説明

国際特許分類[B01J8/24]の内容

国際特許分類[B01J8/24]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J8/24]に分類される特許

51 - 60 / 118


【課題】外部空気のガス化炉内への流入を阻止するシール機能を有する二重ダンパが閉じた際に、火花が発生するのを防止し、かつ磁性を帯びた廃棄物や細かな廃棄物の付着を防止することを可能ならしめる廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉の廃棄物供給装置の上部ダンパ11と、下部ダンパ12とのそれぞれのダンパ本体11a(12a)を、ダンパ基板11b(12b)と、ダンパ基板11b(12b)の上面に機械的締結手段11d(12d)により固着された硬質低摩擦樹脂板11c(12c)とから構成すると共に、これら上部ダンパ11と下部ダンパ12とが閉じた場合に硬質低摩擦樹脂板11c(12c)の外縁部上面が垂直シュート部分7aの内側に形成されたシール面に当接するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
(もっと読む)


【課題】リンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物からリン酸塩を回収する方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過したろ液を水酸化ナトリウム水溶液と反応させ、前記ろ液を前記水酸化ナトリウム水溶液と反応させた後に生じた沈殿物を回収する。 (もっと読む)


流動床析出反応器からの粒状物質の上方取り出しのための器械と方法である。生成物を反応器の頂部から取り出せるようにすることで、分離用の高さを低くすることができ、析出により床の重量と高さが増加するにもかからわず床レベルを制御する受動的な制御手段が提供できるようになる。分離用の高さを低く抑えた分、全高がより低くされた反応器長さの中でより丈の高い流動床を使用できるようになるので、反応器費用を低く抑えながら生産量を増やすことができる。気体入口を生成物出口から切り離すことにより、気体入口区域を生成物出口より低温に維持することができる。吸気により引き起こされる生成物の細砕化を出口から切り離すことにより、生成物内での種の損失が減少し、より均一な生成物が生産できるようになる。高温の生成物と高温の気体を同じ場所で取り出すことにより、両者からのエネルギー回収が単一の工程で可能になる。 (もっと読む)


この発明は流動床の中に気体含有供給原料を注入するためのスパージャーに関する。ディフューザー管は、ディフューザー管を出る気体の速度vが45.7m/秒未満の場合は鉛直から少なくとも約12.5°の角度がつけられ、そしてディフューザー管を出る気体の速度vが45.7m/秒以上の場合は鉛直から少なくとも約12.5°exp[0.00131v]の角度がつけられている。 (もっと読む)


【課題】グリセロール水溶液を気化すると同時に、この溶液中に存在するか蒸発中に生じる不純物を除去することができる一段階プロセス。
【解決手段】不活性固体を含む流動床中でグリセロール水溶液を気化する方法。 (もっと読む)


【課題】再生器の全体にわたって使用済み触媒をより均一に広げることができる分配方法および装置を提供する。
【解決手段】使用済み触媒44は、主トラフ41に流入し主トラフ41を貫流し、一部は、主トラフ41に沿って進むとき、主トラフ41に配置された分配用トラフ43を通って触媒ベッドの底部(図示せず)に分配される。また残りの使用済み触媒44は、主トラフ41から外に分岐する副トラフ42の中に方向転換され、そして分配用トラフ43を通って触媒ベッドに分配される。 (もっと読む)


本発明は、液体と粉状固体とを混合し、生成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する混合反応炉に関するものであり、混合反応炉の下層部には流動床が形成される。本発明はまた、液体と粉状固体とを互いに混合して流動床にし、形成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】長期間安定した樹脂の熱分解による分解生成物の回収方法を提供する。
【解決手段】
樹脂を分解槽内で熱分解して生じる気体状の分解生成物を冷却して液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(4)を満たす樹脂の分解生成物の回収方法。(1)前記分解槽内に流動化ガス、加熱した固体粒子及び樹脂をそれぞれ連続的に供給し、該流動化ガスにより該固体粒子及び該樹脂を流動化。(2)静置した状態での前記分解槽内の固体粒子層高さの1/2以下の位置から分解槽内に連続的に樹脂を供給。(3)前記固体粒子を樹脂の供給位置の高さよりも下部の位置から連続的に排出。(4)排出した固体粒子を加熱炉内において加熱した後、該固体粒子を前記分解槽内に供給。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却装置からの排ガスを、循環流動床内での吸着法により浄化するための方法であって、吸着剤の使用量が最適化されるとともに、高い動作信頼性が確保される方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガスを浄化するための方法及び排ガス浄化システム(2)では、供給される未反応吸着剤の質量流量が、再循環される固体物質中の未反応吸着剤の濃度及び/又は少なくとも1つの吸着された汚染物質の濃度の関数として制御される。 (もっと読む)


51 - 60 / 118