのフィルタ要素(9)が収容される。このフィルタカートリッジは、少なくとも一端部上に端部キャップ(17)を有し、該端部キャップは、フィルタ材料(23、35)の相当する端部のための囲いを形成する。この端部キャップは、要素受け手段(13)上に固定され、該要素受け手段は、フィルタ要素(9)の位置を、その機能的位置に固定するために、フィルタハウジング(1)の底部(5)と相互作用する。要素受け手段は、フィルタ要素(9)のフィルタチャンバ(19)から流出する清浄流体のための流路を形成する。フィルタ装置は、以下の構成によって特徴付けられる。すなわち、要素受け手段(13)は、流路(35)を閉鎖するバルブ装置(55)を有する。また、機能的位置においてバルブ装置(55)を開放する制御装置(79、83)が、フィルタ要素(9)の端部キャップ(17)上に設けられている。端部キャップは、要素受け手段(13)上に固定される。 (もっと読む)


【課題】冷却・洗浄液体用再生装置を取扱う作業者と混濁液体中の固形物や再生した冷却/洗浄液体との接触を可能な限り回避可能とする。
【解決手段】混濁液体(15)をろ過して清浄な冷却・洗浄液体に再生するための再生装置(2)は、混濁液体(15)のための吸引装置(24)と連係動作し、吸引した混濁液体(15)を溜める第1容器(20)と、過圧発生装置(32)と連係動作する第2容器(21)と、第2容器(21)内に配置されるフィルタ素子(30)とを有する。フィルタ素子(30)は、第2容器(21)内で、液体の流れ方向(33)に見て上流側に配置されている。 (もっと読む)


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