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国際特許分類[B01D61/24]の内容

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CO捕捉装置の燃焼ガスからのアミン類およびそのアルカリ性分解生成物の大気中への放出(アミン漏れ)を除去する、または十分に減少させる方法であって、COは吸収区域における吸収剤とは反対方向の流れによって回収され、吸収剤は、環境に放出されるCOリーン燃焼ガスを与えるための、一または複数のアミン(類)の水溶液と、更に処理されるCOリッチガスを与えるための、再生カラムにおいて再生されるCOリッチな吸収剤と、吸収区域において再生利用される、再生された吸収剤とを含み、COリーン燃焼ガスは、ガス中のアミン(類)およびそのアルカリ性分解生成物を除去する、またはその量を十分に減少させるために、酸性水溶液により洗浄されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、未利用木質バイオマス特には樹皮より、工業原料として重要なシュウ酸を生産する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 未利用木質バイオマス特にはシュウ酸カルシウムを大量に含む樹皮を原材料として、酸処理してシュウ酸カルシウムを可溶化する第1工程、第1工程で得た処理液を陰イオン交換膜により分離し、シュウ酸を含む酸を回収する第2工程、第2工程で得た回収酸からシュウ酸を分離精製する第3工程から構成されるシュウ酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不純物が可及的に少ない再生めっき液を得ることにより、めっき特性を向上させると共に、ニッケル及びキレート等の有用成分のロスを防止し経済性を向上させる無電解ニッケルめっき液の再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルめっき液の再生方法は、ニッケルイオン(Ni2+)を含有する次亜リン酸水溶液を主成分とする無電解ニッケルめっき液を原液とした無電解めっき1における副生物を含有した老化液を、圧力透析膜2で透析して前記副生物含有液に含まれる副生物を原液から分離し、副生物が除去された再生液は原液4に戻す。また、副生物を含んだ分離液にカルシウム塩又はカルシウム塩及びバリウム塩を添加して分離液中の副生物である亜リン酸イオン及び硫酸イオンを不溶性化合物として沈殿分離3し、沈殿した不溶性化合物が分離された再生液を前記原液に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料分離装置に関し、燃料分離膜の劣化を簡単な構成で精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料分離装置は、燃料分離膜を有し、原料燃料を、該原料燃料よりオクタン価の高い高オクタン価燃料と、該原料燃料よりオクタン価の低い低オクタン価燃料とに分離する燃料分離器と、原料燃料の密度を測定する原料燃料密度測定手段と、低オクタン価燃料の密度を測定する低オクタン価燃料密度測定手段と、原料燃料測定手段により測定された密度と、低オクタン価燃料密度測定手段により測定された密度とに基づいて、燃料分離膜の劣化を判定する劣化判定手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、一般に、フォンウィルブランド因子などの剪断感受性バイオポリマーを含む混合物を、濃縮する方法に関する。バイオポリマーを濃縮する従来の方法は、高過ぎる剪断応力を与え、そのため剪断感受性バイオポリマーの分解が引き起こされる。本明細書に開示される方法は、濾液流束の高い流量を維持しながら剪断応力を低下させる。本明細書には、剪断感受性バイオポリマーを有する混合物を中空糸透析モジュールに流動させて、混合物の場合よりも高い剪断感受性バイオポリマー濃度を有する濃縮液を形成するステップを含む、剪断感受性バイオポリマーを濃縮するための方法が開示される。中空糸透析モジュールは、低い流量で、高い濾液流束および低い剪断速度を有する。これにより、高い生成物収率と、剪断感受性バイオポリマーの最小限の損失が確実になる。
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【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】水銀を使用することなく扱い易く、同位体分離係数を従来法に比べて格段によくすることができるリチウム同位体分離濃縮法および装置並びにリチウム同位体分離用隔膜とシステムを提案する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性のイオン液体、例えば、TMPA−TFSIまたはPP13−TFSI、を多孔質体に含浸保持させたリチウムイオン選択的透過膜に、Li同位体およびLi同位体を含むリチウム溶液を接して配置し、透析法によってLi同位体およびLi同位体を分離する。 (もっと読む)


【課題】高い構造規則性を備えるとともに、優れた耐候性、耐熱性及び耐薬品性を有する逆オパール構造体を提供すること。
【解決手段】単分散コロイド粒子の自己集積体であるコロイド結晶を鋳型としたテンプレート法により作製される、多糖類を含む逆オパール構造体、その製造方法及び使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】廉価で製造可能な合成高分子化合物を利用し、薬物の脂質膜透過性を従来法よりもインビボでの薬物透過性と相関が高くかつ、煩雑な操作や難解な計算を用いることなく、効率的かつ短時間に評価する方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表される繰り返し単位を有し、分子量5000乃至500000の高分子化合物を含む人工膜を用いることを特徴とする被験物質の膜透過性測定方法。
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