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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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【課題】
安価な構成でありながら穀粒の供給量に応じて適切な籾摺ロールの間隙を設定できることを課題とする。
【解決手段】
一対の籾摺ロールと、該籾摺ロールの間隙を制御する間隙制御手段と、籾摺作業の開始時に前記籾摺ロールの間隙を設定位置に設定する籾摺ロール初期位置設定手段と、前記籾摺ロールの供給量を変更する供給量変更手段とを備え、前記籾摺ロール初期位置設定手段で前記籾摺ロールの間隙を設定位置に設定した後、前記間隙制御手段が設定時間毎に設定距離ずつ前記籾摺ロールの間隙を狭くする動作を行なう構成とした籾摺装置において、前記間隙制御手段は前記供給量変更手段による籾摺ロールへの穀粒の供給量の変更に応じて前記籾摺ロール間隙を狭くする動作量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置による搬送時の発熱を抑制させることに着目し、簡単な構造でありながら被加工麦を効率よく冷却し、搗精によって得られた麦の香りや味の低下防止、及び変質防止ができるようにした低温麦搗精ラインの提供。
【解決手段】 搬送装置を介して一連に連結配置された複数台の麦搗精機を備えている麦搗精ラインであって、搬送装置で搬送されている被加工麦を冷却するための冷却装置3aが設けられている。搬送装置がスクリューコンベア21を備え、このスクリューコンベアの内部に冷風を送気することで被加工麦を冷風で直接冷却させるようにした。スクリューコンベア21の内部に冷風を送気することで被加工麦を冷風で直接冷却させるようにした直接冷風供給装置3aと、外管21aを冷風で冷却して被加工麦を間接冷却させるようにした間接冷風供給装置3bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 塩水選や揺動比重選別手段によることなく健全な種籾を得ることができる種籾選別装置を提供する。
【解決手段】 種籾選別装置1は、種籾を投入して脱芒処理を施す脱芒部2と、脱芒した種籾を規定網目の選別網面8に摺接させて選別する選別部3とで構成される。脱芒部2は8角筒体4内に撹拌回転体5を備えている。選別部3は規定網目の選別網面8を有する円筒体9内に、その内面に接して回転する可撓性板27からなる掻き上げ回転体11を備えている。脱芒部2の撹拌回転体5と選別部3の掻き上げ回転体11は1本の回転軸12による一体回転構成である。 (もっと読む)


【課題】白米でありながら、米粒の亜糊粉細胞層5と胚盤9などを残して、旨み成分と栄養成分を保持した精白米または無洗米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残した精白米または無洗米とした。また、該精白米は、それを洗米して炊飯すると黄色度11〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、且つ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める精白米または無洗米としたものである。 (もっと読む)


【課題】白米でありながら、米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した無洗米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米とした。また、該無洗米は白度41以上の無洗米であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める無洗米としたものである。 (もっと読む)


【課題】米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した白米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と 澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米である白米とした。また、該無洗米である白米は白度41以上であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める白米としたものである。 (もっと読む)


【課題】精米された白米の表面に付着する糠を研磨して無洗米にする研磨体に関して、部品の消耗等で部品の交換等をするときにメンテナンスのし易い研磨体の構成にする。
【解決手段】白米を研磨面53bで研磨して白米表面の糠を除去する研磨体と、該研磨体を回転駆動させる駆動軸54とを設けた無洗米製造装置において、前記研磨体は多段の研磨ブロック53aから構成し、該研磨ブロック内部の非研磨面には並行する複数の貫通孔を設け、前記駆動軸と、前記多段の研磨ブロックを接続する接続軸とを前記貫通孔に脱着可能としたことを特徴とする無洗米製造装置の研磨体。 (もっと読む)


【課題】 胚芽米や7分搗米は栄養価の面ではすぐれているが、精白米(白米)に比して、外観、食べ易さ、消化吸収の面では劣っている。本発明ではこれらの長所を併せ持った精白米、すなわち、精白米でありながら胚芽米等のように栄養価にすぐれ食味も増加した新しいタイプの精白米を製造する。しかもその際、食品添加物等を使用することなく、米の成分のみを利用して製造する方法の開発を目的とする。
【解決手段】 玄米を一次精米(1〜5分搗)した後、一次精白米と一次精糠を分離することなく混合寝かせ処理し(10〜40時間)、次いで二次精米して精白米(白米)にまで精米するが、その際これらの全工程は18〜40℃の低温域で行う。 (もっと読む)


【課題】
装置の運転中であっても、簡単な操作で原料の品種や流量を個別に変更させることができ、なおかつ、原料の性状が異なっていても均一な分散を可能とする均分装置30を備えた脱ぷ機1を提供する。
【解決手段】
本発明は、脱ぷ機1の均分装置30において、均分樋35の側縁47を山型となして、落下米規制板34を備えることにより、原料米を長粒種及び短粒種等、品種を切り替えた場合でも容易に均分調整することができる。また、溢流米規制板33を備えることにより、原料米の流量増減の変化に対して容易に均分調整することができる。また、落下米規制板34及び溢流米規制板33を同心の軸によって回動可能に支えることにより省スペースで効率よく構成することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米揚穀機の玄米から強い吸引風で塵埃類を除去しながら玄米の飛散を防止する。
【解決手段】混合米選別部3で選別された玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6には吸塵装置36を付設して、玄米から塵埃類を除去するように構成する。この吸塵装置36には吸塵通路37の始端側を接続し、吸塵通路37の終端側を摺落米風選部2の吸引ファン16の吸引部に接続し、吸塵通路37の中途部に中途吹溜り部42を設ける。この中途吹溜り部42の底部には、玄米が所定量溜まると開く開閉弁46を設ける。中途吹溜り部42の底部に落下した玄米は、所定量溜まると開閉弁46が開かれて、玄米揚穀機6に落下回収される。 (もっと読む)


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