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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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【課題】電動機の負荷変動が短時間に頻繁に発生した場合にも、開閉圧力弁に作用する閉弁方向の押圧力を処理胴内の穀圧の変化に適切に即応させることができるようにすること。
【解決手段】撹拌兼移送手段を内蔵した処理胴の一側部から穀粒を供給して、処理胴の他側部に形成した放出口側に撹拌兼移送手段により穀粒を撹拌しながら移送させて、放出口を開閉自在に閉弁している開閉圧力弁を穀圧により開放することで処理胴内の穀粒を放出口から放出可能となした脱芒機において、前記撹拌兼移送手段に作用する負荷として、撹拌兼移送手段を駆動する電動機の電流値を検出し、この検出電流値が予め設定した目標負荷電流値を維持するように開閉圧力弁をアクチュエータにより閉弁方向に押圧する圧力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に、機械室で発生する糠吸引搬送能力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】
箱体(1)内に精米機(25)を備える機械室(K)と、精米機(25)の精米処理で発生して空気搬送した糠を収容する糠室(N)を左右に隣接して設け、機械室(K)と糠室(N)とは仕切壁(32)で仕切る構成とし、仕切壁(32)には空気を通過させる通気孔(T)を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】洗米量に応じた自動的な洗米制御が可能で洗米後の米に残っている糠量を制御でき、糠臭さを取り除きつつも米が持つ栄養分の流出を抑えることができ、米の旨味を引き出すための洗米運転が可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】この炊飯器100では、制御部31が、加熱部3による加熱運転を行う前に撹拌モータ4を駆動して撹拌翼5を回転させ、モータ電流検出部36によって撹拌モータ4に流れる電流値を検出することで、内釜2内の米の量を検出する。制御部31は、検出した米の量の多寡に応じて、洗米運転時に撹拌モータ4によって撹拌翼5を回転駆動させる回転数を高低に制御する。これにより、洗米運転時の撹拌翼5の回転数を洗米する米量に合ったものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を搬送する搬送部と、この搬送部に連設され、当該搬送部から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロールと前記攪拌ロールを収納する筒状の除糠網との間で所定の精米圧で精米する精米部と、を備えた精米装置において、前記攪拌ロールの周面には、ロール長手方向に突状に延在させた突条と前記突条の中途からロール周面に沿って延在して玄米の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱による害虫駆除時に穀物の水分含量が低下することなく、かつ、駆除後の害虫及びその卵を穀物から除去する手段も含めた害虫駆除の方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】搬送路となる円筒体の内部を搬送手段によって搬送されている原料穀物を加熱蒸気によって加熱するとともに、加熱された原料穀物を搬送しながら撹拌手段によって撹拌して前記円筒体の内壁に当接させる殺虫処理工程と、前記殺虫処理工程後の原料穀物を通風作用によってその表面を乾燥するとともに、摩擦作用により前記原料穀物の表面を研磨する乾燥摩擦処理工程とを含み、前記円筒体の少なくとも前記撹拌手段が位置する部分を、加熱手段によって200℃以上に加熱することを特徴とする技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】砕米や振動の発生を抑えつつ短時間で精米を終了させることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の米Rを撹拌する精米体5と、前記電動機16を駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、回転数センサ41からの信号に基づいて前記精米体5の回転数を制御する回転制御工程を実行すると共に、前記精米体5の回転数を、米Rが受ける衝撃が過大にならないように、回転制御工程の開始時で低く抑え、回転制御工程の後期で高くした精米モードを設けたことで、砕米の発生を抑えつつ、精米時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺風選装置において、少量のサンプル粃を採取し易くすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、サンプル粃が通過する粃受路(24)と、粃受路(24)にあって採取したサンプル粃を収容し、機体前側に引き出し可能に構成する粃受筒(22)と、粃落下通路(18)または粃受路(24)の閉鎖及び開放を切り換える切換弁(23)とを設け、切換弁(23)が粃落下通路(18)側を閉鎖しているときには粃受筒(22)を引き出せない引き出し防止手段(23a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせたバッチ方式とすることで、装置を小型化・簡素化するとともに、作業効率を向上させ、管理コストを大幅に削減し、清掃作業も容易にすることを目的とする。
【解決手段】 洗米機1は、底部2に開口部3を設けた容器4と、容器4内に設けられ、横方向に設けた回転軸5と、回転軸5に固定されたパドル6と、を有する攪拌部7と、底部2の開口部3と連通するケーシング8と、ケーシング8内に設けられ、米を通過させない網寸法に設定された底部2の開口部3を開閉するネット9を備えた第1フラップ・バルブ10と、第1フラップ・バルブ10の下部において、ケーシング8と連通し、第1フラップ・バルブ10が開放する位置で閉鎖される管11と、管11の下部において、ケーシング8内に設けられる第2フラップ・バルブ12と、を備えている。 (もっと読む)


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