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国際特許分類[B01D46/52]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ガスまたは蒸気から分散粒子を分離するために特に改良されたろ過機またはろ過工程 (4,085) | 折りたたまれた材料を包含するフィルターを用いる粒子分離機,例.集塵機 (479)

国際特許分類[B01D46/52]に分類される特許

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【課題】金型成形等でろ材を圧縮した場合でもろ材の剛軟度低下が起こりにくいろ材を提供することにより、プリーツ形状の乱れを抑えた圧力損失の低いフィルターを提供すること。
【解決手段】繊維およびリン系難燃剤を含有するシートからなるろ材であって、繊維の表面にリン系難燃剤を有し、前記リン系難燃剤の50%粒子径を5μm以下とすることで、高い剛軟度保持率のろ材を得ることができる。また、シートには繊維としてビニロンが含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾材の襞幅方向の両端に端板を固着するための十分な固着面積を確保することができて、それらを容易かつ強固に固着することができるフィルタを提供する。
【解決手段】シート状の濾材12を襞状に形成するとともに、濾材12の襞幅方向の両端に端板13を固着する。濾材12及び端板13の少なくとも一方には、他方を接着や熱溶着で固着するための固着代14を折り曲げ形成する。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくなるとともに、組み立てを容易に行うことができるフィルタを提供する。
【解決手段】シート状の濾過部12を襞状に形成したフィルタにおいて、濾過部12の襞列設方向の端部の襞片12a1,12a2を襞頂部で切断する。その切断襞片12a1,12a2を端板13A,13Bとして濾過部12の襞幅方向の端部に固着する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数を少なくすることができるとともに、バックファイアの発生時に、問題が生じるおそれを防止することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エンジン側の第1ケース12と大気開放側の第2ケース13とをフィルタ19を介して開閉可能に結合する。第1ケース12の一部に透孔20を形成するとともに、その透孔20を閉塞する閉塞部材22を設ける。常には閉塞部材22がバネ力により透孔20の閉塞位置に保持され、バックファイア発生時にはその内圧により閉塞部材22がバネ力に抗して開放動作されて、透孔20から内圧が逃がされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過材にオイルを含有させてフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集する。
【解決手段】不織布にオイルを含浸してなるオイル含浸濾過材1であって、前記不織布は上流側に位置する粗層部11と下流側に位置する密層部12を有する密度勾配を持った多層構造を有し、前記密層部12には親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されると共に、この親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されたものの一部を溶融させて、この混紡されたものの構造が固定されている。密層部12には撥油性繊維が5重量%以上30重量%以下の割合で混紡されている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタをフィルタ挿入孔に挿入する場合に、フィルタ部材に変形や損傷を与えることなく、しかも、作業性を良好にする。
【解決手段】エアフィルタ構造1は、車両用空調装置の空気通路Rを構成するケーシング101と、ケーシング101の空気通路Rに配設されるエアフィルタ10とを備えている。ケーシング101の壁部には、フィルタ挿入孔11が形成されている。フィルタ挿入孔11からエアフィルタ10を空気通路Rに挿入可能に構成されている。エアフィルタ10は、濾材31,41をそれぞれ有する第1及び第2フィルタ部材30,40を備えている。第1フィルタ部材30の濾材31は、第2フィルタ部材40の濾材41の厚み方向一側の面にスライド可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】流体の処理に加えて、流体から電子を除去することのできる流体処理要素およびアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明による流体処理要素およびアセンブリは、ばね付勢式電気接触装置を含んでいる。ばね付勢式電気接触装置は、流体処理パックおよび/またはエンドキャップから筐体までの効果的で確実な電気経路を提供し、筐体は接地することができる。したがって、流体処理パックおよび/またはエンドキャップから筐体に電荷を放散させる。 (もっと読む)


【課題】 含塵空気中に粒子径が非常に細かいヒュームを含んでいて、而もこのヒュームが高濃度である含塵空気を吸引した場合においても、早期に目詰まりが発生しないように工夫した集塵用フィルタと、この集塵用フィルタを搭載した集塵装置を提供する。
【解決手段】 集塵用フィルタ10を構成する濾過体ZKとして、繊維層が異なる2枚又は2枚以上の複数枚の濾過材A,B,C,Dを積層させることによって構成されていて、当該繊維層はその上流側、即ち、濾過面側から少なくともエレクトレット濾過材Aと、高性能濾過材Dを用いて積層構造に構成され、且つ、両濾過材A,Dのフィルタ繊維の密度が、エレクトレット濾過材Aよりも高性能濾過材Dの方が高く構成する。 (もっと読む)


【課題】除塵脱臭フィルタ装置の除塵脱臭性能を確保しながら、その除塵フィルタと脱臭フィルタをそれぞれ単独で交換可能とする。
【解決手段】枠体1に除塵フィルタ2と脱臭フィルタ3を着脱可能に組み込んで、各フィルタ2、3をそれぞれ単独で交換可能とするとともに、枠体1に回動可能に取り付けた蓋4で除塵フィルタ2を枠体1の後面側へ押圧して、除塵フィルタ2の後面の周縁部と枠体1の内周面に設けた段差面10とで気密材21と脱臭フィルタ3の鍔部20を挟み付けることにより、両フィルタ2、3間を確実にシールして、従来のものと同等の除塵脱臭性能が得られるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法により製造可能なエアフィルタを提供する。
【解決手段】エアフィルタ10は、濾材11の一部にシール材12が充填されたものである。エアフィルタ10において、濾材11の中央部分21は、シール材12が充填されておらず、エアが通気されるための円形の通風部分となる。一方、濾材11の外側部分22は、シール材12が充填され、シール材12によって埋設された状態となり、空気を通さない非通風部分となっている。濾材11の外側部分22のシール材12は、遠心力により、充填されたものである。 (もっと読む)


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