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国際特許分類[B01J20/285]の内容

国際特許分類[B01J20/285]に分類される特許

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【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光検出できる成分、更には、生体由来の生体試料成分をより小型の測定装置で簡便に精度良く測定できる測定デバイスを提供することを目的とする。また、ヘモグロビン類を現在のHPLCの測定精度を維持したまま、持ち運び可能な小型の装置で、しかも、設置のために広いスヘ゜ースを必要とせず、更に、短時間に、かつ、測定デバイスの各測定部位を簡便に最大限利用可能である、しかも高い精度でヘモグロビン類を分析することができるヘモグロビン類の測定用デバイス及びヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定成分を含む被検体における前記被測定成分の測定を行う測定デバイスにおいて、検体試料中の異物を除去できるプレフィルタ部、検体試料中の成分を分離するための分離部、測定試料中の成分の光検出を行うための検出部から構成されていることを特徴とする測定用デバイス。 (もっと読む)


安定な固体支持体上に共有結合的に結合されるか、塗布されたクラウンの2つの異なるキラル炭素原子に取り付けられた少なくとも2つの嵩高い基を有するジケト含有およびピリジン含有のキラルなクラウンリガンドであって、疎水性有機溶剤でさらに塗布されているものが開示されている。これらの組成物およびそれに関連する方法は、数個のアミンまたはアミノ酸標的エナンチオマーの対掌エナンチオマーおよび誘導体に対する優先した選択性によって特徴づけられる。組成物は、好ましくは、4と同じかそれ以上のα価を有する。これによって、クロマトグラフィーによらない分離樹脂相を用いたエナンチオマーの分離処理を、3つ以下の分離工程の分離処理で可能となる。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で、かつLPガス中のジメチルエーテルを高い選択性で短時間に検出すること。
【解決手段】カルボニル化合物やグリコール類の分離に適したポリマー系充填剤を充填剤としたカラム25と、高エネルギーの真空紫外光線を照射源とする光イオン化検出器と、標準ガスを供給するガスボンベ30とを備え、前記カラムで分離された成分を前記光イオン化検出器25によりジメチルエーテルを検出する。 (もっと読む)


特定の薬物代謝酵素による薬物消費量、及びまたはその代謝物量を、表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを被覆した充填剤を用い、水系移動相のクロマトグラフィーで温度制御することで測定する。このシステムによれば、簡便な手段で、環境に悪影響を与えることなく、薬物代謝能を的確に評価することができる。 (もっと読む)


この発明は、サンプル溶液から抽出カラムでアナライト(例えば、ペプチド、又は蛋白質、又は核酸のような生体高分子)、を精製し、そのカラムを作り、使う方法を支給する。発明は、カラム内に抽出成分層を小孔隙容積の低質量域(例えば、逆浸透膜スクリーン)内に入った小デッドヴォリュームを使う事によって達成される。小デッドヴォリュームは、微量の脱離液内に捕獲されたアナライトの溶出を容易にし、比較的高濃度のアナライトの入った小容積サンプルを準備する事ができる。
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【課題】被処理液中の微生物を、簡易かつ収率よく回収することができる微生物回収方法、および微生物回収キットを提供すること。
【解決手段】本発明の微生物回収方法は、微生物を含有する被処理液3中から、微生物を回収する方法である。この微生物回収方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1に微生物を付着させる第1の工程と、微生物が付着した担体1に、pH9以上の回収液4を接触させることにより、回収液4中に微生物を遊離させて回収する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 血液等の検体中のデクスメデトミジンを少量の検体で簡便かつ高感度で測定する方法を提供する。
【解決手段】 デクスメデトミジンを含む検体を固相抽出法に付して検体中のデクスメデトミジンを溶出成分として分離し、分離したデクスメデトミジンを、4−[1−(2−メチルフェニル)エチル]−1H−イミダゾールを内部標準物質として使用して液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析装置により検出、定量することを特徴とする検体中のデクスメデトミジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細流路用凹部や液体クロマトグラフ用凹部を形成した2枚の基板
を接着剤で接着しても、微細流路や液体クロマトグラフが詰まることのないマイクロリア
クターを提供する
【解決手段】幅が0.1〜3000μmの微細流路用凹部の周囲を囲むように凸部が形成
されている下部基板と、前記微細流路用凹部に嵌合可能な凸部と該凸部を介してその両側
に前記下部基板に形成されている凸部が嵌合可能な凹部が形成されている上部基板よりな
り、それぞれの凸部が他基板の凹部に嵌合されて、下部基板と上部基板が積層されてなる
、下部基板と上部基板の間に幅及び高さが0.1〜3000μmの微細流路が形成されて
いることを特徴とするマイクロリアクター。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、生体における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。本発明は患者における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。 (もっと読む)


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