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国際特許分類[B03C3/41]の内容

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放射性のもの

国際特許分類[B03C3/41]に分類される特許

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【課題】天井の近傍に設置される空気清浄機において、メンテナンスの頻度を少なくしても充分な性能を発揮できるようにする。
【解決手段】空気清浄機は、天井の近傍に設置されるケーシング(11)と、該ケーシング(11)内の空気通路(20)に配置されて被処理空気を浄化する空気浄化手段(21,30,60)とを備えている。空気浄化手段(21,30,60)は、被処理空気中の塵埃を帯電させる荷電部(31)と、荷電部(31)で帯電させた塵埃を電気的に捕集する集塵部(40)とを有する電気集塵ユニット(30)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】埃の多い環境でも絶縁性能を十分に維持でき、集塵性能の低下を防止する。
【解決手段】絶縁材料製の筐体1と、該筐体に自身の放電領域10B外の支持領域10Aが支持された放電線10および対向アース電極50により空気中の微粒子に電荷を与える荷電部100と、筐体に支持された高圧電極60および低圧電極70により電界を生成し、その電界中を帯電した微粒子が通過することにより、静電気力で微粒子を吸着捕集する集塵部200と、を具備した電気集塵機において、放電線の放電領域外の支持領域を支持した筐体上の放電線支持部位(放電線支持部24や放電線給電端子25の周辺)を、筐体とは別個に設けられ、外部からの風の侵入を防ぐ絶縁カバー91、92で覆った。高圧電極の連結バー62に給電部材65を外側から装着し、給電部材の外側に絶縁カバー93を設け、絶縁カバーおよび給電部材を介して高圧電極を筐体により支持した。 (もっと読む)


塗装施設のラッカーオーバースプレーを含んだ使用済み室内空気からラッカーオーバースプレーを分離する分離デバイスであって、異なる分離面(42a,42b)にそれぞれ割り当てられた電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方を具備した分離デバイスが提供される。幾つかの電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方には、互いに独立して高電圧が印加されうる。本発明の分離デバイスは、エネルギの節約を達成するのみならず、高電圧域における不具合の発見が容易になるとともに、高電圧域において故障が発生した場合において非常時の作動を可能にする。
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塗装施設の塗料オーバースプレーを含んだ使用済み室内空気から塗料オーバースプレーを分離する分離デバイスであって、少なくとも1つの分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)を備え、前記使用済み室内空気が前記分離面に沿って案内されうるとともに、前記分離面が導電性を呈する態様で高電圧源(74;174;274)の一極に接続されている。空気の流れの中に配列された電極デバイス(56;156;256)は、分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に関連付けられていて、前記高電圧源(74;174;274)の他極に接続されている。塗料オーバースプレーは、導電性を呈する分離液によって分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)から移送され、分離液は、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に対して供給されうるとともに、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)の上方を流れ、それにより、少なくとも固体のうちの大部分が、通過する使用済み室内空気から分離液に移動するようになっている。
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【課題】電気集塵装置において半導電電極板を用いた時、空気を導入するための空間を設けるためにスペーサなどで電極板どうしをブリッジするように接触する構造では電場の低下が広範囲で起こり、集塵性能が大幅に低下する。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3を交互に積層したものをフレーム12で固定した集塵部4を備える集塵装置において、粉塵反発電極板2および集塵電極板3の少なくともどちらか一方が半導電性もしくは絶縁性を有する材料で構成されると同時に10の7〜11乗Ω/□の表面抵抗率を有する半導電電極板であり、かつ粉塵反発電極板2と集塵電極板3とがフレームの外側に設けられた碍子13でつながっていることを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


【課題】電気集じん機全体の大きさが大きくなることなく、火花放電の発生を抑え、コロナ放電量を確保することで、小型でありながら十分に電気集じん機としての集じん性能を確保する事が出来る電気集じん機を提供することを目的とする。
【解決手段】コロナ放電を発生させる放電電極21とアースに接続された接地電極22が空気の流れる方向と平行になるように配置され、前記放電電極21は電気的に絶縁性のある絶縁性基板31と電気抵抗値のある抵抗体33と針状電極34と導電部32を備え、前記絶縁性基板31上に設けられた前記導電部32には高電圧が供給され、一箇所の針状電極34と絶縁性基盤31の間に規定以上のコロナ放電が生じた場合は、一箇所の針状電極34と導電部32を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】荷電効率の良い電気集塵用荷電装置を提供する。
【解決手段】荷電装置10は、放電電極1と、放電電極1に対峙する対向電極2との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電する荷電部10aによって構成され、放電電極1は、板状であり、対向電極2の間に間隔を設けて配置され、該間隔の距離に応じて電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】製作及び組立作業が容易であって、全方向の電流密度が均一となり、集塵極に向かって均一にイオン風が発生し、排ガスに含まれる微細粒子やダストのすり抜けがなくなり、捕集率及び粒子個数低減率の向上が図れる排ガス処理装置を提供することにある。
【解決手段】筒形状をなす外殻1と、外殻1内に沿って配置され、開口を有する集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7中に設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス処理装置50において、放電電極40は、放電部が円盤形状または多角形形状の放電板3により構成され、放電板3の外周端部3aは、集塵フィルタ装置2の側に向かって突出する鋭角に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の仕切板を設置する方法では、電極ユニットと仕切板との間に隙間で塵埃空気が抜けてしまうため、集じん効率が下がるという課題があった。また、仕切板によりノズルから吹かれた水が干渉し、ノズルを多数設置する必要があるため、コストがかかるという課題があった。
【解決手段】帯電極板部2の風上側に上流側仕切板4を、帯電極板部2と集じん極板部3の間に中間仕切板5を、集じん極板部3の風下側に下流側仕切板6を設け、上流側仕切板4、中間仕切板5、下流側仕切板6には、塵埃空気を通す開口部を設ける。中間仕切板5は、帯電極板部2、あるいは集じん極板部3の平行電極板の構成する風路面積より小さい開口面積をとすることで、帯電極板部2および集じん極板部3を確実に通過させ高い集じん効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】集塵効率を高めるために荷電効率がよく、オゾン発生量を多くすることができると共に、粉塵保持容量を大きくすることができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置10は、放電電極1と、放電電極1に対峙する対向電極2との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電する荷電部10aと、荷電部10aにおいて帯電された塵埃を集塵する集塵部10bと、によって構成され、放電電極1は板状で、対向電極2との間に間隔を設けて配置され、該間隔の距離に応じて電圧が印加される。 (もっと読む)


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