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国際特許分類[B02B3/00]の内容

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国際特許分類[B02B3/00]に分類される特許

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【課題】
本発明は、穀粒の選別状況を目視できない大型の揺動選別装置において、作業者が選別状況を見ながら容易に仕切板を操作できることを課題とする。
【解決手段】
複数種類の粒径からなる混合穀粒を種類毎の穀粒に分離する揺動選別板(8)と、揺動選別板(8)の選別排出側で穀粒を分離して取り出す仕切板(10)と、揺動選別板(8)面の穀粒の選別分布状態を撮像する撮像手段(23)と、仕切板(10)の仕切り位置を調節操作する仕切板調節スイッチ(38)と、撮像手段(23)で撮像する画像を映す画面(37)とを設け、仕切板調節スイッチ(38)を画面(37)の近傍に設けたことを特徴とする揺動選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】 脱脂糠の循環使用工程を改良した研米装置の開発
【解決手段】精米を、脱脂糠を用いて研米する装置において、研米処理後に脱脂糠を循環使用する循環処理系を備えた研米装置であって、循環処理系に精米から剥離した澱粉を除去する装置として、メッシュスクリーンの後方から吸引して除去する分級機を設けたものであって、当該分級機は、分級機筐体内に垂直にメッシュスクリーンを備えて前後の空間に二分し、前方空間が脱脂糠通過空間であって、後方空間が吸引機に接続された吸引空間であり、メッシュスクリーンの後方に向けてエアを噴射する回転スクレーパをメッシュスクリーンの背面に設けた研米装置。 (もっと読む)


【課題】ゴムロール式と衝撃式の二つの籾摺り方式を適切に利用し、未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができる籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾11を貯留すると共に下方へ順次連続的に供給する籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を二つの回転するゴムロール21、22間を通すことによる摺り作用によって脱ぷする第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部によって得られた玄米と籾及び籾殻の混在する混合米が排出される混合米の排出口30に接続される導入口51を有し、導入口51から供給される混合米31の籾を衝撃作用によって脱ぷする第2の籾摺機構部50と、籾殻を風力で分離する籾殻分離機構部60と、玄米71を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑え、砕米や糠の付着を低減する精米器を提供する。
【解決手段】主軸16に装着されて回転し、外周面から径方向に突出し、かつ軸方向に直線的に延びた複数の突起を有する回米体17と、回米体17を包囲し、内周面と外周面を貫通する除糠孔が設けられた搗精筒38とからなる搗精室37を設け、搗精室37の一端に設けた送穀室13から玄米を送り込み、回米体17と搗精筒38の間を通って、他端の排出口51を付勢して封止する抵抗円板56を押し開けて精米された米を排出する精米機10において、主軸16を鉛直方向に対して所定鋭角だけ傾斜させて配置し、搗精筒38を円筒形とし、その内周面に、主軸16の回転方向に高さが増加する傾斜面を有する複数の抵抗板を設ける。米の温度上昇が抑えられ、砕米や糠の付着が少なくなるように精米することができる。 (もっと読む)


【課題】米とぎ作業は、冬の寒い時期には手が冷たく、手にひびやあかぎれができ憂鬱な作業となり、また、マニキュアをした爪で米をとぐとマニキュアがはがれてしまうこともあるので、水に手を入れずに手の感覚で米をとぐことを実現するためになされたものである。
本発明は、冷たい水での米とぎ作業や、マニキュアをしているときに、水に手を入れずに手の感覚で米がとげる家庭用米とぎ具を提供する。
【解決手段】水に手を入れることなく、手で米をとぐ感覚そのままに米がとげる形状にした。 (もっと読む)


【課題】玄米を欠いたり割ったりしたり、精米かごで傷めるおそれが少なく、短時間で能率良く精米する。
【解決手段】本体ケース10と、容器18と、精米かご84と、回転軸16と、攪拌具52とを備える精米機において、攪拌具52は、回転軸16に固定されるホルダ部40と、このホルダ部40から水平かつ平板状に外側へ延出する水平板部54と、この水平板部54の外周付近に形成され回転方向を指向する前面Cが斜め上向きに折曲された羽根部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】精穀室における穀粒の精穀圧力を適切にする。
【解決手段】摩擦精穀装置10では、米粒Rが、送穀ロール24によって摩擦精穀室36を下側へ搬送されると共に、摩擦精穀ロール34によって摩擦精穀筒28内周面の突起に圧接されつつ摩擦精穀される。ここで、摩擦精穀筒28における突起の設置密度は、上側部28Aに比し中間部28Cが大きくされている。このため、摩擦精穀室36において突起から米粒Rに作用する圧力は、摩擦精穀室36の中間部36Cにおいて高くなり、摩擦精穀室36の上側部36Aにおいて低くなる。また、摩擦精穀室36の米粒Rに作用する送穀ロール24による搬送力は、摩擦精穀室36の上側部36Aから下側部36Bへ向かうに従い低くなる。このため、摩擦精穀室36の上側部36Aから中間部36Cにおいて米粒Rの精穀圧力が局部的に高い部分をなくすことができ、米粒Rの砕粒を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】精穀室での穀粒の搬送流量が変更されても穀粒の精穀度及び精穀の歩留の変動を抑制する。
【解決手段】精米機10では、供給樋20へ投入された米粒が、精米室30を上側へ搬送されつつ精米されて、排出口54から排出される。ここで、供給樋20への米粒の投入量が変更されて、抵抗板62による排出口54の開放度が変動されても、引張コイルバネ70が付勢力によって設定ダイヤル68に対して回動されると共に抵抗棒64に対してスライドされることで、抵抗板62が排出口54を閉鎖するトルクが略維持される。このため、精米室30での米粒の精米圧力の変動を抑制できて、米粒の精穀度及び精米の歩留の変動を抑制できる。 (もっと読む)


多機能撹拌機であって、フレームと、容器と、撹拌器と、伝動機構と、を含み、フレームの下端に1つの円環状軌道が取り付けられ、縦式円筒状容器の底部が昇降機によって動かせて自動昇降可能な錐状筒底であり、伝動機構が撹拌器の回転を動かせると共に、フレームの円環状軌道において、撹拌器の回転方向と反対する方向に回転するように容器ユニットを動かせ、撹拌器が複数の撹拌棒を水平に放置される撹拌ホルダに固定して構成され、撹拌ホルダの回転中心線が縦式円筒状容器の中心線に対して偏心して設置される。異なる構造の撹拌棒が組み合わせて使用される本発明はそれぞれ混合、皮剥き、整理、研磨及び着水機能を有する。
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【課題】
本発明は、玄米専用のコイン精米機に籾を供給して精米装置の籾詰まりを防止することを課題とする。
【解決手段】
コインを投入することによって玄米供給ホッパー(16)に供給した玄米を精米作業する精米装置(14)を備えた玄米専用のコイン精米機において、玄米供給ホッパー(16)に籾と玄米を判別できる籾・玄米判別センサ(21)を設け、玄米供給ホッパー(16)に供給した穀粒を籾・玄米判別センサ(21)が籾と判別すると精米装置(14)を起動しないよう制御することを特徴とする玄米専用のコイン精米機とする。 (もっと読む)


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