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国際特許分類[B01J35/02]の内容

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【課題】より簡便で高性能な可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光触媒は、溶融した硝酸塩中でチタンを処理して製造される。また本発明にかかる光触媒の製造方法は、溶融した硝酸塩中でチタンを処理する。この場合において、硝酸塩は、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム及び硝酸リチウムの少なくともいずれかを有することが好ましい。これによって、簡便で高性能な可視光応答型光触媒及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるカーボンに起因する触媒担体への通電効率の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14は保持部材26よりも軸方向(排気の流れ方向)で長く形成され、触媒担体14の上流側の部分は、保持部材26の上流側端面26Aよりもさらに上流側に突出した上流側突出部14Uとされる。下流側突出部14Lの外周面には、絶縁層24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、遮熱機能を有する透明塗装を実現するための中空ナノ粒子とそれを用いた塗料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタンをアルカリ液中で熱水処理して得られる中空針状体が、ビーズミルによって粉砕されてナノチューブ構造とされたことを特徴とする中空ナノ粒子とし、その周囲に酸化セリウムなどの紫外線遮断機能を有する層、アンチモンドープの酸化亜鉛などの赤外線遮断機能を有する層、酸化チタンなどの光触媒機能を有する層を設ける。また、このような中空ナノ粒子を分散した塗料とする。 (もっと読む)


【課題】 流体に対する処理能力(処理効率)を高め、さらに、全体のコストダウン及び小型コンパクト化を実現するとともに、省エネルギ性及び汎用性を向上させる。
【解決手段】 ガラス棒体2の一端面2pと他端面2q間における内部の長手方向に、被処理液Wを流通可能な処理通路Rm…を有する光反応器を製造するに際し、ガラス棒体2の内部に、内径Laを選定し、かつ相互に所定の間隔を有する複数の処理通路Rm…を形成するとともに、この処理通路Rm…の形成により、ガラス棒体2の外周面2fに照射された光Cがガラス棒体2の内部を透過して処理通路Rm…の周面に照射可能な導光路Rcを設ける。 (もっと読む)


【課題】環境に対して有害な金属原子を含まず、紫外光のみならず可視光を含む光に対して優れた吸収性を示し、広帯域の光に対して光触媒活性を有する高性能な光触媒及び該光触媒の製造方法の提供。
【解決手段】カルシウム・チタンハイドロキシアパタイトに、亜鉛及びゲルマニウムの少なくともいずれかをドープしてなる光触媒である。チタン(Ti)と、亜鉛及びゲルマニウム(Zn+Ge)のモル比(Ti:Zn+Ge)が、1:3〜3:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中性領域において高い分散安定性を示す酸化チタン分散液(酸化チタンゾルまたはスラリー)を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛で少なくとも部分的に表面が被覆された酸化チタン粒子を含み、該酸化チタン粒子が中性領域の水性媒体に分散していることを特徴とする光触媒用酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】助触媒を使用せずに、光照射によって、水から水素を生成し得る光触媒材料及び光触媒を提供する。
【解決手段】光触媒材料は、結晶粒状に形成され、3d軌道がd電子配置であるモット絶縁体のMgTi3+と、結晶粒の表面に形成され、Mg、Ti及びOからなりTiがTi4+で3d軌道がd電子配置であるバンド絶縁体酸化物とから形成されたバルク状の多結晶構造体により構成されており、粉砕されることで、MgTi3+とバンド絶縁体酸化物とからなる粉末状の光触媒を製造できる。よって、この光触媒は、水に懸濁され、260K以上の温度下で光が照射されると、水を水素と酸素とに分解でき、光触媒は、PtやRu等の貴金属類を含む物質を助触媒として使用せずに、光照射に基づいて、水から水素を生成できる。 (もっと読む)


【課題】
ベースとなるチタンに光触媒となる酸化チタン粒子をより安定的に担持できるようにする。
【解決手段】
ベース(2)となるチタンに、光触媒層(3)となるアナターゼ型酸化チタン粒子(4…)が担持された光触媒体において、ベース(2)の表面に酸化チタン粒子(4…)を担持させる表面処理層(5)が形成されると共に、当該表面処理層(5)として、ベース(2)の表面にプラズマ処理を施した表面改質層(6)を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を備えた複合酸化物を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物は、酸化チタン表面に、第5族から第11族より選ばれた少なくとも1種の遷移金属の酸化物が担持されている。 (もっと読む)


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