説明

国際特許分類[B01D29/66]の内容

国際特許分類[B01D29/66]の下位に属する分類

逆洗用アーム,シューまたはノズルを有するもの

国際特許分類[B01D29/66]に分類される特許

31 - 40 / 355


【課題】洗浄効果及び洗浄効率を向上させることができる排水処理装置の洗浄方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】ろ過槽1と、ろ過槽1に充満されるろ材2と、ろ材2に、被ろ過物を含む被処理水を流通させるろ過流路20と、ろ材2に、ろ材洗浄用流体を流通させる洗浄流路21とを備え、ろ材2に被処理水を通過させることにより、被ろ過物をろ材2に付着させて被処理水から被ろ過物を除去し、ろ材2にろ材洗浄用流体を通過させることにより、ろ材2を洗浄する排水処理装置である。洗浄用流体導入通路4aにろ材洗浄用流体生成手段22を設ける。ろ材洗浄用流体生成手段22は、マイクロバブル発生器7と、洗浄用流体導入ポンプ6とからなり、液体と気泡状とした気体との2相からなるろ材洗浄用流体を発生させて、ろ過槽1からろ材洗浄用流体を導入して、ろ材2へろ材洗浄用流体を流通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未処理の海水からなるバラスト水中の微生物を除去して清浄で無害なバラスト水に転換するにあたり、船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能とする。
【構成】未処理の海水中の微生物を除去して清浄な処理海水に転換する海水の無害化処理方法において、前記海水から塩素含有物質を生成し該海水中に注入して前記微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理または前記海水に酸化作用を有する物質を添加する酸化物質添加処理のいずれか一方の処理とを施し、前記塩素処理または酸化物質添加処理を施した後の処理海水に、活性炭による処理あるいは金属触媒による処理のいずれか一方または双方を施して該処理海水をバラストタンクに収容する。 (もっと読む)


【課題】安定した送液を維持し、さらに、作業性を向上させる。
【解決手段】送液装置は、液体が流れる液体流路と、液体流路を流れる液体を通して液体中に微小気泡を発生させる微小気泡発生装置8とを備え、微小気泡発生装置8は、貫通孔12aを有する微小気泡発生部材12を具備する。微小気泡発生部材12は、貫通孔12aの一端の開口であって液体が流入する流入口H1と、貫通孔12aの他端の開口であって流入口H1から流入した液体が流出する流出口H2とを有しており、少なくとも、流入口H1と流出口H2とが入れ替る回転範囲で回転可能に液体流路である内部流路11a内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯紐と、該芯紐の周側に突出させた濁質捕捉材とで濾材を構成し、適宜数の該濾材を濾過室に収設してなり、逆洗が十分に行われるよう構成された濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、筒軸心方向を鉛直上下方向とした略円筒形のケーシング2と、該ケーシング2内に配置された上側多孔板3及び下側多孔板4と、上端が上側多孔板3に連結され、下端が下側多孔板4に連結された濾材5等を備えている。濾材5は、芯紐5aと、該芯紐5aの周側に突出させたループ状の濁質捕捉材とを有している。原水を下向流にて通液し、逆洗水は上向流にて通液する。逆洗時に濾材は上部ケーシング2c内に上昇し、相互に離隔してほぐれた疎な状態となり、濁質が濾材5から十分に取り除かれ、効率よく逆洗が行われる。 (もっと読む)


【課題】原水の処理能力に優れ、また、逆洗時には、ろ過エレメントに詰まった微生物等を効果的に除去することができ、また、逆圧として作用する出口圧力の問題も解消することができる。
【解決手段】ろ過水室内の圧力と原水室の圧力との差圧が所定の基準値に達しないときは、通常状態でろ過エレメントの洗浄を行う通常の運転モードで運転を行い、差圧が所定の基準値に達したときは、検出手段の検出信号に基づいて制御弁を制御してろ過水室の圧力を上昇させてろ過エレメントの洗浄を行う運転モードで運転した後、通常の運転モードに復帰させることを特徴とする逆洗型ろ過装置。ろ過エレメントの洗浄を、前記の運転モードで開始する前に、ろ過水室内の圧力をPとし、排水弁の出口圧力をPとし、配管抵抗および逆洗を効率的に行うために必要な逆洗水の排水圧をαとしたときに、P+α≦Pの関係が成立するように制御弁を制御する逆洗型ろ過装置。 (もっと読む)


