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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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【課題】砕米の発生を極力抑えることができる精米器を提供すること。
【解決手段】内部に電動機16が設けられた精米器本体2と、側周部及び底部の外周側に網状部24を有すると共に玄米Rを収容する精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の玄米Rを撹拌する精米体5とを有して構成される精米器1において、前記精米体5を、軸体32と、この軸体32の下部にこの軸体32の軸方向に対して放射方向に設けられた一対の円柱状の棒状体33とで構成することで、前記棒状体33が玄米Rに衝突した際にこの玄米Rに衝撃が集中しないと共に、前記玄米Rが前記棒状体33の上下をスムーズに流れるため、玄米Rが必要以上に激しく動かず、これによって、玄米Rの温度が高くなりすぎないので、砕米の発生を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧送風の風選部への逆流を防止するとともに、微細な籾殻等の夾雑物を撒き散らすことを防止し、脱ぷ風選機周囲の環境を悪化させることのない脱ぷ風選機における籾殻排出装置を提供する。
【解決手段】 エアロックバルブ44は、ロータケース42内を複数の羽根43aを放射状に取り付けたロータ43が回転することにより籾殻を順次下方へ繰り出す構成とする一方、ロータケース42には、ロータ43の羽根43aが下向きの位置から上向きの位置に回転する側の側壁に、所定幅寸法で軸方向に沿ったスリット状の吸気口48を穿設するとともに、該吸気口48と籾殻送風機46の給気側との間を送塵管50を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】ロール部を容易に加工する。
【解決手段】摩擦精穀ロール56では、ロール部64が軸方向に分割された複数の分割部64Aによって構成されており、ロール部64の外周に平行突条56Aが取り付けられて、複数の分割部64Aが接続されている。このため、ロール部64が軸方向に長い形状であっても、各分割部64Aを軸方向に短い形状にでき、各分割部64Aを容易に加工できて、ロール部64を容易に加工できる。 (もっと読む)


【課題】精米ブラシの回転軸が回転していないことを早急に知ることができるようにして、故障による精米効率の低下を最小限に留めると共に、精米精度を維持する。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出するバッチ式の精米機を備え、該精米機を複数台並設している精米装置において、前記各精米機の精米ブラシを回転駆動させる回転軸の回転検知手段を設け、前記回転検知手段により、前記回転軸が予め設定している回転作動時間内において回転停止したことが検知されると、該回転停止した精米機に故障が発生したことを表示する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 空気圧縮装置や、風量の大きなファン等を用いることなく、風量の小さな小型ファンにより生成した噴風であっても確実に残留米を排出することができる精米機を提供する。
【解決手段】 送穀室(18)は、横軸(29)と同軸上の円筒(23)によって構成するとともに、該円筒(23)の下半部分を、前記送穀ロール(19)のネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d1)が狭い小ハウジング部(24)と、ネジ山部(19a)から円筒(23)内周面までの間隙(d2)が広い大ハウジング部(25)と、前記小ハウジング部(24)と前記大ハウジング部(25)とを接合する傾斜面(26)とにより構成する一方、前記玄米供給路(17)の側壁には、前記円筒(23)の下半部分へ向けて吹掃する清掃用噴風孔(43)を穿設するとともに、該噴風孔(43)には、噴風管(45)を介して小風量の噴風を送給する小型ファン(44)を接続した。 (もっと読む)


【課題】精米装置において、メンテナンス時期を知らせて、精米度合いの維持を図る。
【解決手段】玄米タンクから玄米を一定量に計量して精米室に供給し、該精米室内に設けた回転式の精米ブラシで一定時間精米して排出する精米装置において、前記一定量の玄米の精米を1回の稼働回数として検知する手段と、前記検知手段と接続されて、累積稼働回数をカウントすると共に累積稼働回数として記憶する手段と、前記累積稼働回数を表示する手段を設けている。 (もっと読む)


ヘアラインクラックのある玄米及びその加工方法において、玄米が室温で簡単な方法によって加工され、玄米が精米のように口当たりが良く、調理が容易であると同時にその栄養素を維持することを特徴とするヘアラインクラックのある玄米及びその加工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾式による研米方法及び装置を提供する。
【解決手段】間隔を開けて配置した2つの物体間を相対移動させつつ、2つの物体間隔に米粒と研米材とを供給して米粒を摩擦研米する。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動ロールの移動後においても最終流下板から放出される籾を一対のゴムロール間の間隔へ向けて正確に到達させることができ、且つ、籾供給ユニットの再調整を行うことなく一対のゴムロール間に到達する際の籾の速度や姿勢等の籾供給条件を一定に維持できる構造簡単な脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12と、籾供給ユニット30とを備え、一対のゴムロール11,12の摩耗により拡がる間隔P2の幅を、可動ロール12の移動によって所定幅hに維持し得るように構成された脱ぷ装置100a〜100dにおいて、籾供給ユニット30は、一対のゴムロール11,12に対する最終流下板31a,31bの傾斜角度θを一定に維持した状態で、前記可動ロール12の移動に起因する間隔P2の中心位置の位置変化に追従し得るように移動可能とされている。 (もっと読む)


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