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国際特許分類[B01D29/66]の内容

国際特許分類[B01D29/66]の下位に属する分類

逆洗用アーム,シューまたはノズルを有するもの

国際特許分類[B01D29/66]に分類される特許

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【課題】フィルタの交換頻度の少ない濾過装置を提供する。
【解決手段】編まれた伸縮性糸により伸縮自在に形成され濾過対象液Gに含まれる固体粒子Kを分離するための筒状フィルタ2と、筒状フィルタ2が内側または外側に装着される通過開口を具備するフィルタサポート3と、フィルタサポート3をその長さ方向を上下方向に向けて収容するためのフィルタケース4とを主として形成する。フィルタケース4は、ケース本体41と、ケース本体41の上部開口を覆う着脱自在な上蓋43と、フィルタサポート3を支持するサポート支持部44と、濾過対象液Gを内部に導くための流入口45と、流入口45よりも下方に設けられ濾液Eを外部に流出させるための流出口46と、流出口46よりも下方に設けられ固体粒子Kを外部に排出させるための排出口47とを設ける。排出口46には、常時は閉状態とされたバルブ48を接続する。 (もっと読む)


【課題】海水で腐蝕せず、軽量かつ安価な濾過体を備えた濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒状の濾過材19の軸線1方向一端に開口端板15、他端に閉塞端板16を備える複数の濾過体5と、一方の板面側で濾過体5を保持し通孔4A,4B,4Cが形成された基板4と、基板の他方の板面側で逆洗管6を駆動する逆洗機構7とを有し、基板の他方の板面側の第二室2Bに連通する原水導入管8と一方の板面側の第一室2Aに連通する濾過排出管11が設けられ、逆洗水排出管9が第二室2Bから容器外へ延出し、開口端板15と閉塞端板16は支持材17で連結され、濾過材19が支持材17に外接して筒状をなし、濾過材19は、内層19C、中間層19B、外層19Aから成り、目開きが内層は1〜10mm、中間層は10〜50μm、外層は300〜3000μmである樹脂クロスである。 (もっと読む)


【課題】圧延クーラントを循環流通させながら清浄度を高めることができ、クーラントに含まれる異物に起因した被圧延材の凹み等の傷の発生を効果的に抑制することのできる圧延クーラントの循環供給設備を提供する。
【解決手段】圧延クーラントの循環供給設備を、クーラントの原液を流入させる原液流入口56と、原液中の異物を濾過するフィルタと、フィルタを通過した濾液を流出させる濾液流出口58と、フィルタに付着した異物を吸引しドレン液としてドレン排出口92から排出するフィルタ浄化手段とを有し、原液の連続した濾過を実行しつつフィルタ浄化を併行して行う自動洗浄濾過装置42を含んで構成する。そしてクーラントを循環流路24を通じて圧延機14に連続供給する一方、ドレン排出口92から出たクーラントのドレン液を遠心分離機100に通して異物の分離処理を施した上で、循環流路24に戻し、クーラントとして循環使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ろ過機能が低減する原因となる短絡流の発生をできるだけ防ぎ、ろ過機能上、優れたろ過装置を提供する。
【解決手段】 ろ材支持床を構成する多孔板2と該多孔板2に原水の流れ方向に相対する上流側の多孔板3との間のろ過室1に、適量の繊維ろ材4,…を、一端を前記多孔板2に、他端を前記上流側の多孔板3に止着して充填する。そして、前記繊維ろ材4,…は、前記ろ過室1の、原水の流れ方向の長さより所定量長い、紐状の芯材40と、該芯材40の周側より無数のループ状にして放射状に突出させた、無数のウーリー加工した樹脂繊維41,…で構成する。前記芯材40には、周側に前記樹脂繊維のない芯材だけの部分40´を所定量の長さ設ける。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質が付着した繊維ろ材の洗浄時に、良好に繊維ろ材を流動させることができ、長期にわたり安定した処理を可能にするろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】上部に処理されるべき原水の導入管Aと、内部に短繊維塊からなる繊維ろ材のろ材層2と、下部に処理水の集水装置3と、空気を供給する供給管Dと、3から少なくとも2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置1において、前記2内に微細気泡を発生する気液の混合ノズル4を設置したものであり、また、さらに、上部にろ材の洗浄水の排水管Hと、該Hの排水口に、前記繊維ろ材の直径又は直線部の長さのうち最も短い長さよりも小さいな目開きを有するろ材の流出阻止用多孔部材5とを設置し、下部に上向流で通水する洗浄水の通水管Eを設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤の添加量を低減し、効率よく長繊維ろ材の洗浄を行うことができる長繊維ろ過装置の逆洗方法を提供する。
【解決手段】ろ過塔70と、ろ過塔70内部に設けられた支持体74と、支持体74に下端を固定されるとともに、その上端を自由端とした長繊維束72とを有する、長繊維束72により被処理水中の懸濁物質を捕捉する長繊維ろ過装置12の逆洗方法であって、水を含む洗浄水により逆洗を行う第一逆洗工程と、第一逆洗工程の後に、水および殺菌剤を含む殺菌剤含有水により逆洗を行う第二逆洗工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ろ過材で原水をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおけるろ過材の洗浄方法であって、水回収率が高く、逆浸透膜の生物学的および化学的劣化を防止し、効果的にろ過材を洗浄する方法、および水処理装置を提供すること。
【解決手段】砂ろ過材4で原水1をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜7で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおける砂ろ過材4の洗浄方法であって、砂ろ過材4を逆浸透膜濃縮水で逆圧洗浄した後に前処理ろ過水および/または逆浸透膜透過水で逆圧洗浄する。 (もっと読む)


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体に固体状の剥離材を添加して混合被処理液体とする剥離材添加手段200と、混合被処理液体を導入する流入口42と、混合被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、濾過処理によって混合被処理液体より分離された分離対象物と剥離材とを含む濃縮液を排出する排出口62とを備えたケーシング20と、ケーシング20内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するようにケーシング20内部に装着され、上部が開口し、下部が排出口62に接続されている濾過体30とを備える。流入口42は混合被処理液体を濾過体30の第一室側濾過面に沿って渦巻状に旋回流動させるように、被処理液体を導入する。 (もっと読む)


【課題】特別な封止構造を要することなく濾過袋内に濾過対象の直接的に流体を導き、かつ、濾過袋のメンテナンスも容易にできるようにした濾過器を提供する。
【解決手段】本体容器1と、本体容器1の容器蓋2と、本体容器内に収容され、柔軟性を有すると共に流体を透過させる素材により形成される濾過袋20と、流体を透過させる穴が形成されると共に、その内部に、濾過袋20を収容するための袋支持籠10と、濾過対象の流体を濾過袋20内に流入管30と、濾過された流体を本体容器1外部に流出させるための流出管40と、を備えた濾過器であって、流入管30は、本体容器1側に取り付けられる第1流入管部分31と、濾過袋20側に取り付けられる第2流入管部分32とにより構成され、第1流入管部分31と第2流入管部分32とが着脱可能な状態で連結されている。 (もっと読む)


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