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国際特許分類[B01F13/08]の内容

国際特許分類[B01F13/08]に分類される特許

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【課題】マグネチックスターラーを用いた種々の試料の撹拌を低コストで良好に行うことができる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】試料52及び磁性撹拌子51を収容する容器50と、マグネチックスターラー60との間に介在され、マグネチックスターラー60の駆動用磁石65の回転によって生じる回転駆動力を、磁性撹拌子51に伝達する回転伝達装置1であって、駆動用磁石65と対向するように配置された第1磁石31を備え、駆動用磁石65と一体的に回転可能に支持された第1回転体11と、容器50に収容された磁性撹拌子51と対向するように配置された第2磁石32を備え、磁性撹拌子51と一体的に回転可能に支持された第2回転体12と、第1回転体11の回転を第2回転体12に伝達する動力伝達部4とを備え、動力伝達部4はプーリ21,23,24,22の径の大小により、2段階で減速させると共に回転動力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】
スタティックミキサとダイナミックミキサの欠点を補って、充分な生産速度を得ることができるととも、反応効率を向上させて高い歩留まりを得ることができるような混合器及び反応装置を提供する。
【解決手段】
この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器であり、少なくとも2つの微細流路22a,22bが合流する混合流路24を有する第1の混合部8と、第1の混合部8の下流側に設けられた第2の混合部10とを有する。そして、第2の混合部10は、回転対称形状の混合空間2と、混合空間において混合空間の回転対称軸まわりに回転する撹拌子26と、該撹拌子26を駆動する駆動機構28とを有する。 (もっと読む)


【課題】経済的な、流体の平衡化を可能にする平衡化装置であり、流体を撹拌するためのシステムを提供する。
【解決手段】ウェル51内に配置可能な、開口端部を持ったチューブ6を有している。第1のシール層4は貫通孔41を持っており、該貫通孔41の縁部411が該チューブ6の開口端部の縁部61の上に配置される。さらに、カバー2に隣り合って配置され得る第2のシール層3を有し、2つのシール層3,4の使用は、2つの単一の層3,4の利点を結び付けることを可能にする。特に、第1のシール層4の材料の利点(例えば、平らでない領域をシールするような、および、ウェル51の開口部の上へ突き出しているチューブによって形成された段差を相殺するような、高い柔軟性)だけでなく、第2のシール層3の材料の利点(例えば、安価であること)が、2つのシール層が適切に配置された。 (もっと読む)


【課題】薬液、接着剤、ペースト等液体の塗布作業に於いて、塗布量がマイクロリットル以下の微小量ながら攪拌、混合して素早く吐出、塗布し、配管内での過反応、硬化、変質を防ぎ、又、微小量を扱う配管径は数ミリ以下の小径が多く、攪拌、混合するミキサーも微小構成であることが要求される
【解決手段】配管途中、配管端内部に攪拌子を挿入し、配管外周を周回する磁石で攪拌子を回転さし、配管内の液を攪拌、混合する攪拌、混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンへの塗料の供給が停止している間も、複数の液剤を十分に混合する。
【解決手段】撹拌室16内のロータ41は、回転軸50から径方向外向きに突出するとともに回転方向に対して傾いた複数の撹拌片51を有し、撹拌室16内には、回転時にロータ41が占める円柱状空間52を包囲する筒状空間53が形成されている。複数の流入口20A,20Bから撹拌室16に流入した主剤と硬化剤は、円柱状空間52内を流出口30側へ向かう経路と、反転して筒状空間53内を流入口20A,20B側へ向かう経路とを交互に通ることによって撹拌室16内で対流するので、塗装ガン34への二液混合塗料の供給が停止している間も、撹拌室16内において二液混合塗料の流れが滞ることがない。 (もっと読む)


【課題】 拡散律速反応を効率的に実施するとともに、その進行を適切なタイミングで迅速に停止することができる反応装置を提供する。
【解決手段】 この反応装置は、少なくとも2種以上の試薬を微小断面積混合流路18に導き、分子拡散による試薬の混合を行う拡散混合反応部と、該拡散混合反応部の下流側に配置され、前記混合反応部からの混合試薬と反応停止薬とを撹拌混合させて反応を停止させる反応停止部20とを有する。試薬は混合反応部において微小断面積混合流路における分子拡散によって混合した後、反応停止部において反応停止薬とを撹拌混合して、迅速に反応を停止する。 (もっと読む)


【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、ほぼ回転対称形状の混合空間14を形成する容器16と、混合空間に2種以上の異なる流体を供給する導入流路20と、混合空間14の軸線上に開口する導出流路22と、混合空間14において混合空間の回転対称軸まわりに回転する周方向外周部に凹凸を有する撹拌子18と、撹拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。導出流路22の開口部とこれに対向する撹拌子18の表面の間に、未撹拌の流体が短絡的に流出するのを防止する狭隘部Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高溶解度・高濃度気体混合液を効率よく簡単に生成することのできる気体混合液生成方法を提供する。
【解決手段】 小径路(234)を有するベンチュリ管(231)に被処理液を通過させ、小径路(234)に臨む位置に開口端を配した気体供給パイプ(239)を介して気体を供給することにより気体混合液を生成する気体混合液生成方法であって、ベンチュリ管(231)の少なくとも小径路及び/又は小径路近傍に磁力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】収容された際に、反応容器の外周面と反応容器収容部の内周面との間に隙間が空いてしまっても、反応容器の中心軸を回転手段の回転の中心に一致させることが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】六角バネ36は、反応容器64が耐圧用容器本体30に収容されていない状態において、六角バネ36の角が、凹部30aに当接することにより、その辺が僅かに内側に湾曲して、辺の一部が凹部30aから内側に突出するように形成されている。反応容器8を耐圧用容器本体30に収容すれば、弾性変形により六角バネ36の各辺は外側に湾曲し、反応容器8は、湾曲による六角バネ36の付勢力により押圧され、耐圧用容器本体30の中央に配置されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 発振子を底部に配したQCMセンサーセルにおいて、液状物が注入された容器の内部において、不要な振動を低減させて、微量の液状物の測定時のノイズ原因をなくすことができる撹拌ユニットを提供する。
【解決手段】 開口部を備える容器の底部に発振子を設け、前記容器に注入された液状物を撹拌するための撹拌ユニットであって、前記容器の開口部から回転可能に軸支された磁性を有する撹拌部材と、前記開口部から前記撹拌部材を磁界を介して回転させるための駆動源とを備え、前記撹拌部材は、回転時に前記容器内面に接触しないようにして軸支されることを特徴とする。 (もっと読む)


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