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国際特許分類[B02C17/24]の内容

国際特許分類[B02C17/24]に分類される特許

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【課題】電子部品を含む廃棄物の分解を、回収すべき元素が多く含まれる分解物と、そうでないものとを容易に分離できるようにする。
【解決手段】廃棄物分解方法及び装置は、電子機器やその部品などの廃棄物を、電子機器に含有される希少元素を含む粉砕物と、これら元素を含まない破砕物とに分解する廃棄物分解方法及び装置で、廃棄物とボールとを投入した容器10を相互に直交する第一軸P1と第二軸P2の二軸を中心に同時回転させて、前記廃棄物を前記粉砕物と前記破砕物とに分解する。また廃棄物分解方法及び装置において、前記容器10の回転速度を第一軸P1周りの回転速度に対して第二軸P2の回転速度を2倍以上にしてあること。また、廃棄物粉砕物は、電子機器やその部品など廃棄物を分解して得られた粉砕物であって、この廃棄物分解方法及び装置により分解され、破砕物と分離されて回収された粉砕物であること。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填されたビーズミルを円滑に起動させる。
【解決手段】ビーズミル10は、ステータ11とそのステータ11内にシャフト15が上下方向に延びるように設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填されている。ステータ11の下部には、ステータ11内に設けられた攪拌ロータ12のシャフト15の位置よりも外側に位置する液体供給口13を含む複数の液体供給口13が設けられている。複数の液体供給口13からステータ11内に液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】粉砕媒体を撹拌する粉砕機に磨り潰す力を与え、被粉砕物をより微粉砕化することができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕媒体11を撹拌する複数の自転可能なローター10を粉砕処理室6の底部からの公転軸7に直角方向に取り付けられた懸垂腕8に取付け、該公転軸を本体用モータ14から伝達された動力で回転させることにより、公転と自由な自転をさせることにより、投入口4及び排出口5を有する該粉砕処理室に投入された被粉砕物を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷がかかる起動時には、低回転域でも大きな回転力が得られる流体モータを使用して楽に起動させると共に電動モータの焼損を回避させ、起動後は電動モータにより安定して通常運転させ、よって、電動モータの起動時に必要であったスターデルタやリアクトル抵抗器等の付帯設備を不要又は小さくしてコストの低減、制御盤のコンパクト化、マグネットスイッチの接点寿命の長期化、電源設備容量の低下によるランニングコストの低減等を図ることができる駆動技術の提供。
【解決手段】 ジョークラッシャー1の駆動軸50に連結された電動モータM1及び流体モータM2と、起動時は流体モータにより駆動軸を駆動させ、この駆動軸が設定回転数に上昇したのを検出すると、流体モータから電動モータに切り替えて駆動軸を駆動させるように制御する制御装置51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の粉砕を行える余剰汚泥の粉砕方法、余剰汚泥減容化方法及び余剰汚泥の粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性粒子4を有する余剰汚泥5を収容する容器6と、該容器6に投入できる磁性撹拌子7と、磁場を与えて前記磁性粒子4および磁性撹拌子7を前記容器6の一側内面に引き寄せながら振動又は移動させることができる磁場変動手段8とからなるものである。前記磁性粒子4・磁性撹拌子7を有した余剰汚泥5に磁場変動手段8の回転子90rpmによる発生する磁場を与えた場合、1hの処理時間ではおよそ90%以上の殺菌効果があり、余剰汚泥の可溶化に成功している。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填された連続式のビーズミルを円滑に起動させる方法を提供する。
【解決手段】底部に液供給口13を有するステータ11とステータ11内に設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填された連続式のビーズミル10を起動する方法は、ステータ11の底部の液供給口13からステータ11内に、下記式(1)で表されるステータ断面基準の液平均空塔速度が0.4×10−3m/s以上で且つ下記式(2)で表される液押し比率が0.1以上となるように、液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。
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【課題】原料の粉砕室内での滞留時間を自由にコントロールでき、製品の粒度コントロールの幅を大きくすることのできる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、製品排出部に、製品の排出を制御して、原料の粉砕タンク内の滞留時間をコントロールする開閉機構を設けるとともに、攪拌部材が、前記開閉機構の開時、閉時にかかわらず連続して運転するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理媒体として粒径が直径0.5mm以下の微小なビーズを用いて処理材料をナノメートルサイズに超微粒子化分散することができる湿式媒体分散機及び湿式媒体分散方法を提供する
【解決手段】
処理材料と処理媒体を環状の分散ゾーン内で攪拌して、該処理材料を分散するアニュラー型の湿式媒体分散機において、処理槽内で回転する回転体4の周面に断面略平行四辺形状の突起10を突出形成する。この突起10は処理媒体及び処理材料を上流端側から下流端側へ前進させる前進案内面と、上流端側に向かって後退させる後退案内面と、回転体の外周方向に向かって拡がる外表面14を有する。この突起10の高さHは0.5〜2.0mmに形成されている。 (もっと読む)


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