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国際特許分類[B01F13/08]の内容

国際特許分類[B01F13/08]に分類される特許

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【課題】容器内の溶液の温度制御を高精度に行いながらもマグネチックスターラーの長寿命化を図り、かつ、液槽の形状を工夫して液槽内にいれる容器に浮き上がりを発生させない。
【解決手段】底壁16に高低差を設けて浅底部16bと深底部16cとを形成していると共に、少なくとも浅底部16aの底壁16が透磁性材からなる恒温液槽12と、恒温液槽12の深底部16c内に収容され、恒温液槽12内に貯留される水Wの温度制御手段14と、恒温液槽12の浅底部16bの底壁下方の外部空間に配置され、恒温液槽12の浅底部16bの底壁上面に載置されるビーカー4内に溶液Yと共に投入されるマグネット撹拌子5の回転用磁界を発生するマグネチックスターラー13とを備えている。
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【課題】 サイズ分布が単分散である安定でかつ高濃度な酸化第一銅のコロイドを液相法により効率よく製造できる酸化第一銅粒子の製造方法及び酸化第一銅粒子の提供。
【解決手段】 少なくとも酸化第一銅原料及び還元作用を有する化合物を複数の溶液として撹拌装置中に注入し、銅イオンの還元反応により、酸化第一銅結晶を成長させる酸化第一銅結晶の成長工程を含み、前記成長工程においてイオン交換樹脂及びキレート樹脂のいずれかにより原料である銅イオンを吸着除去して粒子成長を抑制する酸化第一銅粒子の製造方法である。該撹拌装置が、撹拌対象の溶液を流入させる所定数の液供給口と、撹拌処理を終えた溶液を排出する液排出口とを備えた撹拌槽と、該撹拌槽内の溶液を撹拌する撹拌手段とを有する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 広い回転数範囲、特に低回転数において、攪拌子を安定且つ滑らかに回転させることができる電磁攪拌器を提供すること。
【解決手段】 同心円上に略等間隔で配置された複数の電磁石(2)と、各々の電磁石(2)に対応する強磁性体の磁極(1)と、電磁石(2)を構成するコイル(4)に電流を供給する電流供給部と、電流の値を制御する制御部とを備え、各々の電磁石(2)によって発生する磁界の時間的変化パターンが同じであり、且つ磁界が、電磁石(2)が配置されている順に、相互に一定の位相差を有するように、各々のコイル(4)に流れる電流が制御部によって制御され、各々の磁極(1)が、厚さが略一定の平板状であり、表面形状が線対称性を有しない形状であり、複数の磁極(1)が同心円の中心を通る軸の周りに回転対称性を持つように、磁極(1)の基部(B)が電磁石(2)に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、飲料水容器と、磁気攪拌器と、底板及び前記底板に取り付けられたスリーブを有する添加剤容器と、前記磁気攪拌器を回転させる攪拌駆動器と、を含んでなる飲料水処理装置に関する。
前記添加剤容器の前記スリーブは内壁と外壁を含んでおり、前記内壁と前記外壁との間には鉱物質粒子が充填される。前記磁気攪拌器は基部及び前記基部から上方に突出されたY字状フィンを含んでいる。前記磁気攪拌器は、前記フィンと前記基部間に攪拌磁石棒を含む。前記基部は上面と下面を有する円盤状であり、前記基部の下面は凸状であり、前記基部の下面の一部に攪拌金属板が取り付けられる。前記底板に底面金属板が配設され、前記攪拌金属板が前記底面金属板に接触される。
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本発明は単極モータ(110)を有する流体置換装置(100)に関する。単極モータは、少なくとも1つの流体置換構造(120)が配置された回転可能な円板(115)を含んでいる。この流体置換構造は翼板とし得る。回転可能な円板は、例えばセラミック基板、液晶高分子基板、又は半導体基板などの基板(105)に形作られた空洞(145)内に配置されている。回転可能な円板の回転速度を制御するために閉ループ制御回路(235)が含められ得る。例えば、この制御回路は、回転可能な円板に電圧を印加する電圧源又は電流源を制御する。この制御回路はまた、回転可能な円板の回転軸(155)に実質的に整合された磁場(205)を印加する磁石(210)の強度を制御し得る。
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【課題】支持体を廃止でき、サイズ及び重量の低減に有利であり、攪拌翼が容器の内壁面に接触してしまう頻度を低下させた非接触攪拌機を提供する。
【解決手段】非接触攪拌機は、被攪拌液体6を格納する容器7と、被攪拌液体6を攪拌すると共に浮上磁石4と受動磁石9とを有する攪拌翼5と、攪拌翼5と容器7の内壁面との間に隙間を形成する超電導バルク体1を低温に維持する磁気浮上系13と、受動磁石9に対面すると共に受動磁石9とで磁気カップリング12を構成する能動磁石10を回転させる回転駆動機構とを具備する。攪拌翼5は、攪拌翼5の径方向の中央領域に受動磁石9を有すると共に、受動磁石9よりも径方向の外側に浮上磁石4を有する。攪拌翼5の中央領域に磁気カップリング12が配置されていると共に、攪拌翼5の外周領域に磁気浮上系13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内外2個の円筒の相対する面に永久磁石を設置し、両円筒間の間隙に水(又はその他の液体)と空気(又はその他の液体)とを導入し、内部円筒の高速回転によって気液の混合を行う装置における磁石の極性配置を最良のものとし、更に、磁石の寿命延伸のための手段を開発する。
【解決手段】 内外2個の円筒面に設置された磁石が、いずれもS極面を円筒間の間隙に向けるように配置し、磁石表面を耐食性金属の薄膜によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の反応容器であっても、反応容器把持部を取り替えて複数回に亘って有機合成を行わなくても良い有機合成装置を提供することである。
【解決手段】複数の反応容器11を把持可能な反応容器把持部10と、反応容器把持部10に把持された反応容器11内の試薬を撹拌する撹拌部12と、を備えた有機合成装置において、反応容器把持部10は、反応容器11の底部が挿入可能な挿入孔20Aを有するとともに、把持する反応容器11毎にそれぞれ別体として、反応容器把持部10の本体に対して着脱可能に構成されている反応容器ホルダー8を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


外部原動デバイスによって駆動される内部流体撹拌素子を用いて、可撓性袋などの容器内の流体を混合するのに使用するための混合用容器心合システム、デバイス及びそれらに関連する方法が提供される。
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本発明は挿入ウエルを受け入れるように適合した開口を有する受け容器を具備する透過性試験機を提供する。容器とウエルの両方は、いずれも透過性アッセイのドナー及び受容体室として使用される。容器又はウエルは多孔性支持体を具備し、それはたとえば、生物的又は生体模倣的材料からなり、それを通過して分子が透過するに適合される本発明の透過性試験機器は、Caco−2型細胞アッセイ又はPAMPAのために使用され得る。一つの態様では、容器に配置された撹拌部材が容器撹拌により支持体に隣接する水性境界層厚みを減少させる。境界層厚みは本発明の装置により約15μm未満にまで減少して支持体を透過する分子は体外吸収及び輸送状態に非常に近いで透過することとなる。本発明はまたこのような装置を使用する境界層厚みを変える方法を提供する。 (もっと読む)


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