説明

国際特許分類[B03C3/41]の内容

国際特許分類[B03C3/41]の下位に属する分類

放射性のもの

国際特許分類[B03C3/41]に分類される特許

61 - 70 / 303


【課題】機械的強度が高く、長寿命かつ放電能力の劣化が小さく、安価な放電電極を備えたエアクリーナを提供する。
【解決手段】放電によって気流中の粒子を荷電するイオナイザ5と、イオナイザ5より下流側に設置され、イオナイザ5により荷電された粒子を吸着するコレクタ6と、イオナイザ5に粒子を荷電するのに必要な高電圧を印加するとともに、コレクタ6に粒子を吸着するのに必要な高電圧を印加する高電圧印加部4とを有するエアクリーナ1において、イオナイザ5は、気流と平行に設置される複数の対向電極板7と、対向電極板7間に間隔をおいて、対向電極板7と垂直に設置される放電電極板8とで構成され、対向電極板7に対向する放電電極板8の面には対向電極板7との間で放電を行う放電部8aが形成される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを空気通路の流れ方向に薄型化でき、且つ浮遊粒子を効率良く帯電させることができる荷電装置を提供する。
【解決手段】対向電極(50)は、放電部(45a)から所定の間隔を置いて配置される対向部(51,52)を有する。対向部(51,52)は、対向部(51,52)と放電部(45a)との配列方向が、被処理空気の流れと直交する方向に対して、空気通路(41a)の上流側又は下流側に45°の角度を成すように配置される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有する荷電部を必要とせず、同時に電極板の間で起こるスパークを防止しながら高い集塵性能を有する集塵装置を得る。
【解決手段】電極板A1と電極板B2とを空間を設けながら交互に積層し、それぞれの電極板に異なる電圧を印加する集塵装置16において、電極板A1および電極板B2の少なくともどちらか一方が、10の7〜11乗Ω/□オーダーの表面抵抗率を有し、かつ、上流側に棘状のパターン5など放電可能なパターンを有する半導電面4を絶縁性基板3の表面に備えた半導電面電極板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを空気通路の流れ方向に薄型化でき、且つ浮遊粒子を効率良く帯電させることができる荷電装置を提供する。
【解決手段】対向電極(50)は、放電部(45a)から被処理空気の流れと直交する方向に所定の間隔を置いて配置される第1対向部(51)と、放電部(45a)と第1対向部(51)との間に配置される第2対向部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置寸法の増加及び電力消費を抑制しつつ、ガス中に含まれる塵状体に対する集塵能力を向上する。
【解決手段】電気集塵装置では、集塵電極を構成する電極ユニット62、64、66における放電電極の放電線60との対向部に、放電線60を曲率中心とするように円弧状に湾曲した凹形状部68が形成されている。これにより、放電線60から凹形状部68における任意の部位までの距離が一定となり、放電線60と凹形状部68との間に電界の分布状態が略均一となる帯電空間を形成できるので、この帯電空間内ではガス中に含まれる塵状体を効率的に帯電できる。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機に使用される、強い放電電流を効率良く流すことが可能な簡易な構造の有刺放電線を提供する。
【解決手段】 線状の通電線11と、両端が鋭利なL形に屈曲した刺線12a、12bとからなる有刺放電線10であって、通電線11の一端から他端に亘って刺線12a、12bが1対ずつ好適には30〜60mmの間隔で等間隔に設けられている。各刺線12a、12bの屈曲部から先端までの長さは5〜30mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな不活性ガス供給設備を用いることなく碍管及び保護筒内へのダスト付着を防止し、定期的な電気集塵機の内部清掃を行うことなく、電気集塵機を長期間にわたって安定運転する。
【解決手段】碍管汚損防止装置12は、電気集塵機の本体構造部2の上面に設けられた碍管13と、碍管13の上面を気密に塞ぐ蓋体30と、碍管13の下方であって、本体構造部2の下面に設けられる保護筒14と、保護筒14の外周全周に渡って設けられる環状の不活性ガスヘッダー50と、不活性ガスヘッダー50に不活性ガスを供給する不活性ガス供給管51を有している。碍管13の下面は、本体構造部2の上面と気密に当接し、保護筒14の不活性ガスヘッダー50に対向する領域には、不活性ガスヘッダー50と連通するスリット状の開口50aが全周に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、空気処理設備用の2つの電極を有するイオン化装置に関する。これらの電極は、交流を発生させる高電圧源に接続可能であり、プラズマを発生させる誘電体バリア放電が、当該2つの電極間で引き起こされ得る。
【解決手段】
この課題は、各電極が導電体を有する変形可能な構造体2,3を備え、この導電体が誘電体7によって被覆されていること及び誘電体バリア放電を引き起こし得るようにするため前記変形可能な両構造体2,3が少なくともその一部の領域で接触して又は互いに十分に僅かな間隔を成して固定可能であることによって解決される。
(もっと読む)


【課題】ターボ機械の吸気システムに流入する空気流から異物を除去するシステムを提供する。
【解決手段】自身を通って流れる空気流中の導電性又は部分的に導電性の異物を帯電させるように構成される静電システム(150)を含む。このシステム(150)は、帯電異物を引き寄せる電界を創出して、捕集部(160)が帯電異物を空気流から除去することを可能にする。本発明の一実施例により、空気流から除去された異物を回収する自動集塵システム(165)を提供する。また本発明の一実施例により、捕集部(160)の構成要素を洗浄する自動洗浄システム(170)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


61 - 70 / 303