説明

国際特許分類[B02B3/00]の内容

国際特許分類[B02B3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B02B3/00]に分類される特許

71 - 80 / 106


【課題】
安価な構成で穀粒の表面を薄く広く剥ぎ取るようにして玄米の全表面をムラ無く削ることができる精米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
駆動軸(1)で回転駆動する円筒状の精白ロール(2)の外周面に、前記駆動軸(1)と並行するライン状の溝部(d)(e)を設定間隔毎に多数形成したことで、精白室m,nに充填される玄米の表面が次々と回転する溝部に当接するため玄米の表面の糠層を剥ぎ取ることができ、仕上がりの良い精白米に仕上げることができるものでありながら、精白ロールの加工がライン状の溝を形成するだけなので簡単な構成でコストの安い精米装置にすることができる。 (もっと読む)


本発明は穀物を脱殻するため、特に穀物、及び/又は醸造された穀物の穀殻及び/又は種子殻並びに麦芽を除去しかつこれを醸造工業にて加工する装置に関する。浄化されかつ醸造された醸造穀物からは皮むき機(20)において穀層及び/又は穀殻が除去される。 (もっと読む)


【課題】オゾンを使用した小麦粒の剥皮プロセスの提供。
【解決手段】本発明は、穀粒の剥皮プロセスと上記プロセスで得られた製品、即ち剥皮された小麦粒及びそこから分離された外皮とに関する。本発明はまた、上記プロセスを実行するための特定の設備に関する。小麦粒を剥皮するための発明的な上記プロセスは特に、a)上記小麦の原麦粒を精選するステップと、b)上記精選された小麦粒を加湿するステップと、c)ステップb)において上記小麦粒を加湿した後に、又は上記ステップと同時に、上記小麦粒をオゾンと接触させるステップと、d)ステップc)において部分的に又は完全に剥皮された粒塊の粒から外皮を分離させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】操作性や作業性を向上させ、かつ省電力の脱芒機を提供する。
【解決手段】枝梗粒から枝梗を攪拌除去する処理胴2と、処理胴2にフィード籾を供給する供給装置5とを備え、供給装置5内に攪拌棒(攪拌装置)21を備えるものである。加えて、供給装置5内の上部と下部とに少なくとも2以上のフィード籾を検出する検出センサ(検出手段)22,23と、検出センサ22,23により得られた情報から攪拌棒の作動を制御する制御部(制御手段)24とを備え、供給装置5内に有するフィード籾を、上部に備えられた検出センサ22が検出し、下部に備えられた検出センサ23が未検出の場合にのみ攪拌棒21を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】各種玄米を混米して精米(精白米)製品とするまでの各工程を効率的に管理することができる精米生産管理システム、精米生産管理方法及び精米生産管理プログラムを提供する。
【解決手段】張込指図書入力手段、搗精日報入力手段、送米日報入力手段、包装日報入力手段、管理番号ごとに各帳票情報を保持するデータベースを備え、該データベースの情報更新手段として、各入力手段において、各帳票情報、各工程の実績情報に基づいて更新情報を作成する更新情報作成手段と、各入力手段において、上記更新情報の整合性を判断し、整合している場合に上記更新情報による上記データベースの情報の更新を可能とする更新情報確認手段とを備えた精米生産管理システム、該システムに基づく精米生産管理方法及び精米生産管理プログラム。 (もっと読む)


【課題】 残留米排出のための送風装置を増設することなく、しかも糠吸引排出用の吸引ファンによる残留米の吸着等といった残留米除去の障害となる現象の一切を解消し、迅速且つ完全に残留米を除去可能とする新たな残留米排出技術を提供する。
【解決手段】 精白機構2に添設した糠回収部4と、これに接続する吸引装置5との間に吸引切換室(a)を設け、送風口52に送風切換室(e)を設け、外気送風口(h)に、一端を精白機構2精米残留の要所に臨ませた外気送風管路72の他端を接続し、残留米排出操作時に、糠吸引口(c)を閉鎖し、外気吸引口(d)を開放し、それと同期して排気送風口(g)を閉鎖し、外気送風口(h)を開放させ、停止操作時に、糠吸引口(c)を開放し、外気吸引口(d)を閉鎖し、これと同期して排気送風口(g)を開放し、外気送風口(h)を閉鎖する精米機用残留米排出装置である。 (もっと読む)


【課題】籾殻回収装置の収納袋又は収納箱が満杯になったら、籾すり機の選別性能に悪影響を与えたり内部循環経路中に詰まりを生じさせる前に、直ちに籾すり作業者に気付かせて必要な処置ができるようにした、構造が簡単で安価な安全装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】籾すり機1の籾殻排出パイプ2に籾殻搬送パイプ3を介して籾殻回収装置4を接続し、籾すり機1から選別風と共に排出される籾殻を回収する構成において、筒体外周面の一部に適宜の大きさの非常口9を開口し、通常の作業状態では前記非常口9を閉塞し、筒体内風圧の異常増加により非常口9を開放するように、安全弁10の一辺を丁番11等で筒体表面に固着して開閉自在と成した安全装置8を、籾殻搬送経路中の任意の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を行い、かつ作業性を向上させる籾摺機を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた混合米を選別する風選部12と、風選部12で選別された粃を搬送する粃搬送装置7と、風選部12で選別された籾と玄米とをさらに選別する選別部18とを備え、風選部12の風選路12aに有する粃排出樋14と、選別部18からの返り籾を籾還元スロワ16に流入させるための返り籾入口部16aとの間に粃搬送装置7を風選部枠8に沿って設けるものである。加えて、粃排出樋14の下方であって、粃搬送装置7の樋底に切替シャッタ25を設けるとともに、風選部12で選別された粃を粃搬送装置7を介して、選別部18からの返り籾と併せて、籾還元スロワ16により籾摺部に還元させる。 (もっと読む)


【課題】
精米装置を用いて精白処理のみするか、精米装置と研米装置を連続して使用して精白処理及び研米処理をして機外に排出することを可能にした精米施設において、精白処理のみした穀粒、あるいは精白処理及び研米処理した穀粒を機外に排出するにあたって、何れの穀粒も機外排出位置をある程度の地上高さに排出することで、排出した穀粒を袋等に収納しやすくする。
【解決手段】
穀粒を投入する原料投入タンク5と、投入した穀粒を搬送する穀粒搬送手段とを精米装置Sの前工程に備えると共に、研米装置Kを精米装置Sの後工程に備えるものであって、研米装置Kは精米装置Sの下方に配設すると共に、研米装置Kの研米排出口は研米供給口より上位に設けることを特徴とする精米施設とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 106