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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げる。
【解決手段】胚芽精米製造構造10では、研削精米機構12が研削精米処理を行い、研米機構16が研米処理を行い、湿式無洗化処理機構20が湿式無洗化処理を行って、胚芽精米を製造する。ここで、研削精米処理、研米処理及び湿式無洗化処理の際に玄米、研削精米及び研米へ付与する圧力を下げて、胚芽精米の胚芽保有率を上げても、研削精米処理を複数回繰り返し行うと共に、湿式無洗化処理で研米を水で研ぐことで、胚芽精米の精白度を上げることができる。このため、胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】米割れやキズを抑制し米の美味しさを保ちながら米を研ぐことができる米研ぎ機を提供する。
【解決手段】一端に開口部が形成された容器と、容器の開口部を着脱可能に覆うと共に水を容器内に供給する給水口が形成された蓋と、容器内へ向けて突出する回動可能な駆動部材と、駆動部材に接続して駆動部材を回動させる操作部材と、容器内に配置されると共に駆動部材と着脱可能に接続する回動可能な回動軸と、回動軸に取り付けられる複数の撹拌羽根とを備えた米研ぎ機であって、複数の撹拌羽根のうち少なくとも一つの撹拌羽根において容器の底面に対する角度が回動軸から最も離れた箇所から回動軸に最も近接した箇所まで順次大きくなり、複数の撹拌羽根のうち少なくとも一つの撹拌羽根において容器の底面に対する角度が回動軸に最も近接した箇所から回動軸から最も離れた箇所まで順次大きくなったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の横軸型精穀機を直列に接続した精穀装置において、後段に至る精穀機であっても除糠壁周面を均等に通風して、除糠を効率的に行うことを可能にした精穀装置を提供する。
【解決手段】 複数の精白室で生じた糠を機外に排出する構成の精穀装置1であって、排糠室の天井部3aには外気取入口28を設けるとともに、最上位以外の各多孔壁除糠精白筒の上方には、当該多孔壁除糠精白筒に外気を給風するための外気取入ダクト36a,36b,36cをそれぞれ横架した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れによる籾摺作業の自動停止後の揺動選別板での残留穀粒の選別作業を円滑にする。
【解決手段】揺動選別板(15,…)により混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別板型の混合米選別部(3)を具備する籾摺選別機において、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)には籾の有無を検出する籾センサ(SE5)を設け、籾センサ(SE5)の籾なし検出に関連して籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)を設ける。籾切れ自動作業停止手段(40)の入/切の切り換えをする自動停止入/切スイッチ(SW7)を設け、籾切れ自動作業停止手段(40)の主モータ(M1)の駆動停止作動に関連して、自動停止入/切スイッチ(SW7)の「入り」状態を「切り」状態に切り換える自動停止入/切スイッチ切換手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させたロール式籾摺装置を提供する。
【解決手段】高速で回転する主軸ロール3aと、主軸ロール3aよりも低速で回転する副軸ロール3bとを、お互いの一端の外周部に設けたゴムロール3ab,3bbを介して圧着するように配設する一対の脱ぷロール3を備え、主軸ロール3aと副軸ロール3bとが接触する回転エネルギーを同一にし、かつ主軸ロール3aと副軸ロール3bとの接触時に発生するブレーキ力以上の回転エネルギーを付加するため、主軸ロール3aと副軸ロール3bとの両方または一方に回転力を付与するフライホイル3ad,3bdを主軸3aaと、副軸3baに取り付けるとともに、フライホイル3ad,3bdは、主軸ロール3aと副軸ロール3bとを駆動する駆動プーリ3ac,3bcに連結させて一体とする。 (もっと読む)


【課題】 脱ぷロールの回動を確実に止めて、脱ぷロール交換作業を容易に、かつ、短時間で行うことができる籾摺機における脱ぷロールの回り止め具を提供する。
【解決手段】 一対の脱ぷロール8,9により形成されるロール間隙部Lの籾の供給側K及び摺出側Sの両側に当接する一対のロール当接部材3,4と、該一対のロール当接部材3,4を片持ち支持する支持プレート2とからなり、該支持プレート2には、一端側に一方のロール当接部材3を固定状に支持するとともに、他端側に他方のロール当接部材4を摺動可能に支持するための長孔6を穿設し、該長孔6に挿通したノブボルト7の螺軸7aと前記他方のロール当接部材4に穿設した螺孔4aとの螺合により、他方のロール当接部材4を支持する。 (もっと読む)


【課題】白度や糠切れが良好で砕米も少ない品質の良い精米を短時間の精米動作で得る。
【解決手段】本体に収容される糖ボックスと、糖ボックスに収容される精米かごと、その糖ボックスと精米かごが本体に収容された状態において精米かご内において回転可能に軸支された精米羽根回転体とを有した卓上精米器であって、精米かごの少なくとも側周部は網状部分を有し、精米羽根回転体は玄米を攪拌するための精米羽根を有し、精米開始から精米終了に至り前記精米羽根回転体の回転速度を逓減させる工程を含むように前記精米羽根回転体の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】精米中の米の昇温を抑制するとともに、精米作業を効率化することができ、耐摩耗性も備えた、精米網を提供する。
【解決手段】精米網10は、精米装置に内蔵された略円柱状の精米ロール11の外周面11aを包囲した状態に配置される六角筒状の部材であって、精米ロール11の外周面11aと対向する精米網10の素材13の内周面13a全体に、セラミックスを含有する溶射皮膜12が設けられている。精米網10は、樋形状をした本体部10mと、その両側に突設された一対の板状の接合部10vとを有する二つの網部材10a,10bを、それぞれの接合部10vの接合面10w同士を互いに密着させて、固定することによって六角筒状に組み立てられている。二つの網部材10a,10bの本体部10mには、米粒の最小外径より隙間の狭い多数の糠排出用スリットが開設されている。 (もっと読む)


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