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国際特許分類[B02C17/24]の内容

国際特許分類[B02C17/24]に分類される特許

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【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材を得ることができる方法の要請に応えることができる木質材の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】木質の粒状原料を、粉砕媒体を装入した粉砕筒12を備える粉砕機に供して粉砕し、製品として累積90%粒径200μm以下の粉体木質材を得る方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。得られた製品(粉体木質材)は、粒度分布グラフが一山タイプとなる。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】石炭乾燥必要熱量を増加させて、負荷変動幅を拡大し得、負荷変化率の大きな運転に対応し得る横型ミルの出口空気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】横型ミル2の低負荷運用時に、該横型ミル2へ供給される石炭に所内用水等の水を注入する注水制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽歯車をコンパクトな固定構造で回転テーブルの軸心と合致させることができ、かつ、太陽歯車の外径が大きな寸法に制約されない遊星ボールミルを提供する。
【解決手段】回転テーブル2の回転軸2aの上部に上端が開口した中空穴8を形成し、太陽歯車7を固定する固定軸7aを、回転軸2aの中空穴8に挿入して回転軸2aと相対回転自在に支持することにより、太陽歯車7をコンパクトな固定構造で回転テーブル2の軸心と合致させることができ、かつ、太陽歯車7の外径が大きな寸法に制約されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 破砕対象とする試料と破砕媒体とを収容したチューブを冷却しながら破砕媒体を磁気的に運動させて試料を破砕する磁気破砕装置を提供する。
【解決手段】 冷媒が流通する冷媒流通部31を備えた容器収容筒10に試料と破砕媒体6を収容したチューブ5を挿入すると、複数の電磁極11〜14の磁極36が進出駆動されて容器収容筒10を周囲から押圧してチューブ5を保持する。容器収容筒10の垂直方向に複数段に配設された電磁極11〜14の励磁を制御することにより、強磁性体を主体として形成された破砕媒体6は回転運動あるいは上下運動して試料を摩砕あるいは圧砕する。容器収容筒10は冷却が維持されるので、摩擦熱等により温度上昇した試料の熱はチューブ5、容器収容筒10を通じて放散されるので、温度上昇により試料に変質が生じない破砕処理ができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム体を設置面に固定する固定手段に大きな力がかからず、また、粉砕物が投入される円筒容器を支持したフレーム体の振動が大きくなることを抑制する振動ミルおよび振動ミルの振動粉砕方法を提供することを課題とする。
【解決手段】振動ミル1は、粉砕物Wを投入する円筒容器の4つを一組として、交わる2直線上に対向してそれぞれ配置してフレーム体5に支持させ、当該フレーム体に支持されている前記円筒容器を、当該円筒容器に沿って設置した回転軸6aを偏心回転させる回転振動手段6によりそれぞれ振動させる振動ミルであって、前記円筒容器である第1円筒容器7Aから第4円筒容器7Dを、隣り合う位置の円筒容器のそれぞれにかかる遠心力の方向が線対称となるように前記回転軸を同期させ、かつ、隣り合う位置の前記第1円筒容器から前記第4円筒容器において前記遠心力の方向が逆となるように前記回転軸を同期させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】海底堆積物からダイヤモンドを回収するにあたって、海洋船舶上で有効に実行できるように、ダイヤモンドをより低エネルギーかつ高効率な方法で回収するダイヤモンド回収方法とその装置を提供する。
【解決手段】貝殻を含む被搬送材料とプロセスウォーターとを破砕媒体が入っている破砕チャンバ22に搬入し、予め定められた滞留時間の間、被搬送材を破砕チャンバ内に入れた状態で振動させて、少なくとも部分的に貝殻を破砕することで、貝殻の中に取り込まれたダイヤモンドをダイヤモンドにダメージを与えることなく取り出す。 (もっと読む)


【課題】 試料を収容した円筒容器を静止状態にして磁気駆動により試料を破砕処理する磁気破砕方法及び磁気破砕装置とそれに用いる破砕媒体を提供する。
【解決手段】 試料Uを収容した円筒容器Pに強磁性体を主体として形成された破砕媒体Aを投入し、円筒容器Pを磁気破砕装置1に挿入することにより、磁気破砕装置1から印加される可変磁界によって強磁性体を主体として構成された破砕媒体Aを回転運動を含む三次元方向に運動させて試料Uを破砕する。破砕媒体Aは試料Uの種類や状態に対応する寸法、形状、構造、質量に構成することにより、効率よく高品質に試料Uを破砕処理することができる。 (もっと読む)


【課題】専有面積を比較的狭くできるとともに、充分な粉砕能力発揮しながら外部への振動伝達をより抑制する。
【解決手段】主支持部10に偏心回転駆動部20が取り付けられ、これにより従動部30の下部が円駆動されるとともに、その上部のスラスト軸が主支持部10の上部において略上下方向移動自在に支持されている。この装置は、その正面からみて、モータ関係以外は左右対称構造である。偏心回転駆動部20では、回転軸21にディスク22A及び22Bが偏心して固着され、また、カウンターウエイト27が取着されている。従動部30では、円穴32Bの内周面と偏心ディスク22Bの外周面との間にラジアルベアリング33Bが介装され、脚部31Aと31Bの上端部に台板34が横架され、この上のハウジング35内試料室36に試料が保持される。台板34上に、支軸片37A及び37Bを介してスラスト軸38A及び38Bが立設され、これらが上部で、揺動自在なスラスト軸受により支持されている。 (もっと読む)


【課題】 運転開始時にケーシングから原料が噴出することを防止し、運転停止時に粉砕が充分にされていない粒子が微粉末製品の中に混入することを防止する気流式粉砕機の提供。
【解決手段】 ケーシング10内で第一回転翼32及び第二回転翼33が回転して投入した原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、旋回領域Rに原料を投入する原料投入通路21と、旋回領域Rに空気を導入する空気導入通路26と、分級領域Sの前方に空気を導入する空気導入通路27、リング状通路28及び隙間50と、空気導入通路26の開閉弁29と、空気導入通路27の開閉弁30と、を設ける。 (もっと読む)


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