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国際特許分類[B01J8/24]の内容

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本発明は、粒子状物質から流体および/または固体物質を除去するための装置(1)に関するものであり、この装置は、円筒状の外側輪郭を有している環状の処理チャンバー(20)を形成する容器(2)、粒子状物質を処理チャンバー(20)の中へ導入するとともに処理チャンバー(20)から除去するための装置、および、流動化作用物を底部から処理チャンバー(20)の中へ供給するための換気装置(5)、この換気装置から流れの上流の方向に流動化作用物を予備処理するための装置(6)を備える。処理チャンバー(20)の中には、鉛直方向に延びる区画室(15,16,17)が形成されており、これらのうちの1つは流動化作用物によって下方から双方向に流れない排出用区画室(17)を形成し、その下端部には排出装置が配置され、さらに別の区画室(15)には装入装置が設けられている。区画室(15,16,17)は、前記物質を排出用区画室(17)へ移送することを可能にするために、それらの上端部が開放されている。導入用区画室(15)から排出用区画室(17)への流れの方向に傾斜あるいは湾曲された回転ブレードが処理チャンバー(20)の上方に配置されているが、その外側直径は処理チャンバー(20)の外側直径よりも大きくなく、また、これらの回転ブレードは外側被覆体(3)によって包囲されているが、処理チャンバー(20)の外側被覆体(3)を越えて半径方向に突出していない。
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加圧された容器内に乾燥粒状固体を供給するための装置であって、固体貯蔵庫;固体貯蔵庫より下方の回転計量ディスク;計量ディスクに隣接している非回転部品;計量ディスクと非回転部品との間の接触面と、ここで接触面は低摩擦材を含有し;駆動軸、駆動モータ;ピックアップ部;及び注入管とを含む装置が提供されている。
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流動層反応器10の温度を制御する方法および装置であって、第1の固体粒子を流動層反応器から分離するための分離器手段16と、第1の固体粒子の第1の部分を流動層反応器に戻すための戻りダクト30と、第1の固体粒子の第2の部分を排出するための排出ダクト50と、第2の固体粒子を第2の流動層反応器から前記流動層反応器へ運ぶための入口ダクト52とを有し、戻りダクト30および入口ダクト52が、第1の固体粒子の第1の部分と第2の固体粒子とで形成される固体粒子の混合物を流動層反応器10へ運ぶための共通の端部54を共有する方法および装置。前記装置は、好適には、固体粒子の第1の部分および第2の固体粒子を互いに混合するための流動化された混合装置58も有する。
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2つ以上のサイクロンシステムが単一の容器に含まれ得る。各サイクロンシステムは、流入ストリームおよび流体排出ラインに流体連通することができる。第一サイクロンシステムは、サイクロン収納容器へ開放されたベントを備えることができる。第二サイクロンシステムを封止して流体が容器から入り、かつ/または、容器内に出ないようにする。
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流動床圧力容器から固体/気体混合物を取り出すための吐出システムを提供する。当該システムは、流動床圧力容器と、沈殿容器と、吐出管と、主吐出弁と、通気管路と、主通気弁と、横つなぎ管と、横つなぎ弁と、主出口弁とを備え、ここで、当該システムには運搬容器が存在せず、しかも濾材も存在しない。また、この圧力容器から沈殿容器に吐出管を介して固体/気体混合物を移動させるための方法も提供する。この際、この混合物から気体が分離され、そして当該気体は横つなぎ管を介して少なくとも1個の他の沈殿容器に移される。当該沈殿容器から固体を移した後に、空になった容器は、上記システム内の他の沈殿容器から気体を受け取る。
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【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出部(12)、及び複数系列の除熱管(6,7)を有し、有効断面積が20平方メートル以上の流動層反応器(1)を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、20平方メートルを超えない有効断面積範囲毎に温度を制御することを特徴とする、流動層反応器の温度制御方法。対象反応としては、プロパンおよび/またはプロピレンを原料とする気相アンモ酸化反応によってアクリロニトリルを製造する方法、でn−ブタン、1−ブテン、2−ブテン、ブタジエン、ベンゼンから選ばれる一つ以上を原料とする気相酸化反応によって無水マレイン酸を製造する方法が挙げられる。 (もっと読む)


ガス状混合流が、流動床を形成する粒子状不均一触媒を下方から上方へと流れ、及び内部構造体が流動床内に配置されている、ガス相反応を行うための流動床反応器であって、上記内部構造体は、上記流動床を、流動床反応器内に水平に配置された状態及び垂直に配置された状態の複数のセルに分割しており、及び上記セルはガスを透過させるセル壁と開口部とを有し、該開口部は、粒子状不均一触媒の垂直方向の交換値を反応器体積1リットル当たり、1〜100リットル/時間の範囲に保証している、ことを特徴とする流動床反応器。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい粒体や流動性の悪い粉粒体であっても、好適に循環させることができる粉粒体の循環装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Pを収容可能な循環容器12と、該循環容器12内に起立状態で設けられた上昇管14と、上昇管14内に下方から圧縮空気を供給する送気手段15とを備え、該送気手段15によって、粉粒体Pを上昇管14の下端から流入させ且つ上端から流出させて上昇管14内外で循環させる粉粒体Pの循環装置において、上昇管14の下端から内部へ粉粒体Pを吸引する吸引手段49と、上昇管14の周囲から上昇管14の下方域へ向けて循環容器12内の底面上の粉粒体Pに圧縮空気を噴射する噴射手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも一つの温度検出部15、(2)少なくとも一つの定常的に使用する除熱管6,7、(3)少なくとも一つの温度調整用の除熱管8を有している流動層反応器1を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、温度検出部の温度と設定温度の差に応じて温度微調整用の除熱管の除熱能力を調節して温度を制御するに際し、実質的な調整範囲(0.0FS〜1.0FS)のうち能力10%(0.1FS)から能力90%(0.9FS)まで変化する間の平均変化速度を、0.1FS/分以上とすることを特徴とする流動層反応器の温度制御方法 (もっと読む)


【課題】装置内に設置されたフィルタを装置から取り外すことなく、装置内にて容易に洗浄可能な流動層装置及び流動層装置におけるフィルタ洗浄方法を提供する。
【解決手段】筒状に形成された処理容器1内にカートリッジフィルタ7を上下方向に移動可能に設置する。処理容器1のスプレーケーシング側壁3aに、超音波洗浄装置55を取り付ける。処理容器1内に洗浄液56を注入し、カートリッジフィルタ7を下方に移動させ洗浄液56に浸漬させる。この状態で超音波洗浄装置55を作動させ、カートリッジフィルタ7を洗浄する。超音波洗浄装置55がカートリッジフィルタ7の近傍に配置されているため、超音波振動がカートリッジフィルタ7に伝わり易く、フィルタに付着した異物を効率良く除去できる。これにより、流動層装置からカートリッジフィルタ7を取り外すことなく、処理容器1内にてカートリッジフィルタ7を洗浄することが可能となる。 (もっと読む)


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