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国際特許分類[B05D1/18]の内容

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【課題】 複数の被塗布体に対して同時に浸漬塗布を行うための塗布装置において、溶剤の蒸気や周囲の風により発生する塗膜ダレや、被塗布体の配列位置による被塗布体間の膜厚ムラが生じにくい塗布装置、および、該塗布装置を用いた電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布装置は、複数の被塗布体のそれぞれに対応する複数の塗布槽と、複数の塗布槽を上から覆うための覆い蓋とを備えており、覆い蓋には、複数の被塗布体のそれぞれに対応する複数の貫通口が設けられており、塗布装置は、さらに、複数の貫通口のそれぞれの上方に配された複数のフードと、フードと覆い蓋の上面とに囲まれるフード内空間の気体を吸引するための吸引機とを備えており、フード内空間から吸引されていく気体の量が、フード内空間ごとに個別に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】コーティング組成物を、フィラメントに塗布するための方法であって、この方法により、フィラメントがドラムの外周の周りに巻かれる方法を提供すること。
【解決手段】ドラムの外周の周りに巻かれたフィラメントを提供する工程;および、第一コーティング組成物を含む浸漬タンクへ該ドラムの外周の少なくとも一部分を浸し、それにより、該フィラメントの一部分をコーティングする工程を包含する、フィラメントをコーティングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本件は、カセットから複数枚の円板を取り出して、塗布槽内の塗布液に浸漬し、さらにその塗布液から引き上げてカセットに戻す表面処理方法および装置であって、塗布液を浸漬により塗布するにあたり、配列された円板どうしの接触を回避するとともに正常な塗布を行なう。
【解決手段】 横に延びて支持棒311の直上に位置し磁気ディスク媒体20の配列間隔と同一間隔で下向きに凹部が形成された保持棒321を用意し、その保持棒321を、磁気ディスク媒体20が槽40の直上に搬送された後その槽40内の塗布液に浸漬されるまでの間、各磁気ディスク媒体20の上端が各々の凹部321aに入り込んだ保持状態にまで支持棒に近づけておき、かつ、磁気ディスク媒体20が塗布液に浸漬された後その塗布液から引き上げられるまでの間、保持棒321を磁気ディスク媒体20と非干渉となる退避状態にまで、支持棒311から遠ざけておく。 (もっと読む)


改質粒子を有するコーティング液を形成し;容器内の下相液の表面にコーティング層を形成し;基板と前記容器を分離する、各工程を有してなり、前記改質粒子が、少なくとも1つの改質剤を少なくとも1つの粒子に共有結合させることによって形成されることを特徴とするコーティング方法。
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【課題】レンズの厚み(体積)に係らず正確な染色上限位置までのレンズ面領域にハーフ染色を施すことができるレンズの染色方法、レンズ染色装置および染色用レンズ保持具を提供する。
【解決手段】レンズ染色装置100は、内部に染色液S1を貯留する染色槽1と、染色槽内からオーバーフローした染色液を収容するオーバーフロー槽2と、オーバーフロー槽に貯留された染色液S2を染色槽に移送するための液面調節手段とを備え、染色槽は、染色槽の染色液中に染色上限位置BまでレンズLを浸漬した時、少なくとも染色槽よりオーバーフローする容量の染色液を貯留し、液面調節手段は送液管31とポンプ32を備え、染色槽とオーバーフロー槽との間に連通する循環管路3より成り、オーバーフロー槽に貯留された染色液の内、レンズを染色する染色上限位置まで浸漬した時、染色槽よりオーバーフローした容量以上の染色液を、オーバーフロー槽から染色槽内に移送する。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環含有重合体を含む基材と機能層との密着性を高める。
【解決手段】本発明の製造方法は、機能層6を形成するためのコーティング組成物を基材4に塗布するコーティング工程と、塗布されたコーティング組成物を乾燥させる乾燥工程とを含む。基材4は、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂(L)を含む。この製造方法では、コーティング工程及び/又は乾燥工程において、上記コーティング組成物を基材4に含浸させる。本発明の積層体2は、基材4と、この基材4に接している機能層6とを備えている。基材4が、ラクトン環含有重合体を主成分とする熱可塑性樹脂(L)を含んでいる。機能層6は、基材4に含浸している。好ましくは、基材4は、延伸されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、導電性弾性層に塗工液を塗工して被覆層を形成する際に、塗工液の状態を安定に保つことができる塗工装置及び塗工方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る塗工装置は、導電性支持体上に少なくとも導電性弾性層を有するローラ2g表面に被覆層を塗工する為の塗工装置であって、前記被覆層となる塗工液を溜める浸漬槽2aと、前記ローラを前記浸漬槽に浸漬する手段2fと、前記浸漬槽にある塗工液を循環経路を通して循環させるポンプ2dと、前記循環経路中に極性吸着剤を有する吸着部2iと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に釉薬を均一な膜厚で塗布できる釉薬塗布方法および釉薬塗布装置を提供する。
【解決手段】回転対象な外形を有する塗布対象物1の非塗布部分11を保持し、所定の回転速度で軸回転しつつ塗布部分12を釉薬3に浸漬する浸漬工程を行う。また、浸漬された塗布対象物1を所定の回転速度で軸回転しつつ釉薬3から引き上げる引上工程を行う。塗布対象物1の表面付近における釉薬3の粘度が低下するため、釉薬3を均一な膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


処理物質(20)を線材(10)の表面に連続的に付着させる装置であって、処理物質の溶液を液体の形態(20)で収容するようになった浴中に線材を浸漬することによって線材を含浸させる含浸手段(2)を有し、装置の作動中、線材は、浴中を走行し、この装置は、含浸手段(2)の下流側に配置されていて、線材によって同伴された過剰の液体(22)を除去することができる排液手段(3)と、排液手段(3)の下流側に配置されていて、線材に付着残存している溶液を凝固させることができる処理手段(4)と、線材(10)を装置の入口から出口まで方向dfに沿って且つ速度Vfで案内すると共に走行させるのに適した手段(51,52,53,54)とを更に有する、装置において、排液手段(3)は、処理液体を適当に調節された速度Vjにてジェット(21)の形態をなして線材(10)に向かって吹き付けることができる手段を含み、ジェット(21)は、線材(10)の走行方向dfと鈍角αをなすあらゆる方向djに集束し、それにより排液手段(3)を出る際に線材(10)に付着残存している液体の厚さeを調節する、装置。
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多孔質基材(114)と係合するための係合ヘッド(18)は、所定のピン角度で複数の平行なピン列として配列された複数のピン(30)をそれぞれを含む少なくとも2つのピンの組を有し、直接隣り合う各ピン列のピン同士は、任意のピン列の各ピンのピン角度が隣のピン列の各ピンのピン角度と逆向きで対称となるように配列される。任意のピン列の各ピン(30)が、任意のピンの組が伸長される際に同じ方向に一緒に動き、前記方向がピン列のピン角度によって決定されることにより、隣り合うピン列同士はピンの組が伸長される際に互いに長手方向に反対方向に動く。各ピンの組は1個の作動源によって同時に伸長及び退縮させることができる。
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