説明

国際特許分類[B03C3/41]の内容

国際特許分類[B03C3/41]の下位に属する分類

放射性のもの

国際特許分類[B03C3/41]に分類される特許

31 - 40 / 303


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


【課題】均一なコロナ放電を得ることができ、仮に火花放電が生じたときでも、断線するおそれのない電気集じん器用放電電極を提供する。
【解決手段】この放電電極板41は、金属板によって形成されている。そして、この放電電極板41の面が、帯電部4内の送気方向Sに沿って装着されるようになっており、この放電電極板41の周縁には、帯電部4内の送気方向とは交差する方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第一の鋸刃状部41m、41rと、帯電部4内の送気方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第二の鋸刃状部41t、41uとが一の放電電極板41毎に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の放電極の放電線を固定するのに、低騒音で効率的にクサビ止めをおこなうことのできるクサビ打ち装置を提供する。
【解決手段】電気集塵装置の放電極の放電線の設置にあたり、放電極の枠部と横パイプに放電線を差し込む放電極穴を穿ち、放電線穴と放電線とをクサビにより固定する工法に用いられるクサビ打ち装置において、クサビを放電線に押し込むシリンダヘッドと、シリンダヘッドを移動させるピストンロッドと、ピストンロッドにピストン運動をさせるジャッキとを有するようにする。シリンダヘッドとピストンロッドは、ハウジング内を移動し、ハウジングは、枠部と横パイプを通す横穴と、枠部と前記横パイプを載せた架台とハウジングを固定させるための固定金具とを備えており、シリンダヘッドの形状は、一回の動作で隣り合う放電線穴のクサビ止めをおこなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉から発生する排ガス中の窒素酸化物を作業性よく、更には経済的に除去可能な排ガス脱硝装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉11から発生する排ガスの排ガス路12に設けられた排ガス脱硝装置10であって、排ガス路12内に加熱処理した鉄含有粉体を添加する添加手段17と、添加手段17の下流側の排ガス路12に設けられ、開口25を有する多孔板で構成されて、排ガス路12内に添加された鉄含有粉体を集塵する複数の集塵電極21、及び各集塵電極21を槌打する槌打機35を備える脱硝用電気集塵機18と、脱硝用電気集塵機18の上流側の排ガス路12内にアンモニアを噴霧する噴霧手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄用途に使用される集塵装置において、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を得ることを目的とする。
【解決手段】通風方向に対して平行な棘状の先端を有する放電極板1と対向極板2とが空間を設けながら積層された帯電部3を前段に備え、異なる電圧が印加される極板Aと極板Bとを空間を設けながら交互に積層した集塵部を後段に備える電機集塵ユニットを筐体内に有する集塵装置において、棘状の先端どうしの間隔Pに対する棘状の先端と対向極板2との距離Dの比率を0.8以上1以下とすることにより、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を有する集塵装置が得られる。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動洗浄機能を備えた電気集じん機に使用される洗浄手段において、ノズル数削減による洗浄装置構成の簡素化を目的とする。
【解決手段】筐体の内部には、集じんユニット2と、流入口、流出口に設けられる開度可変のダンパ4が設けられている。集じんユニット2の洗浄を行う洗浄手段として、ダンパ4の先端に洗浄ノズル3が設けられている。ダンパ4の回転軸は、洗浄水運搬用配管5と、ダンパモータ6の回転軸により構成される。洗浄時には、流入口または流出口どちらか一方のダンパ4を閉鎖し、開放した他方のダンパ4をダンパモータ6によってスイングさせながら、その先端に設けられた洗浄ノズル3から洗浄液を噴射して洗浄を行う。このような構成により、個々のノズルの洗浄範囲を広く取り、より少ないノズルで効率的な洗浄が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電により排気中の微粒子を浄化する排気浄化装置であって、アーク放電発生を抑制することで、浄化量低下及び電極針の劣化の回避を図った排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11内にコロナ放電することで排気中の微粒子(PM)を浄化する排気浄化装置において、排気通路11内に配置されてコロナ放電する電極針212aと、電極針212aへ電力供給する導電部材211と、排気管42に取り付けられ、導電部材211を排気管42に対して電気絶縁状態で保持する碍子部材22(絶縁保持部材)とを備え、導電部材211で生じる電気抵抗よりも大きい電気抵抗となる抵抗体211dを、導電部材211による電力供給経路のうち碍子部材22よりも電極針212aの側に位置する部分に設ける。 (もっと読む)


本発明は、被覆システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法及び装置に関する。オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(48)に搬送される。ここで、少なくとも固形物の大部分が少なくとも1つの分離面の分離領域においてオーバースプレーから分離される。粘着性の材料ウェブが分離剤として使用され、分離剤は、少なくとも1つの分離面の分離領域に少なくとも部分的に沿って配置され、且つ、分離装置の作業の間、少なくとも1つの分離面の少なくとも分離領域において導電性である。
(もっと読む)


【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


31 - 40 / 303