【課題】複数に並列分岐した配管ラインの少なくとも1列の送液を停めずに、フィルターを切り替える。
【解決手段】配管ライン6,16のフィルター2,12の上流側に設けた開閉弁(A)およびフィルターの下流側に設けた開閉弁(F)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(F)の間に残留する液体をドレンした後、フィルターと開閉弁(A)の間およびフィルターと開閉弁(F)の間にそれぞれ設けた開閉弁(B)および開閉弁(E)を閉状態にして、開閉弁(A)と開閉弁(B)の間および開閉弁(E)と開閉弁(F)の間を蒸気等の滅菌手段の配管との開閉弁で開の接続状態とし、蒸気等によるそれぞれ滅菌バリアゾーンおよび滅菌バリアゾーンとして、開閉弁(A)の上流側および開閉弁(F)の下流側の配管ラインを無菌状態に保持のまま、フィルター2,12を切り替える。 (もっと読む)


【課題】液体の流路に用いられるフィルタ装置のメンテナンスの最適時期が判断され、好ましいメンテナンス処理が実行される、フィルタ装置及び塗布装置並びにフィルタ装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】ろ過対象の液体が流入する流入口と連通されるハウジング部(22)と、ハウジング部の内部に配置され、中空の筒型形状を有し外周部から中空部へ液を通過させる構造を有するエレメント部(24)と、ハウジング部の外側面、又はハウジング部の外側面に近接する位置に設けられ、ハウジング部内部の液体の濁りの程度を検出する濁度センサ(26)と、を備え、濁度センサの検出結果に基づいて、エレメント部に対するメンテナンス処理必要であるか否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体を導入する流入口42と、被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、を備えたケーシング2と、ケーシング2内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するように、ケーシング2内部に装着される濾過体3と、濾過体3に対して気体を噴出し、もって濾過体3を振動させる振動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターエレメントの逆洗が濾過時の原流体の流れの上流側から行え、濾過された原流体に洗浄用の流体が混入することなくフィルターエレメントの逆洗が行える逆流洗浄ストレーナーを提供する。
【解決手段】ストレーナー本体2の内部にフィルターエレメント3を、流体の濾過位置と、フィルターエレメント3を通過する流体の流れが、濾過時とは逆に流れる洗浄位置との間を上下に移動可能となるよう組み込み、前記フィルターエレメント3に駆動軸13を介して駆動装置4を接続し、フィルターエレメント3の濾過機能が低下すると、前記駆動装置4でフィルターエレメント3を洗浄位置に移動させ、流体の逆流によってフィルターエレメント3の内面に付着した異物を洗浄除去する。 (もっと読む)


【課題】浴場などにおいて水の循環利用する際に使用される濾過装置であって、濾材の劣化状態を簡単に確認でき、濾材の交換が極めて容易な濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置は、容器本体1に濾材収容篭3を装入して構成される。濾材収容篭3の上半部には、格子構造の底部を各備えた2つの受皿が重箱状に積み重ねられた状態で収容されており、上段側の第1の受皿には、第1のスポンジシートが濾材として敷かれ、下段側の第2の受皿には、第1のスポンジシートよりも低発泡の第2のスポンジシートが濾材として敷かれている。第1の受皿および第2の受皿の各側面には、濾材点検用窓が設けられ、容器本体の側面部および濾材収容篭の上半部には、覗き窓12が設けられており、第1のスポンジシート及び第2のスポンジシートの劣化状態を随時視認できる。 (もっと読む)


31 - 40 / 355