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国際特許分類[B03C3/41]の内容

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放射性のもの

国際特許分類[B03C3/41]に分類される特許

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【課題】浄化量の向上を図った排気浄化装置用電力供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に配置した放電電極21からコロナ放電させることで排気中のPM(微粒子)を酸化させて浄化する排気浄化装置10に適用され、放電電極21へ瞬時的に電圧印加することを複数回繰り返すことで、コロナ放電に用いる電力を供給する電力供給装置50(電力供給手段)を備え、電力供給装置50により瞬時的に電圧印加する時間を、アーク放電所要時間(所定時間)よりも短くする。これによれば、アーク放電の発生を抑制できるので、印加電圧の高電圧化を促進でき、ひいてはPM浄化量向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粒子を効率的に帯電させることによって捕集精度を高めた捕集装置を提供する。
【解決手段】捕集装置100は通気口61とファン20が配された通気口とを両端とした内空状の筒状筐体60を有し、その内部に、通気口61側から順に、正負両極イオンを発生可能なイオン発生ユニット10、メッシュ状の電極32、および集塵基板35を有した電極33が配される。集塵モードにおいてファン20によって外部空気が通気口61から吸引される。イオン発生ユニット20からは単極イオンが放出され、空気中の粒子が帯電される。そして、高圧ユニット34によって高圧印加された電極32,33間に構成される電界によって、帯電された粒子がこれら電極間に達すると電極33に吸着され、集塵基板35で捕集される。 (もっと読む)


【課題】 気流の流速が速い領域でも集塵効率の低下なしに埃粒子を効率的に帯電させることができる電気集塵装置、及びこれを含む空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気中の埃粒子を帯電させるために少なくとも二つの帯電セルを有する帯電部と、前記帯電部で帯電された埃粒子を集塵する集塵部とを含み、前記少なくとも二つの帯電セルは、前記埃粒子が第1の流速で通過する第1のセルと、前記埃粒子が前記第1の流速と異なる第2の流速で通過する第2のセルとを含み、前記第1のセルと前記第2のセルは、前記第1の流速と前記第2の流速との差による帯電量の差を補償し、前記埃粒子をそれぞれ帯電させることを特徴とする電気集塵装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】放電電極(21)と対向電極(22)とを有してイオンを生成する荷電部(20)と、イオンが付着した空気中の塵埃を捕集する電気集塵部(30)と、空気吸込口(11)と空気吹出口(12)とが形成されるとともに荷電部(20)と電気集塵部(30)とを保持するケーシング(10)と、空気吸込口(11)から空気吹出口(12)へ向かう空気流れをケーシング(10)内に形成するファン(60)とを備えた集塵装置において、帯電した塵埃が壁面に付着することに起因する壁面汚れを防止できるようにする。
【解決手段】荷電部(20)の放電電極(21)と対向電極(22)を、空気吸込口(11)の全域にわたって電界が形成されるように配置し、帯電した塵埃を室内に放出せずにケーシング(10)内に取り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を捕集する電気集塵装置に関して、メンテナンス性を向上させるための架橋構造を有していても、高い集塵効率を維持できることを目的とする。
【解決手段】電気集塵装置の集塵部1は高圧電極2と集塵電極3とが交互に配列した構成である。高圧電極2は導電体4と半導電性材料からなる被覆膜5で構成され、その表面には突起6がある。また高圧電極2は長手方向にスライド可能に構成されている。メンテナンス時、高圧電極2をスライドさせると、突起6が集塵電極3表面を摺動し、堆積した塵埃が削ぎ落とされる。この構成により簡単な操作で塵埃を除去でき、メンテナンス性が向上する。またこのような高圧電極2の構成により、長期間電圧を印加しても集塵電極3との間の電位差が減少しない。したがってメンテナンス性を向上させるための架橋構造を有していても、高い集塵効率を維持できる電気集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥した収集表面に粉塵が付着する現象を防止可能な放電ワイヤの清掃に用いるパルスジェットを有する湿式静電集塵器を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、内部が中空を呈し、かつチャンバー21、排気入口22、気流出口23、洗浄液溢流槽24、洗浄液収集槽25および気体噴出通路26を有する。放電ワイヤ30は、チャンバー22内に配置される。粗皮表面にTiO2またはSiO2ナノ粒子がコーディングされた収集電極40は、ハウジング20の内部に配置され、チャンバー21と気体噴出通路26との間に設けられる。洗浄液散布ユニット50は、かつ金属製多孔板52および粗皮表面にTiO2またはSiO2ナノ粒子がコーディングされたガラス平板54を有する。これにより、洗浄液は、均一な水膜を生成することによって全体の除去効率を向上し、放電ワイヤ30の使用寿命を延ばすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機において、洗浄過程において、洗浄水および水ミストが機外に漏れることを防止できる電気集塵機を提供することを目的としている。
【解決手段】放電極と平行に配置された接地極板からなる帯電部10と、荷電極板と平行に配置された接地極板からなる集塵部11と、前記帯電部10と前記集塵部11に高電圧を印加する高圧電源と、極板を洗浄する極板洗浄ノズル5aと、吸込側フィルタ2、吐出側フィルタ3の上部に取付けられ、フィルタ表面に洗浄水を導く構成としたフィルタガイド4aを設けたものであり、極板洗浄ノズル5aから噴射された洗浄水の一部が、フィルタガイド4aを通じて、上部よりフィルタ表面に流れ出し、フィルタ表面に水膜を形成する。このフィルタ表面に形成された水膜により、極板洗浄ノズル5aから噴射された洗浄水が機外に漏れるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


