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国際特許分類[B01D39/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712) | 有機物製のもの,例.合成繊維 (1,209) | セルロースまたはその誘導体 (122)

国際特許分類[B01D39/18]に分類される特許

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【課題】 油濾過フィルタの活性炭と二酸化ケイ素が使用によって偏寄することなく、また従来保持の難しかった微粒子状の活性炭や二酸化ケイ素であっても、これを確実に保持することができるようにし、以て活性炭単体よりも濾過性能に優れる油濾過フィルタを提供する。
【解決手段】 油濾過フィルタは植物系短長繊維と、バインダ樹脂繊維と、活性炭及び二酸化炭素ケイ素を抄造の原料液中に含み、これを抄いてモールド形成され、油の濾過に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用してより安価に両面に段差を有するフィルタエレメントを製造する。
【解決手段】段差を有するフィルタエレメントの製造方法であって、当該製造方法は、濾過材に折り目を形成する折り工程と、前記折り目の一部を伸ばすことにより、前記濾過材に段差を形成する成形工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】不織布、紙等を立体的に折り曲げて形成した立体フィルタの交換寿命を飛躍的に延ばすことができるフィルタユニットを提供すること。
【解決手段】フィルタユニット1は、不織布、紙等を立体的に折り曲げて形成した立体フィルタ2と、立体フィルタ2を内側に保持するための樹脂製の保持フレーム3とを有している。保持フレーム3には、立体フィルタ2における気体通過方向Dの上流側に対向配置させる樹脂製の網目状フィルタ31が取り付けてある。立体フィルタ2は、保持フレーム3に対して着脱可能に保持してある。 (もっと読む)


【課題】薬剤流体の1次および/または2次浄化に適した、使い捨て一体型フィルタユニット10を提供する。
【解決手段】使い捨て一体型フィルタユニットは、入口40および出口60を有し、一対の端板24、26の間に挿入される複数のフィルタ板20nを備える。それぞれの前記フィルタ板20nは、ポリマーフレーム構造28を備え、深い勾配フィルタパケット35がポリマーフレーム構造28内に埋め込まれる。フィルタ板および端板は、全体として、実質的に固定の一体型積層体を形成し、前記入口40を通して使い捨て一体型フィルタユニット10に入る流体は、前記出口60を通して前記ユニット10を出る前に、実質的に同時に(すなわち、「平行に」)、各フィルタ板20nの深い勾配フィルタパケット35を通る。 (もっと読む)


【課題】 セルロースナノファイバーを用いた不織シートであり、使用後、自然環境下で徐々に分解し最終的には消失する性能を有し、また、使用後に焼却した場合に大気汚染が無く、環境への影響が少ない素材であって、風合いソフトで肌触りの良好な素材を提供する。
【解決手段】 セルロースナノファイバーを主体繊維とする不織シートであり、主体繊維同士はバインダー繊維のバインダー成分が軟化または溶融することによって熱接着しており、バインダー成分がポリアルキレンサクシネートに乳酸が高々10モル%共重合した重合体である。バインダー繊維が、芯部にポリ乳酸、鞘部にポリアルキレンサクシネートに乳酸が高々10モル%共重合した重合体が配された芯鞘型複合繊維であるとよい。 (もっと読む)


【課題】液体流が精製工程に達する前に、NSBを低レベルにまで低減する、新しい方法を提供する。
【解決手段】本発明は親和クロマトグラフィカラム及び限外ろ過システムなどの精製システムに用いるプレフィルタに関する。システム入口の上流側に配置されるプレフィルタは、システムに入る非特異性結合(NSB)化学種の量を低減し、これによりシステムの収率、処理能力及び寿命を延ばす。適正な薬剤には疎水性物質、親油性物質、活性炭、帯電カチオン又はアニオン物質、リガンド、ヒュームドシリカ、ガラス、細孔性ガラスなどの粒子又はそれぞれの誘導体、シリカ又はシリケート、及びそれらの化合物を含むが、これらに限定されない。物質はファイバ、ビーズ、メンブレン等のような様々な媒質に混入され、その後、レンズ状パッド、デプスフィルタ、カラムを含有するビーズ、スパイラル巻きデバイス、TFTデバイス等を含む様々なデバイス構成に組込みできる。 (もっと読む)


【課題】 携帯できる小型化を実現できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 吸着剤で窒素を選択的に吸着して酸素を生成する一対の吸着筒108a、108bと、圧縮空気となる原料空気を濾過するフィルタ22と、圧縮空気を得るコンプレッサ10と、コンプレッサによる圧縮で温度上昇した圧縮空気を冷却する熱交換器25と、送風で冷却する冷却ファン30と、一対の吸着筒に対して交互に圧縮空気を供給するように切り換えられる3方向切換弁109a、109bと、酸素を貯める製品タンク111と酸素吸入具14を備えた小型酸素濃縮装置1であって、コンプレッサ10は、モータによるクランク運動で往復駆動されるピストンをシール状態で案内するシリンダ室及び空気導入口となる主開口部を形成した主ハウジングを備え、主開口部を介してフィルタとコンプレッサとを一体化した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 カイコの繭から抗酸化機能や保湿機能を有するセリシン、フィブロインを主とする有用成分を水溶液として容易に抽出することを可能とする、カイコの繭の成分の抽出用具を提供する。
【解決手段】 フィルター(濾過)機能を有する袋(バッグ)に切り繭(繭の一端を切りカイコを除去したもの)、または切り繭を圧縮、破砕、細断したものを充填したのち、袋(バッグ)の開口部を閉じた構造の繭の有用成分抽出用具とすることにより、繭の成分を水溶液として抽出する時に、切り繭をそのまま水に入れ加熱、煮沸する方法を用いた場合と比較して、フィルターバッグごと複数個の繭を一括して水中にくぐらせる作業が可能となり、成分の抽出が容易になる。さらに繭の破砕片、細断片を用いた場合は、それらがフィルターバッグの内部に留まるので、成分抽出後の水溶液を濾過する工程が容易となり、手間がかからず簡単に繭の有用成分の抽出が可能になるものである。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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100ナノメートル未満の直径を有する著しい量の繊維を生成するための電気紡糸細繊維製造方法を提供する。また、圧力低下に対する効率が増加した、および/または、細孔サイズ分布が制御された、基体層と電気紡糸細繊維層とを備える濾過媒体複合物が提供される。いくつかの実施の形態によれば、蟻酸および酢酸の組み合わせである溶媒からナイロンが電気紡糸される。
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