説明

国際特許分類[B01D35/02]の内容

国際特許分類[B01D35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D35/02]に分類される特許

11 - 20 / 646


【課題】油路を流通するオイルに含まれる金属磨耗粉などの異物を効果的に捕捉できると共に、目詰まりが生じた場合に油路の油圧が異常上昇することを防止できるオイルフィルターを提供する。
【解決手段】枠体10と、該枠体10に取り付けた網目状部材20とで容器状の捕捉部25が形成されたオイルフィルター1であって、枠体10は、フェライト射出成型磁石からなり、一端にオイルを流入させる流入口12を有し、該流入口12の周囲のフランジ部11が金属製のセパレートプレート35に磁力で吸着接合していることで、油路37内に装着されている。網目状部材20に目詰まりが生じて捕捉部25内の圧力が所定以上に上昇した場合、フランジ部11のセパレートプレート35に対する吸着接合が外れ、セパレートプレート35の開口部36とオイルフィルター1の流入口12との間に隙間が生じてオイルが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら液体の流れを遮断することなくフィルタユニットのメンテナンスを行え、液体の漏れも最小限に止めることができる濾過装置を得ることにある。
【解決手段】濾過装置は、液体が流入する入口および液体が流出する出口が設けられた本体と、本体の内部に入口および出口に連通された収容室を規定するとともに、本体の外に開口されたフィルタ挿入口を有するシリンダ部と、収容室に収容されたフィルタユニットと、を備えている。フィルタユニットは、筒状のフィルタケース、フィルタケースに設けられたシール部材およびフィルタエレメントを有する。フィルタケースは、フィルタ挿入口を通じて本体の外から収容室に取り出し可能に挿入されるとともに、液体が通過するように構成されている。シール部材は、シリンダ部の内面に摺動可能に接することでシリンダ部とフィルタケースとの間を液密にシールする。フィルタエレメントは、フィルタケースを通過する前記液体を濾過する。 (もっと読む)


【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】食用油を揚げもの中に処理するための方法を提供する。
【解決手段】カルシウムもしくはマグネシウムを珪酸塩と組み合わせたものを用いて、濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびに混合物を用いることができる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロック、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】Oリング等のシール部材の誤装着を防止する。
【解決手段】オイルフィルタ100は、一方端に開口221が形成された円筒部22を有し、円筒部22の内周面に雌ねじ222が形成されたケーシング2と、雌ねじ222に螺合して、ケーシング2との間にフィルタエレメント5が収容されるキャップ6と、を備える。キャップ6は、ケーシング2における円筒部22の開口側の端面221が当接して係止されるフランジ64と、キャップ6とケーシング2との間のオイルの導通を阻止するOリング63が嵌合される嵌合凹部62と、フランジ64の嵌合凹部62側に近接した外周面に、フランジ64の嵌合凹部62側の側面と一体に形成された凸部642と、を備え、フランジ64の周方向の少なくとも一部に、切欠部641が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置により、船舶内に発生する廃油から燃料として利用可能な再生油を製造する。
【解決手段】 1次水分離器11は、遠心分離器1から排出されるスラッジ油から水を分離する。2次水分離器13は、1次水分離器11から排出される分離油と、油水分離器7から排出される分離油と、油を使用するポンプなどの設備又は機器を開放したときに排出される廃油等と、を含む廃油から、さらに水を分離する。燃料改質器21は、2次水分離器13から排出される分離油、及び逆洗浄型の機関前ストレーナ17から排出される逆洗浄油に含まれるスラッジを粉砕することにより、当該分離油を改質し、それにより再生油を生成する。ストレーナ23は濾過器であり、約100ミクロンを超える固形成分を除去することにより、再生油をさらに良質の燃料にする。 (もっと読む)


【課題】フィルタカートリッジのネジ部の形状をとり得る一体的な取付け手段を有する流体フィルタを提供する。
【解決手段】ネジ部124は、フィルタカートリッジ101をフィルタ装着部に保持するために、フィルタ装着部の協働ネジ部と螺合して相互作用する。また、互いに溶接された2つのプラスチック製のシェル102から成るカートリッジを備える流体フィルタに関する。また、端部キャップによってフィルタ媒体がフィルタカートリッジ内に配置され、延長リブがフィルタカートリッジを構成する2つのシェルの一方に溶接された流体フィルタに関する。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散する水分の捕捉性能、排出性能を改善する。
【解決手段】燃料フィルタ装置10は、水分捕集器50を備える。水分捕集器50は、繊維集合体51を備える。燃料が、繊維集合体51を通過する際に、水分は繊維に捕捉され、凝集して水滴となり容器20内に沈降する。支持部材52の下板55は、傾斜面を有している。繊維集合体51に捕捉された水滴は、傾斜面によって出口へ案内される。さらに、傾斜面は、繊維集合体51を圧縮し、入口側に高密度部が位置し、出口側に低密度部が位置する繊維密度の分布を与える。この結果、燃料の流れ方向に沿って水滴が成長するにつれて繊維の隙間が大きくなる。この結果、水分の捕捉、凝集を促進でき、繊維集合体51からの分離を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を効率的にろ過でき、ろ過された油を低負荷にてポンプで汲み上げ、フライヤーに戻すことを可能とし、フライヤーの下部に収納可能な食用油ろ過装置を提供する。
【解決手段】油ろ過装置は、油槽1から食用油を注ぐための金属製の中容器2と注がれた油をろ過するフィルター4と、このフィルター4を上に乗せて中容器2に圧接し通油口を有する金属製のフィルターホルダー5と、ろ過した油を回収する金属製の外容器3からなるろ過容器と、容器内の減圧状態若しくは加圧状態を避けるため大気開放されたろ過容器に接続し、ろ過した油を吸い上げる配管6と、油温度を調整する温度調整部7を経由し、配管10からろ過した油を汲み上げるポンプ11を備え、ポンプ11に接続した配管12から油槽1にろ過した油を輸送する。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンに付着堆積した異物を簡単に洗浄することのできるスチームトラップを提供する。
【解決手段】 本体3に入口1と弁室9と出口2を形成する。入口1と弁室9の間に中空球形のボール弁体5を回動自在にする。ボール弁体5の内部にフィルタ部4を取り付ける。
ボール弁体5のフィルタ部4とほぼ直交する位置に弁室連通路6と入口連通路7をそれぞれ形成する。本体3の下端部にブロー通路8を形成する。
ボール弁体5を図示しないハンドル等で反時計方向へ回転させて、入口連通路7が入口1と連通し、フィルタ部4の下端内周部がブロー通路8と連通することで、フィルタ部4の内周面に溜まった異物を逆洗することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 646