排ガス処理デバイス(11)は、第1の前側(3)および第1の後側(26)を有する少なくとも部分的に導電性の第1のハニカムボディ(12)、第2の前側(25)および第2の後側(27)を有する少なくとも部分的に導電性の第2のハニカムボディ(13)、第1のハニカムボディ(12)と第2のハニカムボディ(13)との間の中間スペース(15)、第1のハニカムボディ(12)と第2のハニカムボディ(13)との間に電位を形成するための電源(18)、および多数の電極(6)を少なくとも備え、多数の電極(6)は、第1のハニカムボディ(12)に固定されて、第1の後側(26)の後方へ第1の長さ(8)をもって中間スペース(15)内に延び、そして、第2のハニカムボディ(13)の第2の前側(25)から第1の距離(16)に位置する。粒子を含む自動車両の排ガスを処理するための方法もまた、さらに示される。 (もっと読む)


【課題】スペーサに付着した液体が油滴となって下方に落下した場合であっても、スパークの発生を回避できる電極板のスペーサ構造を提供する。
【解決手段】スペーサを軸方向に平行な平面で切断したときの周面の断面形状を、該スペーサの幅方向の中心に近づくほど、該スペーサの軸中心からの距離が短くなり、幅方向の中心部に軸中心からの距離が最短となる頂点を有する形状、例えばV字形状とする。このような断面形状を有するスペーサ26では、表面に付着した液体がスペーサの端部方向に移動した後、油滴となって下方に落下するので、落下した油滴が接地電極に接触するというトラブルの発生を回避できる。従って、スパークの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】流体流れから粒子を分離するための分離装置、特に、ほこり含有空気流からほこり粒子を除去するためにそのような分離装置を有する真空掃除機を提供する。
【解決手段】本発明は、流体流れから粒子を分離するための分離装置に関する。特に、以下に限定するものではないが、本発明は、ほこり含有空気流からほこり粒子を除去するためにそのような分離装置を有する家庭用真空掃除機に関する。分離装置は、少なくとも1つのサイクロンを含む第1のサイクロン掃除段と、静電フィルタとを含み、静電フィルタは、空気経路を通じて少なくとも1つのサイクロンと流体連通しており、空気通路の少なくとも一部分は、分離装置を通って縦方向に形成され、第1のサイクロン掃除段の少なくとも一部分、静電フィルタ、及び空気通路は、同心に配置される。 (もっと読む)


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