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国際特許分類[B05D1/18]の内容

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【課題】新品の処理液に交換せずに、吸湿性薬液の水分上昇率を抑制することができる吸湿性薬液による浸漬処理方法を提供すること。
【解決手段】メタノールを含むようなコート液や洗浄液のような吸湿性薬液による浸漬処理方法。浸漬槽12が配された浸漬処理ステーションに被処理物を搬入し、浸漬槽に貯留された吸湿性薬液を用いて被処理物の浸漬処理をして、浸漬処理室から被処理物を搬出する浸漬処理方法。吸湿性薬液の上面空気層Aの湿り空気を、大気を除湿処理して調製した乾燥空気に置換して、吸湿性薬液の上面空気層Aを設定絶対湿度に維持する。 (もっと読む)


【課題】円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を垂直方向に相対的に塗布液の液面と前記基体とに速度差を付与する塗布方式により塗布する際、塗布槽内での粗さ粒子沈降を防止し円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を均一に塗布する塗布する塗布方法の提供。
【解決手段】円筒状又は円柱状基体の軸方向が垂直となるように保持しながら垂直方向に相対的に塗布液の液面と前記円筒状又は円柱状基体とに速度差を付与する塗布方式により、前記円筒状又は前記円柱状基体の上に形成された乾燥塗膜の厚さより大きい粗さ粒子を含有する塗布液を塗布する塗布方法であって、前記塗布液の流速は、前記円筒状又は前記円柱状基体の表面に前記塗布液を塗布する時、未塗布の時の前記塗布液の流速よりも下げることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】平滑で耐摩耗性、耐久性に優れたフッ素樹脂被膜を有し、モノクロ画像のみならずフルカラー画像の高速定着に適した定着ベルト、加圧ベルトなどの定着部材とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm以上1.0μm以下の小粒子と3.0μm以上80μm以下の大粒子とからなる双峰性の粒子径分布を有するフッ素樹脂分散液中に基材を浸漬し、フッ素樹脂分散液中で少なくとも基材表面に接するフッ素樹脂分散液のチキソトロピー係数を低下させながらフッ素樹脂分散液を塗布し乾燥、焼成する方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真用導電性ゴムローラの弾性体層の外周面上に浸漬塗工法により表面層を形成する際の塗工液の循環時における導電性粒子や絶縁性粒子の分散状態を安定に保ち、長期間の連続生産に最適な塗工液の循環方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体の外周面上に形成された弾性体層の外周面上に表面層を浸漬塗工法により形成して電子写真用導電性ゴムローラを製造するための、導電性粒子と絶縁性粒子とを含む塗工液の循環方法において、前記塗工液の循環経路中に設けた孔径30μm以上200μm以下の金属フィルタに通して循環させる塗工液の流量を調節することにより、該塗工液に含まれる前記導電性粒子の二次粒径D90を0.2μm以上0.6μm以下に制御することを特徴とする塗工液の循環方法。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆部のみに確実にコーティング層を形成して電線の機械特性や導電性の低下を防止する電線のコーティング装置及び電線のコーティング方法を提供する。
【解決手段】電線のコーティング装置1は、電線2の外表面22aにコーティング層23を形成する。電線のコーティング装置1は、コーティング層23を形成するコート剤とこのコート剤を溶かす溶媒とからなるコーティング液を内部に含浸し且つ弾性を有する一対のスポンジ部3と、一対のスポンジ部3を収容する収容槽4と、電線2を保持し且つ電線2と収容槽4とを電線2の長手方向に交差する方向に沿って相対的に接離させる接離手段5と、収容槽4に接離する電線2を収容槽4内に収容可能にする一対の切り欠き部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周りに液状ゴムを塗工して弾性ローラを製造する際、その塗工時に装置可動部の振動でローラ形状が安定しないことがある。
【解決手段】リング塗工機において、軸芯体101の上下部を保持する保持軸9,10に複数の動吸振器21を永久磁石で取り付け、塗工ヘッド8の環状スリットの中に軸芯体101を通しながら軸芯体101の外周面に液状ゴムを塗布する。動吸振器21は、塗工時の可動体の発生振動をあらかじめ計測器で観察しながら最も効果的に制振できる位置に取り付けられている。さらに、塗工時に可動体に発生した固有振動数に応じて、振動数を調整可能な制振装置を用いてアクティブに振動を収めることも追加可能である。 (もっと読む)


【課題】浸漬槽からオーバーフローして調整槽内に落下する塗布液の泡立ちを抑制することが可能な浸漬塗布装置および浸漬塗布方法を提供すること。
【解決手段】オーバーフロー液導管20の下部開口部24の開口面積をスライドプレート25で絞り、オーバーフロー液導管20内の液面20Aを調整槽30内の液面30Aより高くし浸漬槽10内の液面10Aに近づけて、浸漬槽10のオーバーフロー辺11からオーバーフローする塗布液の落差を小さくしている。 (もっと読む)


【課題】円筒状基材表面に均一性の高い膜厚を有する塗膜を形成することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布液を充填するための塗布槽と、前記塗布槽の上部に設けられ、前記塗布液が溢流する筒状部と、前記筒状部の上方に設けられ、前記筒状部の位置に対応する開口部を有する溶剤蒸発抑制部材と、を有し、前記筒状部に円筒状基材を浸漬させ、引き上げることにより前記円筒状基材に前記塗布液を塗布する塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】良好な被膜強度を有しつつ、比較的少量の微細炭素繊維をもって所期の導電性ないし制電性を発揮し得る微細炭素繊維分散皮膜を得る。
【解決手段】炭素繊維が皮膜基質中に分散されてなる炭素繊維分散皮膜であって、
分散媒ないし溶媒中に炭素繊維を分散させてなる炭素繊維分散液を、基板上に膜状に展開し、前記炭素繊維分散液の膜状展開層が少なくとも流動性を失った後に、当該膜状展開層に対して、前記皮膜基質を形成する皮膜形成成分を含有する流動体を適用することで得られることを特徴とする炭素繊維分散皮膜。 (もっと読む)


【課題】噴孔内において充分かつ均一に皮膜を形成することができ、狭小な噴孔に対しても適用することができる燃料噴射ノズルの噴孔内への皮膜形成方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズル1の噴孔14内への皮膜形成方法は、管状体3の管状体先端部31をシート面12に当接させる管状体当接工程と、ノズル1のノズル先端部100をコーティング液2に浸漬し、噴孔14内をコーティング液2で満たす浸漬工程と、噴孔14内をコーティング液2で満たした状態で、コーティング液2を外部から噴孔14内を通って管状体3内に流入させるように吸引する吸引工程と、吸引したコーティング液2を管状体3内から噴孔14内を通って外部に排出させるように圧送する圧送工程と、管状体先端部31とシート面12との当接状態を解除した後、噴孔14内に塗布されたコーティング液2を乾燥及び焼成することにより皮膜を形成する皮膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


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