説明

国際特許分類[B01J23/28]の内容

国際特許分類[B01J23/28]に分類される特許

21 - 30 / 197


本発明は、石油原料組成物(102)から、ヘテロ原子を除去する及び/又は1つ以上の重金属を除去することによる石油原料(102)の改質方法に関する。
本方法は、石油原料(102)にアルカリ金属(108)及び改質剤炭化水素(106)を反応させる。アルカリ金属は、ヘテロ原子及び/又は1つ以上の重金属の一部と反応して、石油原料から分離可能な無機相を形成する。改質剤炭化水素は、石油原料(102)に結合し、生成物の炭素数を増加させる。生成物の炭素数の増加は、改質石油原料(116)エネルギー値を増加させる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒成分の可溶性塩類を多量に含む触媒ペーストを、ローラへの触媒ペーストの付着等のトラブルを生じることなく、均一な状態で網状基材に塗布成形することができる脱硝触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンまたはその前駆体と、タングステン(W)、バナジウム(V)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)およびガリウム(Ga)からなる群から選ばれる触媒成分の一種以上を含む可溶性塩類と水とを含むペースト状物に二水石膏を混合して得られたペースト状物を、金属または無機繊維製の網状物に塗布した後、乾燥、焼成する。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後にエステル体又はウレタン化物から生成物の安定性に支障のない程度まで固体酸触媒を除くことのできる固体酸触媒の成型体、該固体酸触媒成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が‐3〜‐9であることを特徴とする固体酸触媒を含有する成型体を提供し、該成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】レドックス媒体を還元し、それと同時に酸素を製造する光触媒反応を高効率に進行できる光触媒を提供する。
【解決手段】可逆的なレドックス媒体の存在下、水から酸素を生成するための、タングステン化合物等の可視光応答性光触媒に対し、アルカリ金属、アルカリ土類金属、銀及びニッケルからなる群のうち、少なくとも1つの元素Mを含む溶液によって表面改質処理を行うことで、レドックス媒体を還元し、それと同時に酸素を製造する光触媒反応の活性を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リン、砒素等の触媒毒成分による触媒の劣化が少なく、かつ、耐酸性および耐熱性に優れた窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】担体が細孔を有し、排ガス中の窒素酸化物を除去する活性成分を含む窒素酸化物除去触媒であって、前記細孔の平均直径が20〜100Åであり、直径20〜100Åの前記細孔の容積が全細孔容積に対して80%以上であり、直径20〜100Åの前記細孔の容積が触媒1g当たり0.1〜0.4cmである。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


本発明は、1,8-シネオールから不飽和環状化合物及び/又は芳香族化合物の製造方法に関する。この方法は、ガンマ-アルミナに担持された遷移金属触媒の存在下で、1,8-シネオールを熱分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アルカンからアルケンを酸化的脱水素によって製造するための、活性が向上した結晶性MoabTecd触媒の提供。
【解決手段】 式(1)
MoabTecd (1)
(式中、aは1.0であり、bは0.01〜1.0であり、cは0〜1.0であり、dはMo、V、Teの酸化数に応じ、化合物全体を電気的に中性にするために必要な酸素原子の数である。)
で示され、結晶構造を含むMo−V−Te複合酸化物を還元処理して得られる触媒を用いる。 (もっと読む)


一工程気相酸化プロセスで、混合金属酸化物触媒および酸素に対して過剰なアルカンにより、プロパンやイソブタンなどのアルカンから、アクリル酸またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸を製造する。未反応のアルカンおよび副生成物のアルケンは、分離せずに、反応区域に再循環される。そのようなプロセスについて、不飽和カルボン酸の全体の収率および生産性が改善される。不飽和亜硝酸塩の調製のための類似の方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ガス付臭剤脱臭触媒及びその製造方法に関し、燃料電池システムの作動温度において非硫黄系の付臭剤を脱臭可能なガス付臭剤脱臭触媒及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料モリブデンを焼成して得られた焼成モリブデン化合物を500℃よりも高く900℃よりも低い温度条件下において、炭素数1〜5の低級炭化水素ガスと水素ガスとを含む混合ガスで処理し、その後冷却することで製造される。このように製造されたガス付臭剤脱臭触媒は、Cu−Kα線によるX線回折角が25.8°〜26.2°及び39.2°〜39.6°の両方に特徴的なピークを有する。 (もっと読む)


21 - 30 / 197