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国際特許分類[B01J8/24]の内容

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【課題】 本発明はスラリー気泡塔の反応器を提供する。
【解決手段】 このスラリー気泡塔の反応器は、使用中、固形粒子が懸濁されている液相よりなる或る容量のスラリーを収容するように配置されたスラリー帯域と、このスラリー帯域の上方のガス空間と、ガスをスラリー帯域に供給するように配置されたガス供給装置(11)と、ガス空間からのガス出口と、液体出口とを備えている。ガス供給装置(11)は、ガス供給パイプ(13)と、ガスマニホールド(14)と、管状の分布リング(20ないし24)と、1組のガスノズル(40)を備えている。ノズル(40)は、下方に開口していて、使用中、ガスを反応器(11)のスラリー帯域に注入し、それによりスラリー中に長さLの下方に延びているガスジェットを形成するように配置されている。ノズル(40)は、反応器(11)の横断面を横切ってほぼ均等に分布されていて、沈降する触媒粒子を遊離するために、それらのガスジェットを反応器(11)の底部に向けて差し向けるように配置されている。 (もっと読む)


流動触媒分解ユニット内に触媒及び/又は添加物を装填するためのシステムの好ましい実施例は、少なくも1種の触媒及び/又は添加物を貯蔵するためのビン、並びに貯蔵ビン及び流動触媒分解ユニットと選択的に連通する装填ユニットを備える。装填ユニットは、装填ユニット内の得られた真空が触媒及び/又は添加物をビンから吸引するように真空にすることができる。装填ユニットは、触媒及び/又は添加物が装填ユニットから流動触媒分解ユニットに移送されるように加圧することができる。
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【課題】流動床反応器において発熱化学平衡反応を行うための改良された方法を提供することにある。特に、本発明は、空時収量が改良された、すなわち、従来技術から公知の方法に用いられるものと同一反応容量及び同一反応時間において収量が増大する反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流動床反応器内で発熱化学平衡反応を行う方法であって、流動床反応器の流動床における流動方向に沿って温度分布が存在し、最低温度と最高温度との温度差が10K以上であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


FCCライザー反応器の底部近くに配置されたフィードノズルアセンブリが複数のフィードノズルを備え、各フィードノズルはライザーの中心に向かって曲げられた吐出し端部を備える。この曲げられた吐出し端部により、炭化水素の供給原料と噴霧化ガスとの放出がライザーの中心部分で結合されることで、ライザー壁への供給原料の衝突を防ぎつつ所望の供給原料/触媒の接触状態が得られる。
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本発明は、反応容器中で粒子状炭素生成物を製造する方法であって、ガス入口とガス排出口との間のガス流により、該反応容器内の触媒を含む粒子状物質からなる床を浮遊させ、生成物をその床より落下させて、該粒子状炭素生成物を該反応容器から排出することにより炭素生成物を製造する方法である。
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本発明は、特に気相酸化のための担持触媒を製造する方法に使用する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置に関し、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状のそらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段、例えば弁(21)を有する。本発明の装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられている。有利な構成において、中心管(27)の壁と案内リング(31)の壁の間の距離(L)が第1開口(34)の開口の高さ(H3)より大きい。本発明は更に前記装置を使用して担持触媒を製造する方法に関する。
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有害な、すなわち、腐食性、可燃性、毒性又はかかる有害な要因を組合せて有する可能性のある、液体、蒸気及び気体の存在下で、微粉固体を選別するのに有用である磁気選別機装置、並びにクロロシランの製造方法におけるかかる装置の使用。
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再燃焼または他の望ましくない下流側の副反応を減少させ、高温にて流動触媒床内で化学反応を実施するために用いることができる新規な反応器装置。一つの用途はアクリロニトリルの製造である。
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