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国際特許分類[B05B15/12]の内容

国際特許分類[B05B15/12]に分類される特許

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本発明は、塗装剤を用いて部品を塗装する、具体的には塗料を用いて車両部品を塗装する塗装機器および塗装方法に関連し、塗装剤を塗布する塗布装置を備える。本発明によれば、塗布装置は、少なくとも1つの塗装剤ノズルから塗装剤を吐出するプリントヘッド(8、9)である。 (もっと読む)


【課題】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスの導入量を制御することが可能な静圧制御装置を提供すること。
【解決手段】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスが導入される静圧調整室850と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内に新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内の高温ガス濃度を計測する高温ガス濃度センサと、高温ガス濃度センサにより計測される高温ガス濃度に基づいて、新鮮空気供給機構を駆動させて静圧調整室850内の圧力を調整することにより、静圧調整室850内に導入される浄化空気量及び高温ガス量を制御する制御機構と、を備える。 (もっと読む)


塗装施設の塗料オーバースプレーを含んだ使用済み室内空気から塗料オーバースプレーを分離する分離デバイスであって、少なくとも1つの分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)を備え、前記使用済み室内空気が前記分離面に沿って案内されうるとともに、前記分離面が導電性を呈する態様で高電圧源(74;174;274)の一極に接続されている。空気の流れの中に配列された電極デバイス(56;156;256)は、分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に関連付けられていて、前記高電圧源(74;174;274)の他極に接続されている。塗料オーバースプレーは、導電性を呈する分離液によって分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)から移送され、分離液は、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に対して供給されうるとともに、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)の上方を流れ、それにより、少なくとも固体のうちの大部分が、通過する使用済み室内空気から分離液に移動するようになっている。
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【課題】塗装ゾーンのエアバランスを一定の範囲に収めるダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1ダクト723の流路を開閉する第1開閉弁611と、第2ダクト726の流路を開閉する第2開閉弁612と、を有し、第1開閉弁611と第2開閉弁612の開閉を作動させるための回転軸614を備え、回転軸614を正転方向と逆転方向に回動させることで、第1開閉弁611が第1ダクト723の流路を閉じているときは第2開閉弁612が第2ダクト726の流路を開き、第1開閉弁611が第1ダクト723の流路を開いているときは第2開閉弁612が第2ダクト726の流路を閉じるように、第1開閉弁611と第2開閉弁612の開度を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】ピットなどを設ける必要がないものであって、塗装空間内を比較的少ないエネルギーで換気しながら、自動車や電車などの細長状の被塗装物に対し、溶剤系塗装を有機溶剤中毒予防規則に違反しないで実施する。
【解決手段】側周囲を囲壁2で囲まれた気密状の塗装空間100aと、前記囲壁に被塗装物の通過可能に形成されてなる開閉口4と、該開閉口の塗装空間側位置に被塗装物の通過を可能とするような変位可能に形成され前記塗装空間の外方から動力で圧送された気体を前記塗装空間内に押し込むように流入させる通気口部10と、前記塗装空間を挟んで前記開閉口に対向した位置の前記囲壁に形成され動力による吸引力により前記塗装空間内の気体を外方へ流出させる通気口部12とを備え、通気口部10から流入された気体が通気口部12から流出されることで形成される水平向きの気流の軌跡内に被塗装物wが位置される。 (もっと読む)


【課題】リサイクル空調に要するエネルギーを抑制し、エネルギー効率の向上を図ることができるリサイクル空調制御装置を提供すること。
【解決手段】リサイクル空調制御装置1は、外部から外気81を導入し、外気81の温湿度を調整した調整空気82を送出する第1空調機2と、塗装室32と塗料回収水332を蓄えた塗料回収室33とを備え、調整空気82を導入し、塗装室32から塗料回収室33に流通させ、塗料回収室33において調整空気82が塗料回収水332に接触して加湿されてなる加湿排気83を排出する第1工程室4と、加湿排気83を導入し、加湿排気83の温湿度を調整した再調整空気84を送出する第2空調機5と、再調整空気84を導入する第2工程室5とを有し、第1空調機2における外気81の温湿度の調整と第2空調機4における加湿排気83の温湿度の調整とは、個別に制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 同時に多くの対象物の表面に光触媒を付着させる場合に、均一に処理することが可能な光触媒付着装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒付着装置1は、対象物配置空間28に対象物90を配置するものであり、外部と仕切られる対象物配置空間28を形成する壁面部材10と、光触媒を含む処理溶液を対象物配置空間28へ噴霧する噴霧器11とを有している。壁面部材10の少なくとも一部は、内壁部材32と外壁部材33を有する二重構造であって、これらの間に送風路35が形成され、送風路35へ気体を供給する送風機12が設けられいる。そして、送風路35に供給された気体が、内壁部材32に設けられた貫通孔32aから対象物配置空間28へ吹き出される。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装による余剰塗料が排気ファンやその近傍に付着して吸気口側の吸引力を低下させることがなく、一定の吸引力を保ったまま長期間使用できるスプレーブースを提供する。
【解決手段】霧状粒子を空気と共に取り込む吸気口3と、吸気口3と対向する背壁23に設けられる空気を排気する排気口と、排気口後方に配設されるファンとを備えたスプレーブース1であって、吸気口3と排気口の間に、排気口よりも大きい遮断板5が吸排気可能な状態で配置されており、更に吸気口外側から内側の背壁23を視認した際に排気口が遮断板5により隠蔽される位置に遮断板5が配設される。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンシャフト等のように径に対して長い長さを有する筒体の特に内表面に一定膜厚の塗装膜を安定して形成できるようにする。
【解決手段】防爆ブース5内の支持台2上に水平に支持した筒体1を内面塗装機3及び外面塗装機4により塗装する筒体の塗装設備であって、筒体1の一端延長上における防爆ブース5の天井部に外部の空気を供給する給気口28を設け、防爆ブース5における筒体1の他端延長上に吸引口29を備えた隔壁30を介して吸引室31を形成すると共に、吸引室31に吸引ファン32を設け、吸引ファン32の駆動により防爆ブース5内に吸引口29に向かうガス流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装作業の途中であっても容易に移動させることができる塗装ブースを提供する。
【解決手段】塗装ブース本体2の一側面を作業用の開口2aとし、その開口以外の面に排気口2bを設けた塗装ブース1を、その開口を閉じる扉3を備えて構成し、この扉が全開時において塗装ブース本体の底面延伸方向に支持されるようにして、塗装ブースを持ち上げても扉を底面延伸方向に支持させる。また、扉を溝3cとこの溝にスライド可能に嵌合する軸2cとによって開閉可能に支持させ、扉が全開時において塗装ブース本体と重なるようにして、扉と塗装ブース本体とのすき間をなくす。 (もっと読む)


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