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国際特許分類[B01J35/02]の内容

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【課題】
現場塗装において基材表面に塗り残し、または塗りむらがなく、しかも、基材表面の色や模様等の特徴を損なうことないクリアー塗布液、塗布方法および、該塗布方法を用いた光触媒坦持構造体を提供すること。
【解決手段】
基材表面に無色透明な塗膜を形成する塗布方法において、塗布液として塩基性領域で発色し中性領域で無色になる色素、光触媒酸化チタンからなる塩基性分散体、pH調整剤を含み、塩基性領域にpHを設定するにより塗布液の発色が鮮やかとなり塗装時の塗装ムラ・塗装抜けを視認し易く、塩基性分散体由来のポーラスな膜が、pH調整剤の揮発を妨げず、塗装後の脱色が容易になる。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有する光触媒を工業的量産化に適した安価な方法にて製造する方法を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金上に、結晶質の酸化チタン皮膜及び結晶質の酸化錫皮膜が形成されてなる光触媒の製造方法であって、(1)チタン又はチタン合金1上に、錫皮膜を部分的に形成させることにより錫皮膜形成体を得る工程、並びに(2)工程(1)で得られた錫皮膜形成体を酸化処理することにより、結晶質の酸化チタン皮膜2及び結晶質の酸化錫皮膜3を形成させる工程、を含む光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するゴーグルを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備するゴーグルにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】反応管の内壁部に固着する膜状生成物の生成を抑制して、金属塩化物の蒸気と酸素とを急加熱・急冷却させて金属酸化物粒子を効率よく連続的に製造する金属酸化物粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中空外筒1の上流部に中空内筒5が挿入された部分二重管構造を有する反応管11に反応ガスを流通させて金属酸化物粒子を製造する方法であって、中空内筒5に金属塩化物を含む前記反応ガスを流すとともに、中空内筒5と中空外筒1との間に金属塩化物を含まないバリアガスを流しつつ、中空内筒5の下流端部5bよりも上流において前記反応ガスと前記バリアガスとを予熱し、中空内筒5の下流端部5bよりも下流側に離れた領域において前記反応ガスを本加熱して、前記金属塩化物を熱分解させる金属酸化物粒子の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒が多孔質材の表面に形成される微細孔に埋まってしまうことがなく、しかも多孔質材の意匠性を向上させる。
【解決手段】硬化させることにより表面に多数の微細孔を形成する多孔質材に、バインダーを介することなく光触媒を担持させる光触媒の担持方法であって、多孔質材を硬化させる前に、光触媒を担体に担持させた光触媒担体を、多孔質材の表面に付着させておく第1工程と、該第1工程により得られた多孔質材を、光触媒担体が表面に付着した状態のまま硬化させる第2工程とを有し、第1工程において、多孔質材として、珪藻土、モルタル、コンクリート等の水硬性材料を用い、且つ、光触媒担体として、光触媒である酸化チタン(TiO)を担体である平均粒径3μm以上45μm未満のシリカゲルに担持させた光触媒担体を用いる。 (もっと読む)


【課題】被処理気体の湿度が変化しても放電光の発生量および光触媒の反応効率が安定して高い放電型光触媒ユニット用の光触媒構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光触媒構造体13は、第1の電極11と、第1の電極11との間に放電光を発生する第2の電極12と、第1の電極11と第2の電極12との間に配置され、放電光により光触媒反応を起こす光触媒構造体13と、を備えた放電型光触媒ユニット1に用いられる光触媒構造体13であって、基材と、この基材に担持され、酸化チタンと水を吸着する吸着剤との混合物を含む光触媒膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を少なくとも外側表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する冷凍ショーケースを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を少なくとも外側表面に具備する冷凍ショーケースにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


本発明は膜電極接合体及び燃料電池に使用できる、ナノ粒子を含む電気化学的触媒粒子に関する。典型的な実施形態では、本発明は様々な材料によって担持された電気化学的触媒を提供する。好適には、当該触媒はナノ粒子における金属に対する酸素の原子比率が約3〜約6である。
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【課題】硫化水素を含有する液から、光触媒反応を用いて硫化水素の分解及び水素の回収をするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】硫化水素含有液10を収容した液槽1に、金属硫化物などからなる光触媒をチタン金属基板やITO等の導電性透明基板に担持させた光触媒電極2と、白金、ニッケル等の金属電極3とを浸漬し、光触媒電極2と金属電極3との間に電源5により電圧を印加しつつ、光触媒電極2の光触媒を光20に曝して硫化水素を分解し、水素を発生させる方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有する複合体の製造方法、及びこの製造方法で製造される複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供すること。
【解決手段】複合体の製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを基材上に配置した後に加熱し焼成を行う焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


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