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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物は、一対の第1脱ぷロール201で一次脱ぷ処理(前処理)された後、スロワ機構60を介して一対の第1脱ぷロール201から一対の第2脱ぷロール202へ案内され、当該一対の第2脱ぷロール202で脱ぷ処理される。スロワ機構60において搬送される被処理物は、送風機61からの搬送風により上方且つ第1側方へ搬送され、湾曲形状の第1放出経路63を通過し、第1放出口63bより一対の第2脱ぷロール202の間へ向けて放出される。この際、送風機61からの搬送風は、送風路と対向するように下方且つ前記第1側方とは反対側の第2側方を向いた第1受入口63aより第1放出経路内に導入され、前記第1受入口63aと第1放出口63bとの間で最も上方に位置する最上部63c近傍に設けられた風抜き孔65から排出される。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロールへの被処理物の供給を安定して行うことができ、且つ、一対の脱ぷロール間の圧接力を上げ過ぎることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対の脱ぷロール20を有する脱ぷユニット5と前記脱ぷユニット5の上方に配置された原料タンク4とを備え、前記原料タンク4から供給される被処理物を前記一対の脱ぷロール20によって籾摺り処理する脱ぷ装置1であって、前記原料タンク4は、貯留される被処理物を攪拌する攪拌棒41を有する攪拌機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降機底部に残粒を回収するためのポケットを備える引出部を昇降機内に昇降機と一体形成して設けて、コストダウンを図るとともに、機能的かつコンパクトな籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾還元昇降機7の底部に引出可能な引出部31を備えるとともに、引出部31の引出方向下手側に穀粒回収用のポケット33を備えるものである。また、ポケット33は、籾還元昇降機7の底部に設けた仕切板39の下方に配置し、ポケット33の容積v´は、引出部31上方であって、引出部31と、籾還元昇降機7のバケット7aの軌跡lとの間に有するスペースsの容積vに略等しい。そして、引出部31は、機体中央部に設けた籾還元昇降機7に、機体の前方向もしくは後方向に引き出し可能に備える。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロール上において被処理物を滞留させることなく当該一対の脱ぷロールへの搬送を可及的に高速に行うことにより脱ぷ能力を向上させることができるコンパクトな脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】受入口31からケーシング3内に供給された被処理物が無端状のベルト41を有するベルト搬送機構40を介して一対の脱ぷロール20へ向けて搬送され、一対の脱ぷロール20間を通過することにより脱ぷ処理される。このとき、ベルト搬送機構40のベルト41は、一対の脱ぷロール20のうち低速回転側の副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で回転されることにより、ベルト41上の被処理物も前記副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で一対の脱ぷロール20に供給される。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物に対して一次脱ぷ処理(前処理)を行う一対の第1脱ぷロール201と、前記一対の第1脱ぷロール201より下方に配置され、前記一次脱ぷ処理された被処理物に対して脱ぷ処理を行う一対の第2脱ぷロール202と、前記第1脱ぷロール201から前記第2脱ぷロール202へ向けて被処理物を案内する流下板29であって、少なくとも一部に通気性のスリット領域29sが設けられた流下板29と、前記スリット領域29sを通過する被処理物に対して風選処理を行う風選機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから供給された穀粒を十分に拡散、かつ選別して、揺動選別板に供給できる、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】混合米タンク4に貯留した籾摺風選後の穀粒を、揺動選別板18bに供給する、下部に分配ケース18aを有する均分樋17を備え、均分樋17の下部に、この均分樋17の前後方向に長さを有し、穀粒を均平移送する移送板35を配設するとともに、移送板35の終端に連設した篩線30の上方に、穀粒を選別して、異物を異物取出通路32に導入する弾性部材37を備える。そして、異物取出通路32を、機体のカバー33に接続し、均分樋17は、装置設置面に対して常時水平を維持する。 (もっと読む)


【課題】
一回通し型の精米機において、コストの低減を図りながら回転数センサにより精米作業の開始及び終了を正確に検出する。
【解決手段】
精白ロール(3)の回転数を検出する上手側精白ロール回転センサ(31)を設ける精米機において、無負荷状態で起動された上手側精白ロール(3)、下手側精白ロール(8)における所定時間経過後の回転数を初期無負荷回転数に設定し、この初期無負荷回転数を基準にして所定回転数少ない精米開始及び終了判定回転数を設定し、このを検出すると、精米作業の開始と判定し、その後に精米開始及び終了判定回転数より低い精米作業判定回転数を検出した後に、前記精米開始及び終了判定回転数を再度検出すると、精米作業の終了と判定する。 (もっと読む)


【課題】均分樋内に有する穀粒を分配ケースの供給口内にスムースに取り込める、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺風選後の穀粒を貯留する混合米タンク4と、混合米タンク4からの穀粒を分配ケース18aに配分供給する均分樋17と、分配ケース18aからの穀粒を選別する揺動選別板18bとを備え、均分樋17の側部であって、分配ケース18aへの供給口37近傍に、この分配ケース18aに向けて傾斜させた案内面39を備え、案内面39の内側中途部に、穀粒の散乱を防止する抑え部材41を、揺動選別板18bに伴う均分樋17の揺動に合わせて揺動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】玄米の表面を研削して一分以下の極薄状に玄米糠表層を研磨して削り、玄米糠表層を研磨しても「〜分つき米」ではなく玄米として取り扱われ、かつ水分の吸収が玄米のままより数分の一速く、甘みが出て、利用分野が拡大し得る玄米糠層の研磨方法及び装置を提供する。
【解決手段】玄米糠層の研磨装置は、研磨ロール10の表面と外側の除糠スクリーン12との間に玄米を軸方向に移送し得るランダム状の配置で研磨ロール10に突設した複数の突起部11で囲まれる研磨凹部のスペースS内を通り玄米を軸方向に移送し、各突起部11の片面に設けた案内溝14を研磨ロール10の回転方向の前進面側に位置させ、この研磨ロール10を回転させることにより各研磨凹部のスペースSと回転方向に隣接する突起部11と突起部11間のスペース内での混合、移動で玄米粒同士を互いに接触、摩擦させながら玄米粒表面を回転研磨し、玄米糠層を一分つき以下の極薄状に研磨するように構成している。 (もっと読む)


【課題】穀物をローラ間の圧接領域に供給する籾供給板をローラの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】固定ローラ22及び可動ローラ24の径が継続使用により小さくなると、付勢機構25の付勢力により、可動軸23を移動させて回動ローラ24が固定ローラ22に近接する方向へ移動し、圧接領域A1が保持される。この際、可動ローラ24とともに規制部材28が移動することにより、リンクロッド29の規制位置が変化する一方、リンクロッド29に枢支軸26を介して当該枢支軸26回り相対回転不能に支持された籾供給板27も枢支軸26回りに回動されて、籾供給板27の先端が前記圧接領域A1を追従する。 (もっと読む)


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