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国際特許分類[B01J8/24]の内容

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【課題】小型軽量で濾過性能に優れ、かつ、浄化手段による浄化性と洗浄液による洗浄性に優れた金属フィルタを備えた粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】金属フィルタの金属製濾材A1の横断面は、山部A1aと谷部A1bが円周方向に交互に形成され、かつ、山部A1aと谷部A1bがそれぞれ円弧の曲率をもった波型形状をなしている。谷部A1bの外面の曲率半径R1は、山部A1aの外面の曲率半径R2よりも大きい。また、山部A1aと谷部A1bは傾斜状の襞部A1cを介して滑らかに連続し、山部A1a、谷部A1b、及び襞部A1cは、同じ又は略同じ肉厚を有している。 (もっと読む)


【課題】流動層による樹脂の熱分解およびその分解生成物の回収を効率的に実施できる処理装置および処理方法の提供。
【解決手段】樹脂の熱分解を行う分解槽1と、前記分解槽に流動化ガスを供給する流動化ガス供給流路2と、前記分解槽に固体粒子を供給する固体粒子供給手段3と、前記分解槽に樹脂を供給する樹脂供給手段4と、前記分解槽から排出されるガスを冷却し、凝縮液を回収する回収手段と、前記分解槽内の固体粒子を最下層から排出する固体粒子排出手段7と、該固体粒子排出手段の出口7aから前記固体粒子に同伴して排出されるガスを分離して前記回収手段へと送る分離手段とを具備する処理装置100。 (もっと読む)


【課題】流動層による不活性ガス雰囲気下でのアクリル系樹脂の熱分解を長時間連続して安定に実施できる熱分解方法の提供。
【解決手段】流動媒体が充填された分解槽に不活性ガスを含む流動化ガスを連続的に供給して流動媒体を流動させ、流動層を形成する工程(1)、該流動層にアクリル系樹脂をスクリューフィーダーにより連続的に供給して熱分解させ、該熱分解により生じるガス状の分解生成物を冷却し、液体として回収する工程(2)、分解槽内の流動媒体を連続的に排出し、加熱装置に導入し、加熱した後、分解槽に連続的に供給する工程(3)を含み、該アクリル系樹脂の供給時において、前記スクリューフィーダーのスクリュー先端部の、分解槽の内壁と接する位置での樹脂充填率が55%以下であり且つ該位置での樹脂供給線速度が2.0m/分以上である。 (もっと読む)


【課題】その内部に熱伝達媒体を流すための複数の伝熱管が配置された反応器における伝熱状態を、短時間に解析できる解析装置および解析プログラムを提供する。
【解決手段】反応器の流動層の断面積をSとし、高さをHとして2次元化した上で、沸点以下の熱伝達媒体が流れる伝熱管の界面積と、沸点を越えている熱伝達媒体が流れる伝熱管の界面積との比率に応じて、水平方向に二分割する。さらに、鉛直方向には、伝熱管が存在する領域とそれ以外の領域とに二分割される。ゾーンB1とゾーンB2との間の熱収支の関係、ゾーンB1とゾーンE1との間の熱収支の関係、ゾーンB2とゾーンE2との間の熱収支の関係、ゾーンE1とゾーンE2との間の熱収支の関係、に基づいて、ゾーン別の温度をそれぞれ算出する。 (もっと読む)



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本発明は、流動層反応器装置10に関する。この流動層反応器装置10において、流動層反応器は、少なくとも底部12、天井部16、及び底部と天井部との間に垂直に延在する少なくとも1つの側壁14.1を有し、前述の側壁は、反応器の反応チャンバ20の断面が底部に向かって縮小するような態様で、下部において傾斜して配置されており、また流動層反応器装置は、熱交換チャンバ30を有し、前述の傾斜した側壁14.1は、熱交換チャンバと反応チャンバ20との間に隔壁を形成する。熱交換チャンバの後壁34は、少なくとも接続領域36においてその向きが側壁の向きと整合するように、接続部36において後壁の上部から反応チャンバ20の側壁14.1に接続される。
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【課題】乾式比重選別法等における分離精度の低下を防止し、比重選別装置等の長時間の停止を回避する。
【解決手段】流動層FLから流動媒体Fと異物Cとの混合物Mを抜き出すロータリーバルブ8と、抜き出した混合物Mから異物を除去するとともに、異物を除去した後の流動媒体を流動層に戻す選別装置9と、流動媒体を流動層に供給する流動媒体供給装置10と、混合物Mの抜出量と、流動媒体供給装置による流動媒体の供給量とを制御する制御装置12とを備える流動媒体管理装置等。流動層から流動媒体と異物との混合物を抜き出しながら、抜き出した混合物と同量の流動媒体を流動層に供給し、抜き出した混合物から異物を除去し、異物を除去した後の流動媒体を流動層に供給する流動媒体として使用する。抜き出した混合物から異物を除去しながら、異物を除去した後の流動媒体を流動層に戻し、除去した異物と同量の流動媒体を流動層に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】液相流動床型熱交換器を応用した原料溶液又は原料スラリーの過冷却に起因する問題を解消又は抑制することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過冷却解除方法は、包接水和物のゲスト化合物の水溶液の過冷却を解除する方法であって、過冷却状態にある前記水溶液を流動床の少なくとも一部に流通させる工程を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


通気底部(3)によって支持された微粒子材料床(2)であって、側壁(5)、端壁(6)および底部(7)を備えた下にある隔室(4)から前記通気底部(3)および前記材料床(2)に向けられてそれらを通って上へ流れる調整ガスを印加される微粒子材料床(2)を扱うための装置(1)の説明が示される。この装置は、隔室(4)の側壁(5)、端壁(6)または底部(7)から隔室(4)の中に延在する複数の検査経路(8)であって、複数の検査開口(9)が備わっている検査経路(8)を備えることが特徴的である。したがって、装置の動作中に、隔室の著しく拡張された領域の設備を検査することが可能になるはずである。これは、検査経路が、隔室の側壁にある窓からの視界の悪さのために見えない隔室の領域に配置された設備を検査することを可能にするという事実によるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱媒体の粒子径がセメント原料よりも大きい場合でも、流動化または噴流化を容易に行い、セメント製造設備において発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となる混合か焼炉を提供する。
【解決手段】 セメント原料を、プレヒータで予熱した後に、内部が高温雰囲気に保持されたセメントキルン1に供給して焼成するセメント製造設備において発生するCO2ガスnを回収するために用いられ、上記プレヒータから抜き出されたか焼前の上記セメント原料と、媒体加熱炉においてか焼温度以上に加熱した熱媒体とを供給し、混合してか焼を行いCO2ガスを発生させるための混合か焼炉において、上記セメント原料より粒子径の大きい熱媒体tを上部から供給する供給ライン20と、熱媒体tを下部より抜き出す排出ライン25とを備えることにより、熱媒体tを上から下に移動させる移動層26が形成されている。 (もっと読む)


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