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国際特許分類[B01J8/24]の内容

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粒子状バイオマス物質をバイオ液体に転化する方法が開示される。該方法では、バイオマス物質は熱輸送媒体および触媒物質と混合され、そして150〜600℃の範囲内の温度まで加熱される。固形バイオマスの粒子サイズは、ガスによる撹拌下の無機粒子の付加混合における磨耗によって低減されることができる。磨耗法で得られた低減されたサイズのバイオマス粒子は、多数の転化法のうちのいずれかでバイオ液体に転化されることができる。 (もっと読む)


流動層反応器が、反応物質を処理し1つ以上の生産物を形成するように構成されるコンパートメントを有する反応槽を有する。反応槽に取り付けられる少なくとも1つの熱伝達モジュールが、パルス燃焼器、および、関連する吸音室を含む。パルス燃焼器は、その関連する吸音室内で終端する少なくとも1つのテールパイプを有する。そのテールパイプを出る煙道ガスは、吸音室を反応槽から分離する壁を通過し、反応槽のコンパートメント内に突出する熱伝達管内に送られる。供給材料用入口が、熱伝達管の第1のクラスタと第2のクラスタとの間に垂直方向にある領域内に反応物質を導入するように構成される。その熱伝達管は、煙道ガスが、壁から離れる方向で内部シールド管を通過し、折り返し、壁に向かう方向で戻り、そこでマニフォルドへ導かれるような環構造を有する。加熱用導管の第1のクラスタが、コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第2のクラスタが、コンパートメントを部分的に占有し、コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第1のクラスタは、加熱用導管の第2のクラスタの鉛直下方にあり、第1の離隔距離だけ第2のクラスタから離隔される。
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【課題】エアロゾルを安定的に発生することのできるエアロゾル発生装置、方法及び成膜装置を提供することにある。
【解決手段】エアロゾル発生器10の内部で流動層M’を形成することにより、材料粒子Mの凝集・固化の回避、及び層高方向での均一な粒子分布を実現できる。これと共に、流動層M’の表層M’sの位置を測定する光センサ30を設け、光センサ30によって測定された表層位置データに基づいて、調整装置31により流動層M’の表層M’sに対するエアロゾル送出管の端部位置を自動調整する。これにより、流動層表層M’sからエアロゾル送出管21への吸い込み高さの変化に伴うエアロゾル濃度の変化を抑制する。また、エアロゾル送出管21の一端部を流動層M’の表層M’sに沿って相対的に水平移動させることにより、粒子分布が局所的に不均一化するという弊害を回避する。 (もっと読む)


【課題】粒子流動層の層内圧及び流動変動による抵抗を受けることなく簡単な構成にして固体反応物を粒子流動層内に供給可能な流動層反応器を提供する。
【解決手段】粒子流動層(12)を収容する外殻(10)と、該外殻の上部から該外殻内の空間を下方に向けて延び、該外殻内の空間を下端側が開放端となるよう仕切る仕切壁(14)と、該仕切壁により仕切られた一方の空間(16)側の外殻の上部を貫通して設けられ、固体反応物を外殻内のうち該一方の空間側の粒子流動層の表面上に供給する固体反応物供給口(20)とを備え、粒子流動層(12)を該粒子流動層の表面が仕切壁(14)の下端よりも上方に位置するよう外殻内に収容し、固体反応物供給口の設けられた一方の空間(16)の圧力(P2)を一般に他方の空間(18)の圧力(P1)以上に保持する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの原料油クラッキングライザー反応器、ベッド反応器、セットラーおよびストリッパーを備え、ストリッパーは、ベッド反応器の下方に配置され、ストリッパーとベッド反応器の底部は、連通管により連通されるかまたは直接的に連通され、少なくとも一つのライザー反応器の出口は、ベッド反応器の下部に連通されるかまたは連通管の任意の位置に連通され、ベッド反応器の出口とセットラーの内部の気固分離設備の入口は、セットラーおよび/または任意に選ばれる輸送通路により連通され、セットラーの触媒出口と、ストリッパーの上部、連通管およびベッド反応器の下部から選ばれる少なくとも一つの位置とが、少なくとも一つの触媒輸送通路により連通されることを特徴とする触媒転化装置を提供する。
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【課題】ダイアフラムの損傷を防止しかつ固体粒子の衝突が生じても誤作動を生じさせず、正確に流動床内の、特に圧力差を測ることができ、これにより、触媒供給と流動床からの重合体の排出量とを正しく制御することが可能な、気相重合装置における触媒供給量および重合体排出量の制御装置を提供する。
【解決手段】
圧力空間内に臨むように取付けられるダイアフラムの少なくとも受圧側の外面に、気体の通過を許容しかつ粉体の通過を規制する網状体30を取付けた第一のダイアフラム型圧力検出装置12と第二のダイアフラム型圧力検出装置13とにより、流動床反応器1内の差圧を検出して、この差圧を一定になるように制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】機械的脱水の後に形成されるガスハイドレート粉体の塊状体を効果的に解砕し、ガスハイドレート濃度を高める製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】原料ガスgと水wを接触させガスハイドレートスラリーsを生成する生成器11と、ガスハイドレートスラリーsを機械的に脱水する脱水塔12と、脱水したガスハイドレートnをさらに原料ガスgと接触させる流動層反応器14を含むガスハイドレート製造装置において、流動層反応器14が、下部にガス噴出ノズル34を有し、ガス噴出ノズル34の上方に分散板53を配置し、分散板53に近接させて少なくも1組のガスハイドレート解砕手段50を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス利用装置に用いるのに十分な高発熱量のガスを被処理物から得ることができるガス供給装置及び方法、セメント焼成装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被処理物aを熱分解して可燃性ガスbとチャーh、fを生成するガス化室1と、ガス化室1で生成したチャー分hを燃焼して燃焼ガスeを生成するチャー燃焼室2と、ガス化室1で生成した可燃性ガスbをガス利用装置201に供給する第1のガス経路301と、チャー燃焼室2で生成した燃焼ガスeを、可燃性ガスbとは別々に、ガス利用装置201に供給する第2のガス経路302とを備えるガス供給装置。組成や温度が異なる可燃性ガスと燃焼ガスとを、ガス利用装置のそれぞれのガスに適した部分に別々に供給することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持でき、粒状多結晶シリコンを効率的に製造することができる、流動層反応器中での粒状多結晶シリコンの大量製造方法に関する。
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本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持し、粒状多結晶シリコンを効率的に製造可能とする粒状多結晶シリコン製造用高圧流動層反応器に関する。
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