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国際特許分類[B05D1/18]の内容

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【課題】自動車の塗装工程において、これまで手間がかかったシーラー塗装を不要にすることを目的とする。
【解決手段】片面に予め塗装を施したプレコート鋼板を用いてプレコート面を外側にした所定形状の被塗物を形成し、プレコートされていない内板部分を電着塗装により塗装することを特徴とする塗膜形成方法およびそれにより得られた塗装物品。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリオレフィン系樹脂成形体のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、かつ表面に光触媒が緻密にかつ強く結合された、高活性で剥離の少ない光触媒材料の製造を可能とする、ポリオレフィン系樹脂成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】プライマー物質の塗布によって表面ゼータ電位を正(+)又は負(−)に調整したポリオレフィン系樹脂成形体を、光触媒/水の重量比が0.0005から0.1の混合溶液に浸漬して成形体の表面ゼータ電位とは反対の負(−)又は正(+)の電位を有する光触媒を静電的に結合させ、ついで水分除去を行うことを特徴とする光触媒のコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を相対的に塗布液の液面と円筒状又は円柱状基体とに速度差を付与する塗布方により均一に塗布する塗布方法の提供。
【解決手段】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の軸方向が垂直となるように保持しながら垂直方向に相対的に塗布液の液面と前記基体とに速度差を付与する塗布方式により、前記円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を塗布する塗布方法において、前記円筒状又は円柱状基体を引き上げる速度(Vs)と、前記円筒状又は円柱状基体の近傍の塗布槽A部での前記塗布液の流速(Vi)との関係が0.015≦|(Vi/Vs)−1|<0.35とすることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を浸漬塗布方法で塗布する際、円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を均一に塗布する浸漬塗布方法の提供。
【解決手段】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体を、前記円筒状又は円柱状基体の上に形成された乾燥塗膜の厚さより大きい粗さ粒子を含有する塗布槽の中の塗布液に浸漬することにより、前記円筒状又は円柱状基体の表面に前記塗布液を塗布する浸漬塗布方法において、前記塗布液の前記塗布槽の下部の平均流速(Vi)と、前記粗さ粒子の沈降速度(Vd)との関係が、10Vd<Vi<10000Vdであることを特徴とする浸漬塗布方法。 (もっと読む)


本発明は、基板の腐食時に放出される金属イオンとともに、および/または基板表面とともにキレートを形成する共有結合した配位子Aを有し、またそれ自身と、ポリマーPの別の相補的官能B’と、および/または別の官能基Bおよび/またはB’と架橋剤上に共有結合を形成することができる架橋性官能基B1を含む水分散性および/または水溶性ポリマーPと、コーティングされる基板の表面上で表面活性を示す少なくとも1つの物質OSと、を含む金属基板用水性コーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れた皮膜形成剤、該皮膜形成剤を用いて防食性と仕上り性に優れた皮膜を有する塗装物品を提供すること。
【解決手段】
皮膜形成剤の総質量に対して、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、亜鉛、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の金属化合物(A)を合計金属量(質量換算)で30〜5,000ppmと、樹脂成分(B)1〜40質量%及び界面活性剤(C)0.1〜10質量%及び水を含むことを特徴とする皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】ディッピング法により塗膜を成形する際の乾燥条件の問題による帯電ローラの性能低下や生産性の低下を解消して、良好な性能を有する帯電ローラを生産性よく得ることができる帯電ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ローラを塗料ヘディップさせることによって、ローラ表面に塗膜を形成させる工程を含む帯電ローラの製造方法において、上記ディップ操作によって表面に塗膜を形成させた複数のローラを、ほぼ垂直方向に向けて吊支し、かつそれらの下方から上方に向けて送風して、塗膜を乾燥させることを特徴とする帯電ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長尺の被成膜基材を第1の機能性材料を含む溶液と第2の機能性材料を含む溶液とに交互に浸すことにより、幅の大小に関係なく種々の被成膜基材の一方の面に均一な多層膜を効率よく製造する方法、及び成膜装置を提供する。
【解決手段】長尺の被成膜基材1を、第1の荷電粒子を含む溶液と、前記第1の荷電粒子の電荷と反対の電荷を有する第2の荷電粒子を含む溶液とに交互に浸すことにより、被成膜基材1の一方の面に多層膜を製造する方法であって、前記第1の荷電粒子を含む溶液を収容する第1の溶液槽2と、第2の荷電粒子を含む溶液を収容する第2の溶液槽4とを用意し、長尺の被成膜基材を第1の溶液槽から第2の溶液槽の方向に螺旋状に搬送しながら、前記被成膜基材を前記第1の溶液槽内に浸し、次いで、直接又はその他の槽を介して前記第2の溶液槽内に浸すことを特徴とする多層膜の製造方法、及びこの方法の実施に用いる成膜装置。 (もっと読む)


本発明は、好ましい抗反射特性を有する透明な基板材料、例えばポリカーボネートのための透明な多孔質SiO2被覆に関する。本発明の1つの好ましい実施態様は、被覆がゾルゲル法により形成され、この場合ゾルゲル法の少なくとも一部分中に少なくとも1つの多孔性を惹起する成分が存在し、この成分がゾルゲル法の終結後に除去されおよび/または破壊されることによって特徴付けられる。少なくとも1つの多孔性を惹起する成分は、ポリマーであり、この場合このポリマーの平均分子量は、有利に5000Da以上〜50000Da以下、なお有利に10000Da以上〜200000Da以下である。
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【課題】染色時間や製造時間を改善できるカラーレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】染色可能なハードコート層を形成するための塗布液を、レンズ基材上に直にまたは他の層を挟んで塗布する塗布工程と、塗布工程の後、塗布液が塗布されたレンズ基材を、温度T1℃でt1時間加熱する第1の加熱工程と、第1の加熱工程の後、加熱されたレンズ基材を染色液に浸漬させて染色する染色工程と、染色工程の後、染色されたレンズ基材を、温度T2℃でt2時間加熱する第2の加熱工程とを有する。温度T1と時間t1との積を第1の管理値Q1、温度T2と時間t2との積を第2の管理値Q2、第1の管理値Q1と第2の管理値Q2との和を(Q1+Q2)としたときに、Q1と(Q1+Q2)とが以下の条件を満たす。
0.2<Q1/(Q1+Q2)≦0.5 (もっと読む)


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