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国際特許分類[B01J4/02]の内容

国際特許分類[B01J4/02]に分類される特許

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【解決手段】 送液手段4よりも末端部5a側の除染液供給通路5に気体を供給する気体供給通路13を接続するとともに、該気体供給通路を開閉する開閉弁14を設けてある。制御手段3には、上記気体供給通路を除染液供給通路に接続した接続点Aと上記末端部5aとの間の除染液供給通路に収容される除染液の収容重量Rを記憶させてある。制御手段は、上記下流側機器に除染液の供給を開始することにより、該除染液の重量が下流側機器に供給すべき所定重量Wと上記収容重量Rとの合計値分だけ小さくなったら、上記開閉弁を開いて接続点よりも上流側の除染液、すなわち収容重量Rの除染液を除染液貯溜手段に戻させる一方、所定重量Wの除染液は下流側機器に供給する。
【効果】 従来必要とされたエア抜き作業やエア抜き配管を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を高精度に飛翔吐出することができ、しかも異なる種類の試料・試薬をコンタミネーションの問題なく吐出することができる装置及び方法の提供。
【解決手段】複数回吐出する分量の吐出液体を吸引し、微量の液滴を連続的に飛翔吐出する吐出装置であって、ノズル部と、調圧された圧力伝達媒質をノズル部側に供給する貯留部と、調圧された加圧気体を貯留部側に供給する加圧部と、ポンプ機構と、ノズル部、貯留部及びポンプ機構を連通する分岐部と、分岐部とノズル部とを連通または遮断する吐出バルブと、分岐部と貯留部とを連通または遮断する供給バルブを備え、吐出バルブを閉じ、供給バルブを開いた状態で、加圧部により調圧された加圧気体を貯留部側に供給するとともに貯留部により調圧された圧力伝達媒質を供給バルブ側に供給し、続いて吐出バルブを所定のタイミングで開閉して微量の液滴を連続的に飛翔吐出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】 高感度分析用試薬の分注を高精度に行なえ、かつ高感度分析用試薬を収容した容器を接続した場合、移送時など容器全体に負荷がかかった場合でも、収容した試薬の液漏れを回避することが可能なポンプ、および前記ポンプと前記試薬を収容した容器とを備えた液体容器を提供すること。
【解決手段】 1以上の逆止弁を設けた吸引部と1以上の逆止弁を設けた吐出部と前記吸引部から前記吐出部への流路とを設けた第一の筒状管と、第一の筒状管を貫通し、かつ片側にスプリングで弾持された摺動可能なピストンを設けた第二の筒状管と、第二の筒状管内を摺動することで前記吸引部から前記吐出部への流路の開閉が可能なストッパと、を備えたポンプ、および前記ポンプを備えた液体容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定容積型ポンプ以外のポンプも使用可能で低コスト化を図りやすく、また供給量の計量も可能な繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維入り流動物を貯留するための貯留タンク10と、前記繊維入り流動物を搬送するための搬送部20と、前記繊維入り流動物が前記貯留タンク10から供給され前記搬送部20へと搬送するための送出手段30と、前記貯留タンク10と前記搬送部20と前記送出手段30及びこれらに残留する前記繊維入り流動物の合計重量を計量するための重量計量手段40とを備える。重量計量手段40により繊維入り流動物の変化量が重量計量手段40で計量することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体を混合してなる混合液を用いる液処理装置における混合液の濃度について、大きなコストをかけることなく、よりワイドレンジな調整を実現すること。
【解決手段】液処理装置10は、主配管20と、主配管に接続された液供給機構40と、主配管から分岐する複数の分岐管25と、各分岐管に接続された複数の処理ユニット50と、を有する。液供給機構40は、主配管上に設けられた混合器43と、第1液源からの第1液を前記混合器へ供給する第1液供給管41bと、レギュレータ42tによって制御された加圧力に従って第2液タンクから第2液を前記混合器へ供給する第2液供給管42bと、を有する。第2液供給管42bに、流量調整バルブ42dが設けられている。混合液の混合比調整のために、流量調整バルブ42dとレギュレータ42tとが連動して制御される。 (もっと読む)


【課題】分注装置や自動分析装置の大型化の回避を可能としたシリンジポンプと、このシリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の吐出口63aと吸引口63bとが形成されたシリンジ63と、長手方向に沿った貫通孔64aを有し、長手方向の一端部がシリンジに挿入された大径ピストン64と、貫通孔に挿通され、貫通孔のシリンジ内部に位置する端部から出没自在な小径ピストン65とを有するシリンジポンプ62と、シリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】リザーバから、典型的にはノズルである送達装置まで流体を移送するための流体移送システムおよび方法の提供。
【解決手段】 本発明は、リザーバ(2)から、典型的にはノズルである送達装置まで流体を移送するための流体移送システムおよび方法に関する。本発明は特に、リザーバ(2)から1つまたは複数の燃焼機関(1)の排出システム(4)内に配置されたノズル(5)に、高精度に計量された量の尿素を移送するための流体移送システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


第1のチャンバ及び第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配置されて第1のチャンバを混合部と駆動部とに区分するピストンと、第2のチャンバ内に配置され第2のチャンバ内の濃縮部を画定する第2のピストンとを備える装置を含む、精密計量装置が提供される。第2のチャンバの濃縮部は第1のチャンバの混合部と液体的に連通している。この提供される計量装置を利用した、濃縮物を溶媒に加える方法も提供される。
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【課題】異物の混入を防止して、低コストで精度良くかつ確実に被検液を簡便な方法にて分注できる被検液の充填方法を提供する。
【解決手段】第1ウェルと、第1ウェルと分離した、試薬を含む複数の第2ウェルとを基板の第1の面に備えたバイオチップの第1ウェル及び第2ウェルが被覆部材で覆われるように、配置された状態で、被覆部材と基板との接合面のうち第1ウェル及び第2ウェルを取り囲むループ状の領域において前記被覆部材と前記基板とを密着させ、第2ウェルから回転軸までの距離が第1ウェルから回転軸までの距離よりも長くなるようにバイオチップが配置された状態で、回転軸を中心としてバイオチップを回転させることにより、遠心力を利用して、ループ状の領域より内側の領域において被覆部材と基板との間に設けられた空間を介して被検液を第1ウェルから第2ウェルに移動させる。 (もっと読む)


製品計量配分システムの計量配分パラメータの自動的な較正が、製品情報の電子通信を介して達成される。化学製品は、化学製品に関する化学製品データを記憶し、化学製品計量配分装置に通信する、電子的可読タグまたはラベルを含む。化学製品データは、例えば、化学製品の名前、化学製品の種類またはクラス、化学製品に関する製造情報(例えば、製造日、場所、シリアルナンバー、ロットナンバー等)、活性成分(複数の場合がある)の濃度、重量、体積、粘度、密度、硬度、比重、形状、色、および/または化学製品に関する他のデータを含んでもよい。計量配分装置の内部のコントローラは、化学製品データに基づいて計量配分パラメータを自動的に較正する。
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