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国際特許分類[B05D1/04]の内容

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【課題】開閉物を開閉する開閉手段について未塗着塗料による汚れを軽減すること。
【解決手段】静電塗装装置1は、車体2に設けられたドア3をドア開閉装置5により開閉しながらドア塗装ロボット4により静電塗装するように構成される。ドア開閉装置5は、多関節ロボット12と開閉ツール13により構成される。開閉ツール13のドア3と接触する開閉フック18は、絶縁体である樹脂より構成される。多関節ロボット12の第2アーム16は樹脂より構成され、その中に高電圧発生器19が設けられる。高電圧発生器19で発生する高電圧は、第2アーム16、第3アーム17及び開閉ツール13に印加される。この高電圧は、静電塗装の霧化粒子塗料と同じ極性を有する。開閉フック18を含む開閉ツール13及び各アーム16,17の表面には、霧化粒子塗料と同極性の静電界21が形成される。 (もっと読む)


【課題】特別な防爆構造を設けることなく開閉物との干渉予測を可能とすること。
【解決手段】静電塗装装置1は、車体2に設けられたドア3をドア開閉装置5により開閉しながらドア塗装ロボット4により静電塗装するように構成される。ドア開閉装置5は、多関節ロボット12と開閉ツール13により構成される。開閉ツール13のドア3と接触する開閉フック18は、絶縁体である樹脂より構成される。多関節ロボット12の第2アーム16は樹脂より構成され、その中に高電圧発生器19が設けられる。高電圧発生器19で発生する高電圧は、第2アーム16、第3アーム17及び開閉ツール13に印加される。第3アーム17には、第3アーム17とドア3との間の放電電流を検出するために電極ピン22と配線23が設けられる。高電圧コントローラ20は、電極ピン22で検出される放電電流に基づいてドア3と第3アーム17との位置関係を判断する。 (もっと読む)


【課題】塗着効率の低下や塗膜品質の悪化を招くことなく、塗料吐出量を増やすことを可能にした回転霧化静電塗装機を提供する。
【解決手段】高電圧が印加され高速で回転する回転霧化頭10の内底部に塗料フィードチューブ12から塗料を供給し、該塗料をハブ20の周りの塗料供給通路23からカップ内面25に流出させ、該カップ内面25に沿って流動させて先端の塗料放出端26から霧状に放出させる回転霧化静電塗装機において、回転霧化頭10のカップ内面15の途中に、塗料放出端26に向かう塗料を溜める環状のダム部27を設けると共に、該ダム部27に円周方向に等配して多数の塗料吐出通路29を設ける。ダム部27に溜まった塗料に遠心力による液圧を発生させて、この液圧によって塗料吐出通路29から塗料を高速で吐出させ、塗料吐出量が増加させても塗料放出端26から放出される液糸を適正な太さとして、所望の微粒化効果を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車用バンパーなどのプラスチック成形品に高明度或いは高彩度の塗色を形成可能で、十分な導電性を有し、耐水性、耐湿性等に優れたプライマー塗膜を形成できる水性プライマー組成物、及びこの組成物を用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)変性ポリオレフィンの水性分散体、(B)水性ウレタン樹脂及び/又は水性アクリル樹脂、(C)導電性金属酸化物、及び(D)アルミニウム片を含んでなり、成分(A)/成分(B)の固形分質量比が15/85〜80/20の範囲内にあり、且つ成分(C)を組成物中の全樹脂固形分100質量部に対して50〜300質量部の範囲内で含有し、成分(D)を組成物中の全樹脂固形分100質量部に対して1〜30質量部の範囲内で含有することを特徴とする水性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスプレーデポジション法で表面にナノサイズの網目構造を有するフィルム状物を簡便に製造することができ、同じ手法で作製された不織布等の繊維状の集合体を用いてその構造が細胞の増殖や分化に与える影響等を調べることができる。
【解決手段】エレクトロスプレーデポジション法で沸点が57〜150℃の溶媒で溶解したセルロースジアセテートの溶液を用いて、少なくとも表面に直径が1nm〜1μmの網目構造を有するフィルム状物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、静電噴射装置および静電噴射方法に関し、より具体的には、液体を噴射できる噴射領域(29)を有するエミッタ(2)および液体中に電荷を注入する手段を用いてパルス状の制御された容積を分配する静電噴射装置(1)および方法であって、使用中、液体(3)は静電力によって噴射領域に搬送され、電荷が注入されている間1つ以上のパルスの形態で静電噴射が発生する。電荷は、エレクトロスプレーが閾値より大きいとき発生するように、時間変動しても、またはゼロでない一定値の電界によって注入されてよい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック表面に機能性層を幾何学模様等のパターンや絵柄模様等、模様として形成することが可能な表面改質プラスチックフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に、樹脂及び/又は無機微粒子を含有する組成物からなる微小な線状体及び/又は粒子状体から構成される表面層を静電噴霧堆積法により形成する表面改質プラスチックフィルムの製造方法において、プラスチックフィルムの裏面側に電極を配置し、かつ該電極の表面が電気伝導度の異なる物質2種以上を組合せてなる表面改質プラスチックフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、部材、特に、自動車の車体の部品をコーティングするためのロータリーアトマイザー1に用いられるガイディングエアリング6に関し、前記リングは、動作状態において、ロータリーアトマイザー1のベルプレート5に面している前面、および、ベルプレート5から放出された方向性を有するスプレイを形成するための、ガイディングエアフローを出力するための少なくとも1のガイディングエアノズル7、を有する。前記リングはまた、環状の、ガイディングエアリング6の前面に、回転配置された空洞12を有する。本発明はまた、対応して適合されるベルプレート5に関する。 (もっと読む)


本発明は、部材塗装用噴霧器のための操業方法、具体的には、車体部品の部材塗装用の噴霧器(1)のための操業方法であり、以下の工程を含むものに関する。噴霧器(1)を介した塗装剤噴霧流の塗布工程、噴霧流形成のための第1導風空気流(11)を放出する工程、塗布される塗装剤の特性値(η、γ、T、BC/CC)もしくは噴霧器(1)の操作変数(QLACK、n、U)を表す少なくとも1つの塗布パラメーター(η、γ、T、CC/BC、QLACK、n、U)の決定工程と塗布パラメーター(η、γ、T、BC/CC、QLACK、n、U)を関数とした第1導風空気流(11)の作用の決定工程。代替的に、本発明の範囲において、塗布パラメーターの変動と噴霧流幅の付随する変動とが、隣接する塗装剤塗布経路間の塗布経路間隔(d)の調節によって塗布経路重複を一定に保つために、考慮に入れられる。さらに、本発明は対応する塗装器具を含む。 (もっと読む)


本発明は、噴霧器(1)、具体的には、第1塗装系、即ち、溶媒性塗料のための第1塗料注入口(3)を具備する回転式噴霧器に関する。本発明に係る噴霧器(1)はさらに、第2塗装系、即ち、水性塗料のための追加の第2塗料注入口(4)を具備する。この2つの塗料注入口(3,4)は相互に独立しているので、噴霧器(1,28)は交互に2つの異種塗装系のうち1つを塗布できる。本発明はまた、対応する操業方法に関する。 (もっと読む)


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