説明

国際特許分類[B01D39/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712) | 有機物製のもの,例.合成繊維 (1,209) | セルロースまたはその誘導体 (122)

国際特許分類[B01D39/18]に分類される特許

21 - 30 / 122


【課題】特に竹を主原料とし、食用油の濾過に適する濾過材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材パルプを主原料とする竹濾紙から成ることを特徴とする濾過材であって、細かく割った竹を叩解して竹繊維を離解し、煮熱して柔らかい竹繊維とすると共に更に叩解して紙料液にし、該紙料液を漉き船中に懸濁させて手漉き作業を行って竹紙層を得る。該竹紙層を脱水、乾燥させて上記竹濾紙を得る。竹濾紙には、竹炭や天然アパタイトを混入してもよい。竹濾紙は、シート状竹濾紙や球体状竹濾紙やロール状竹濾紙とする。 (もっと読む)


使い捨てポリマー構造濾過キット100は、排出口116を有するステム115が付いた使い捨てポリマー構造漏斗110を含む。漏斗110内にポリマーフィルタディスク119を設置し、ここを通過する液体を濾過する。濾過キット100は真空源に連結し、負圧を提供する真空吸入口120が付いたガラス真空アダプタ112をさらに含む。アダプタ112は漏斗110に緩く挟まれて固定され、排出口が真空吸入口120下に位置するため、汚染物がアダプタ112に入ることができない。再利用が可能な丸いガラスフラスコ114や使い捨てガラス瓶214内にアダプタ112と漏斗110のステム115が入る。漏斗110とフィルタディスク119は使い捨て物質で形成されるため、使用後に洗浄する必要がない。 (もっと読む)


燃料流れの中に設置するために構成および配列されたフィルタおよび濾過材を開示する。このフィルタおよび濾過材は、ディーゼル燃料等の液体燃料を濾過することが可能である。特定の実施形態においては、この濾過材は、濾材繊維(ガラス等)およびバインダー繊維(2成分等)を含み、これらを組み合わせることで、中実性が低く、かつ圧縮率が比較的低く、燃料劣化物によるフィルタの早期ファウリングを回避する細孔構造を含む濾材構造体が生成する。
(もっと読む)


ろ材表面に三次元テーパ付きフルートを含み、フルートがろ過性能を高めるように構成されている、プリーツ加工されたろ材、ろ材パック、フィルタエレメント、および流体をろ過するための方法が提供される。いくつかの実施形態では、フルートは、隣接するプリーツ間のマスキングを減らす、輪郭がはっきりした頂点を有し、フルートは、それらの長さに沿って稜部を有して、フルートの断面の幾何学的形状を修正する、および/またはフルートは、ろ材にわたって体積を非対称性にする。
(もっと読む)


【課題】優れた金属捕捉機能及び有機物捕捉機能を有し、かつ優れた強度を持つ水処理不織布フィルターを提供する。
【解決手段】グルコース単位中の水酸基が実質的にC6位のみで酸化されている酸化セルロース繊維を含む不織布からなり、該酸化セルロース繊維が、グルコース単位当たりの該酸化により導入される官能基の数で規定される置換度0.01〜0.5を有し、かつ水に対する吸液倍率が4〜60倍である、水処理不織布フィルター。 (もっと読む)


【課題】ろ過効率に優れると共に目詰まりを起こすことが少ないフィルターを供給すると共に、このフィルターを用いた小型・軽量のろ過装置を供給することにより、使用済み食品油を扱う小規模店舗においてもろ過装置を容易に導入できるようにし、ひいては省エネおよび環境問題解決に貢献する。
【解決手段】帯状ないし麺状に裁断されたろ過シート裁断片2を用いたフィルター1の周縁部3がプレスにより接合一体化されてなり、該周縁部の内部においては該裁断片が絡み合った状態で無数のろ過通路がランダムに形成されている。このフィルターの周縁部を押さえリング30で押さえてフィルターケース11にセットし、導入口15から導入した使用済みの食用油をろ過する。食用油はフィルター内のろ過通路をランダムに通る間に効率的にろ過されて清浄化されて排出口16から排出され、揚げ調理に再使用される。 (もっと読む)


襞折りパック(2)と、少なくとも部分的に前記襞折りパック(2)に成形して設けられたプラスチックフレーム(4)と、少なくとも部分的に前記プラスチックフレーム(4)に発泡成形して設けられた発泡プラスチックシール(7)とを備えるフィルタ要素(1)、特に自動車用の車室フィルタ。
(もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス感染を予防する手段の提供。
【解決手段】タンニン酸を含むインフルエンザウイルス感染の予防用組成物、該組成物を含むエアフィルター、及び該フィルターを含む空気清浄器。
【効果】タンニン酸を含む組成物は、優れた抗インフルエンザ活性を有することにより、インフルエンザウイルス感染の予防に用いられ、前記組成物がコートされたフィルターは、空気中のインフルエンザウイルスを効果的に除去することができ、インフルエンザウイルス感染の予防に有用に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ表面を横断する媒体流から汚染物質を吸収するのに適している少なくとも1つの有効フィルタ表面23を有する少なくとも1つのフィルタエレメント3を含む、詳細には作動油、潤滑媒体、プロセス水、表面水又は海水などの流体用のフィルタ装置において、有効フィルタ表面が、フィルタエレメント3の支持体13に被せることのできる可撓性フィルタソックス23として設計されているフィルタ装置であって、フィルタソックスの有効フィルタ表面を拡大することによって、フィルタソックス23は、フィルタエレメント3の軸方向で見た場合により長くなるように設計されており、こうして、フィルタソックス23を支持体13に被せた場合に有効フィルタ表面が折り重なって存在するようになっていることを特徴とするフィルタ装置に関する。
(もっと読む)


【課題】面方向の繊維密度をコントロールし、且つ厚み方向の繊維密度勾配を抑制して濾過性能を向上させることのできる繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸引口33を有する容器31内に通気可能な扁平な成形型37を配設し、容器31内において繊維を水中に分散させたスラリー状材料Sに対して成形型37を介して厚み方向の少なくとも一方向から吸引力Xを作用させ、繊維が流動可能な状態で成形型37の面方向でスラリー状材料Sに作用する吸引力Xに勾配をつけることにより吸引力の大きい位置に繊維を寄せ集めてプレ繊維成形体41を成形し(第1の工程)、そのプレ繊維成形体41の厚み方向の少なくとも他方向側の面41bに吸引力を作用させて該プレ繊維成形体41を圧縮して繊維成形体23を成形する(第2の工程)。 (もっと読む)


21 - 30 / 122